「八転び七起き」の人生

「七転び八起き」の間違いではなく、現在八回目の転倒から起き上がろうともがいている男の「人生の回顧録」です。

退屈な2日間でした

2011-09-30 | 日記
火曜の朝から木曜のお昼前まで「2泊3日」の検査入院をしてきた。

検査入院なのだから仕方が無いが、何分にも初めての経験で、ただ暇を持て余すばかりである。

生活のリズムも全く違うので、慣れるまでは大変かも・・・・。

何しろ、今までは寝る頃の時間に起きなくてはいけないのです。

食事の時間も、朝8時、12時、夕方6時の3回で、これは何とかクリアーできましたが、入浴時間には参りました。

何しろ「朝10時から午後4時まで」なので、気がつくと時間が過ぎており、結局入浴せずに終わりました。

次回の入院時は気をつけないと・・・・、

検査の中心は「腎機能」で、水曜の早朝5時半から翌日の早朝5時半までの24時間の尿を全て貯めるのです。

このほかの検査は、「採血」と「血中酸素飽和度」の検査と「24時間の心電図検査」で、採血検査は数分で終わりですが、血中酸素飽和度の検査はかなり痛かったです。

始めは比較的痛みの少ない足の付け根の動脈でやってくれたのだが、上手く行きませんでした。

痛みが少ない分失敗も多いらしく、結局は痛みの大きいほうですることになったのです。

足の甲の動脈に針を刺すのだが、これはかなり痛かったです。

24時間の心電図検査は入院中はダメで、退院直前に器具をセットし、その後24時間普通の生活をし、今朝器具を返却してきました。

心電図検査はこれで終わったわけではなく、5日には「負荷をかけた試験」が残っています。

これで検査が終わったわけではなく、未だ「100%手術可能」と言う結果は出ていませんが、「99%」と言ったところだろうか。

何しろ、順調に行っても6時間はかかるそうで、「8時間」は覚悟しておく必要があるだろう。

これだけ長丁場になる予定の手術である。

予備検査に時間がかかるのは仕方ない事で、最後に残るのは「輸血時の血液適合性」を調べるための採血だけである。

果たしてどんな結果になることやら・・・・。

周囲の心配を他所に、当の本人は至って冷静でいます。

今更じたばたしても仕方ありません。

「成るようにしか成らない」のだから。
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二重人格?

2011-09-26 | 日記
少し前に投稿をしたのだが、投稿をした後気が付いた事があります。

タイトルには「二重人格」と書いたのだが、これは「自分の中にもう一人の自分がいる」と言う意味で、けして悪い意味ではありません。

つまり、性格の違うもう一人の自分がいると言うことなのです。

一人は「素の自分」です。

そして、もう一人の自分は「他人の目で素の自分を見る自分」なのです。

今回私が比較的冷静でいられるのも「他人の目で素の自分を見る自分」の存在が大きくかかわっているのでしょう。

過去の記事を読んでいただければわかると思うのだが、私の人生の大半は「素の自分を殺す」と言うことに終始しており、いつの間にか「他人の目で見る」と言うことが当たり前に成っているのです。

言い方を替えると「覚めた目で見る」と言うことも言えるでしょう。

更に考えると、知り合いが同じような状態になったときのほうが動揺するのではないだろうか・・・・。

私は本当に「へそ曲がり」な人間のようです。



明日は早起きしなくてはいけない。

早く寝られると良いのだが・・・・。
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明日から事前検査の入院です

2011-09-26 | 日記
手術は来月の11日に決まっているのだが、手術の時間が長時間になるため、事前の検査が大変である。

22日にも血液検査や尿検査をしたのだが、一日を通しての検査も必要とのことで、明日から2泊3日で検査入院をしてきます。

ある程度は予想していたのだが、何分にも初めてのことで、一抹の不安はぬぐえませんがね。

しかし、起きてしまった事は仕方ありません。

一部には心配をしてくれる人もいるのですが、今は成り行きに任せるしかないでしょう。

幸いな事に、普段担当してくれる若い女医さんの感じも良く、更に、病院全体の雰囲気もよいので助かっています。

ある人の話によると、私が置かれたような状態に成るとかなりの動揺をきたすらしいのだが、私の場合は今のところそのようなことは起きていない。

今この記事を書いている最中でも比較的冷静で、「悟りを開く」とはこのような状態なのだろうか。

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入院準備?

2011-09-18 | 日記
わが人生初の入院で、何をどうすればよいのか思案中である。

最も問題なのが「入院中の水遣り」である。

二人が「ある程度ならやってやる」とは言ってくれるのだが、とりあえずはお断りしている。

完全ではないが、もともと自動で散水するよう設備を作っていて、それを使えば何とかなるだろう。

水道の蛇口に取り付ける散水用のタイマーがあり、毎日時間になると自動で水を撒いてくれるのである。

半径3メートルくらいに散水できるものが2基あるので、全てをカバーすることは出来なくても、80%以上は何とかなるだろう。

一時は「ある程度の犠牲は仕方ない」と思っていたのだが、いざ始めてみるとそうも言っていられない。

「ある程度は・・・・」とは思っても、欲の深い私である。

ひとたび「これも・・・・」と考え始めると、結局は「あれもこれも」と言うことになり、とりとめがなくなってしまうのである。

多肉植物などは水遣りの心配もなく、ある程度雨が降れば問題はない。

地植えは全く問題がないのだが、一つだけ大きな問題が残ってしまう。

それは、毎年の恒例?行事で、寒さに弱いものを室内にとりこむ時間が余り残っていないことである。

今取り込んでは水遣りの問題が発生してしまい、こればかりはどうにもしようがない。

起きてしまった事を悔やんでも始まらない。

1日でも早く退院できる事を祈るしかないだろう。

神の存在を信じない私が祈るのだ。

ご利益は期待できないかも・・・・。

ヒョットすると「罰が当たった」のかも・・・・。
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ボケた?

2011-09-17 | 日記
昨日書き忘れたことを書くつもりだったのだが、ウッカリしていて「ひとり言」のほうに書いてしまった。

以前にも同じようなことをしたことがあるが、今日もまたやってしまった。

人によっては「ボケた」と言うだろうが、子供のころからやっていることで、根が「粗忽」なのだろう。
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検査終了

2011-09-16 | 日記
今月6日から15日までの10日間は検査の連続であった。

この間に受けた検査の中には「CT2回」「MRI1回」「ペット1回」があり、かなりの放射線を浴びたようである。

自業自得なのだから仕方ない事で、こんな事でへこんでいては、福島県の人に笑われてしまいそうである。

ナントも便利なものが出来たようで、今まで不安を感じていた部分には問題がないこともわかり、ある意味でホットしている。

血液検査も非常に良好だそうで、後は手術を待つばかりである。

ただ、少々厄介な場所の手術で、手術の時間は「6時間から8時間くらい」はかかるらしい。

今まで殆ど何もなかったので、過去の分もまとめて来たのかもしれない。

過去に自然に排出された腎臓結石が再び出来ている事がわかったが、その程度は軽いらしい。

今は「まな板の上の鯉」と言った心境で、私の話を聞いた泌尿器科の先生も大笑いをして、「あなたなら問題なく手術も終わりますよ」と言ってくれた。

今更じたばたしても始まらない事で、開き直って前に進むしかないだろう。

今は「成る様に成れ」と言った感じで、それほど深刻には感じていないのだが、手術が近くなれば変わるかもしれない。

1ヵ月半くらいの入院は必要だろう。

その間の植物の水遣りが問題なのだが、誰かに頼むのも大変なことで、ある程度の犠牲が出るのは仕方ないだろう。

いずれは私が世話をすることが出来なくなる日もやって来るだろうから、ここは「終活の一つ」と考える事にしている。

いずれは枯れてしまう運命にあるのだから・・・・。
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終活   その3

2011-09-15 | 日記
今日も検査である。

明日も検査の予定が入っている。

明日の検査で基本的な検査は終了なのだが。少々疲れました。

「疲れた」と書いたのだが、実際は「寝不足」が最も大きいでしょう。

今朝も7時半に起きたのだが、明日も同じである。

一般的な年寄りであれば問題に無い時間なのだが、私にとってはきつい時間なのです。

よって、今日はここで終了です。
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終活   その2

2011-09-13 | 日記
ついに来るべき時が来たようである。

今までの私は「無病息災」に近かったのだが、「何時までも有ると思うな親と金、無いと思うな運と災難」と言う言葉が有るように、寿命が何時までもあるわけではなく、「病気にならない」という保障も全くないのである。

「無病息災」も考え物で、「一病息災」の方が良いようである。

何かしら医者のお世話になるような病気を持っていれば、健康に注意もするし、医者が異変に気がつく確率も高くなるのだが、「無病」ではどうしても油断が発生するばかりか、病院に行かないのだから医者が見つけてくれる確率も「ゼロ」なのである。

私の事はこのブログを読んでもらえはわかると思うが、余り病気もしなかった上に「幼少期に誰も心配してくれる人がいなかった」と言うこともあり、少しくらいの事はどうしても我慢をしてしまう傾向が強いのである。

今回は正にその事が災いし、手遅れではないが「少々大事」になってしまったのである。

「少々大事」

正に「想定外」である。

しかし、起きてしまった事はどうしようもない。

今の心境は「まな板の上の鯉」と言った感じで、担当した医者も、それを総括している大学の教授も驚いていたようである。

しかし、患者がじたばたしてもどうしようもないことで、担当する医者を信じて身を任せるのが一番だと私は思っている。

結果がどう出るかは全く不明で、後は「運を天に任せる」しかないだろう。

このブログを書き始めた頃は考えてもいなかったことで、これからは少し内容を替えて書いてゆくことにする。

心配をして下さる人もいるだろうが、「こんな人間もいるんだ・・・・」と言った程度に思っていただいてもかまいません。
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終活

2011-09-10 | 日記
最近良く目にする言葉だが、人生の終末期をどう過ごすかを考える事だそうである。

今までははそれほど気にもしていなかったのだが、私も来年は「古希」を迎える事を考えれば、どうしても意識せざるを得ないようである。

「古希」とは、「人生七十古来稀」と言う言葉から出来たもので、昔なら十分長生きしたことになるのだが・・・・。



「終活」

誰が言い出したのかは知らないが、言い得て妙ではあるが・・・・。

正直な話、自分では若いつもりではいたのだが、最近になってどうしても歳を意識せざるを得ない状態になってしまい、真剣に考えざるを得なくなってしまったのだ。

今までが良すぎた反動なのかもしれないが・・・・。

「苦あれば楽あり、楽あれば苦あり」とも言うが・・・・。

それにしても「想定外?」の事態である。

未だもう少し先(自分には無縁?)のことだと思っていたのに・・・・。

それにしても想定外のことが良く起こるものである。
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