80k700m タイトルはまだ考えてない(旧 安全靴をはいたタヌキのホームペヱジ)

自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

2012年12月09日 筑波鉄道虫掛駅 他

2012年12月10日 | 鉄道―東日本方面廃止路線調査
 こないだ走行距離計が故障してしまった愛車のプレスカブの修理が先日完了して、走行距離計の数字が123456km7に達するのを写真に収めたいが為に、廃止となった筑波鉄道の訪問を企てた。
 実際には出発が遅れてしまい、途中でJR常磐線利根川橋梁に寄り道した事もあって、虫掛駅を訪問したのは16時をまわった頃だったが、鉄道跡地を転用した自転車道が整備される前後の1997年11月初旬の第1次調査,1998年08月23日の第2次調査,1999年09月21日の第3次調査以来の訪問で、一瞥した限りでは、だいぶ様子が変化したように思われた。







 第1次調査時に、スプリングポイントの基部が構内の外れに放置されていた虫掛駅は、1997年11月09日の時点では岩瀬方左側に下りホームと思われるホームが残っていたが、16日の時点ではホームの土留めが破壊され、構内の外れに重機が侵入して、4.0km地点付近の水路に架けられた小さな橋梁を破壊しているところであった。
 その時点では、4.0km地点を示すキロポストが残っていたのだが、1997年11月16日以降確認が取れなくなってしまった。

 冬至が近い事もあって日没が迫っていたので、虫掛駅の隣の坂田駅ホームにあった駅名標の移設先へと急いで移動した。



 前回撮影してから十余年経過して、駅名標はだいぶ退色しており、判読はより困難となっていたが、このままにしておこうという気持ちと、適切な方法で保管してやりたいという気持ちが錯綜した。

 日が暮れてしまい、当初の目的である走行距離計を急いで撮影して帰路に着いたが、体がすっかり冷え切ってくしゃみと鼻水と涙が止まらず、滅多に見る事がない地上波テレビでいつも視聴しているモヤモヤさまぁ~ず2そっちのけで長風呂となった。





 やばいなー風邪を確実にひいてしまったなー仕事なんてうっちゃって美味しいものをたらふく食べて寝たいなー…。

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