さくら(犬)と気が合わないめめは、居場所がなくなり毎日外に出かけます。
お医者さんに外は危険なので出さないでと言われてましたが、
29日は最悪の日になりました。
僕は”めめ” 8歳(60歳)です
夕方7時頃自動車のブレーキの音が ”キキーツ” なんだろう事故かなと思ってたら、
その後、変な泣き声でめめが帰ってきた。
かなり興奮した様子。
1Fのお気に入りの押入れに入ったけど興奮してて落着かず、さくらに吠えられても必死にわたしの部屋に入っていった。
気になったので様子を見に行くと、横腹の半分近く皮が剥けて血が滲んでる。
猫の喧嘩にしては傷が大きすぎる。
めめは息も絶えだえで苦しそう。
真っ青になったわたしはお世話になってるお医者さんに連絡すると、外出中で間に合わないので救急病院に行くように言われた。
連絡すると電話で21時から受付とアナウンスが流れる。
場所が遠いのでアポなしで病院に向った。
21時に診療が始まり手術の為の、レントゲン等各種検査が始まった。
しばらく待つと、検査結果を若い女性の医師でしたが、丁寧に説明をしてくれました。
傷の原因は車に巻き込まれたようですね。
見てくださいと、べろんと剥けた皮膚を持ち上げて見せてくれたのは、皮膚の奥も剥がれてて内臓も少し見えてる、あまりにの傷の深さに眩暈がした。
車にぶつかったときに、両手両足を突っ張ったらしく爪が半分すれてなくなってますよ。
・・・・確かに残った爪はブラシみたいにささくていた・・・・
レントゲン写真には、腰の骨一部が裂けてるのが見える、内臓については手術しなければわからないとのことでした。
その後、手術方法と手術費用の説明があった。
覚悟はしてたけど、金額の大きさに うーん
あの時の車の音はめめがが跳ねられた時なんだ、よくあの体で家に戻ってきたと思った・・・・・。
家に助けてと帰ってきたんだもの手術をお願いすることにした。
脳に損傷があると、麻酔かけた時点で危ないときもあるのでご承知下さいと言われてしまった。
これからゆっくり時間をかけて麻酔終了後手術を始めるので、明日6時にくるように言われた。
お任せするしかないので、無事を祈りながら帰宅した。
家に着いたら12時過ぎていた。