80k700m タイトルはまだ考えてない(旧 安全靴をはいたタヌキのホームペヱジ)

自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

2012年07月28日 八幡宮&まごしん

2012年08月08日 | 神社仏閣・石碑
 小学校時代、よく買い物をした雑貨屋のおばちゃんの顔をしばらく見ていなかったので、雑貨屋近くの庚申塔を撮影したついでに様子を見に行った。
 店には釣りの餌とかもかなりあったのだが、釣りは趣味じゃなかったので、ゲームのコーナーで遊んだり、ニチモの水面を航行できる艦船模型や、爆竹や花火を買い求めたものだ。

 前回出かけたのが、たしか3年前のアイスクリームの冷蔵庫を撤去した翌年だったと思ったが、その頃、おばちゃんの目が内出血を起こしたか何かで真っ赤だった時期があって、心配したものだったが、内出血が引いて以来、足が遠のいていた。

 店を訪ねてみると、いつもならすぐに出てくるのだが、今回に限ってなかなか出てこない。この暑さなので、変な予感がよぎったが、大きな声で何度か呼んだところ、やっと出てきたので安心した。







 いつものように駄菓子を買い求めてから、前から気になっていた店の脇にあった八幡宮について、話を聞いてみた。

 その昔、天保4年に建立された後に、染谷家の敷地に置かれたそうだが、敷地の囲いの一部を払って誰でもお参りできるようにしたらしい。
 旧富勢村唯一の戦の神様という事で、太平洋戦争以前には、出征する前に祈願していった者もいたそうだ。
 北星神社の再建の際に、石祠を移動して合祀する話も出たそうだが、断ったらしく、また、09月14日の八幡様の日に家の敷地で祭りが執り行われたそうだが、北星神社の再建後はそちらで執り行われるようになったそうだ。
 この家に嫁いできたおばちゃんは、祭りの支度がなくなってずいぶん楽になったよと、しみじみと語っていた。

    

 昼過ぎになったので、店を後にして八幡宮の撮影を開始したが、石祠の状態が良好で撮影がはかどってくれるし、何より、来歴がまとめられて掲げられているので、非常にありがたく思う。









  

  

 当初は、八幡宮を確認・撮影したら、国道356号の交わる国道6号根戸交差点付近にある石碑を撮影しに行こうかと思っていたが、八幡宮撮影が終了する頃には、引き続き撮影する気は汗と共に失せており、まごしん脇の自動販売機で飲み物を買い求めた。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿