「八転び七起き」の人生

「七転び八起き」の間違いではなく、現在八回目の転倒から起き上がろうともがいている男の「人生の回顧録」です。

すっかり「正月ボケ」です

2011-01-17 | 日記
大晦日に書いて以来すっかり書く気力が無くなり、何をどう書けばよいのかさっぱり考えがまとまりません。

一度中断すると元に戻すのは大変なことで、怠け癖を何とかしなければいけないのだが・・・・。

健康面は大晦日に書いたように、特別気になる部分はないのだが、気力だけは寄る年並みに勝てないようです。

それでも、同年代の人に比べればまだましなほうだと思うのだが・・・・。



さて。

早稲田中学に合格したことまで書いて中断しているのだが、合格したからと言って「特別うれしいと言う気持ちはなかった」と言うのが正直な話です。

家が貧しくて私立の中学に行けない同級生が殆どで、かなりの児童が「中学を卒業してすぐに働きに出る」と言う時代だったのです。

私の親友も、成績は私と同じくらい優秀だったのに「家が貧しくて私立へ行けず、高校も無理なので中卒で働きにでる」と言う話も聞かされており、とても自分のことだけを喜べなかったのです。

このころの思い出に「修学旅行で日光に行けなかった」と言う事があります。

私だけが行けなかったわけではなく、この年だけ何故か修学旅行が日光ではなかったのです。

日光の代わりに「箱根」に行く事になるのですが、私を含めた多くの同級生の気持ちは「日光に行けなくてつまらない」と思っていたのですが、幸運?なことに、私は翌年日光に行くことが出来たのです、が・・・・。

日光には行くことが出来ましたが、通常、中学3年の修学旅行で行く「関西」へは行くことが出来なかったのです。

このことについては改めて書くつもりで、今日はこの辺りで終わりにします。
コメント
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