予約してあった本が届きました。
富士丸がいなくなって、もう3カ月以上経つんだなあ。
穴澤さんと丸くんの思い出がいっぱい詰まった素敵な本。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a7/6d84b83084da6cd4d8feb90f03ba0e9e.jpg)
丸くんの肉球スタンプがつくサイン本は
これが最後
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/5f/9a58e2c063b77cb26b9913006a203996.jpg)
富士丸の肉球スタンプにそーっと手を乗せたら、
それだけでたまらない気持ちになってしまい。
著者紹介の、富士丸を抱きしめる穴澤さんの写真を見たら、
どうしようもなく切なくなってしまい。
穴澤さんが富士丸に書いた最後の手紙は、
丸くんへの愛とか
丸くんを亡くした悲しみとか
切なさとか苦しさとか愛おしさとか
あふれる手紙です。
今まで1度も富士丸を「かわいい」と言ったことのなかった穴澤さんが、
「可愛い、富士丸。愛おしい、丸。お前のことが大好きだった。」
と言う。
いつも無愛想で飄々としていた穴澤さんが、
「夢の中でもいいから、たまには逢いに来てくれないか。」
と言う。
動物と暮らす以上、
いつかはくる日だと分かってはいるけど、
散々闘病を見つめてきたルックが死んでしまった時、
「今まで生きてきた中で、1番悲しい」
と思ったもの。
ぴーぴーと寝息をたてて変な格好で眠るチョッパーを見つめながら、
私、耐えられるかな
と思ったりする。
でも大丈夫、
私がちゃんと見届けるよー
ただ今は、そんな日が少しでも遅くくるように祈るばかり。
愛犬家におすすめの本です。
「富士丸と。」
ぜひぜひ。
1匹でも多くの犬猫たちが、
こんな風に愛されて、
最後の日を迎えられるように
できることから、こつこつと。