「八転び七起き」の人生

「七転び八起き」の間違いではなく、現在八回目の転倒から起き上がろうともがいている男の「人生の回顧録」です。

我が人生は悔いだらけ

2022-04-06 | 日記

石原裕次郎の歌に「わが人生に悔いなし」という歌があるが、悔いのない人生などあるのであろうか。

ちなみに、「わが人生に悔いなし」のB面だったと思うが、「俺の人生」という対照的な内容の歌もあるが。

で、私もあと少しで80になるが、私の人生は悔いだらけの人生である。

また、「出る杭は打たれる」とも言うように、打たれ続けた人生でもある。

しかし・・・・。

私は出る杭になるつもりなど毛頭ないが、気が付くと出ているのである。

っていうか、私が出ているのではなく、周りが引っ込んでしまうのである。

回りが引っ込めば、嫌でも私は目立ってしまう。

目立てば叩かれる。

何とも困った問題ではあるが、おかげで打たれ強くはなっているが。

だからこの年まで生きてこられたのかも。

が・・・・。

「終い良ければすべて良し」という言葉がある。

この言葉、逆に考えると「終い悪ければすべて悪し」ということに。

ということになると・・・・。

私の人生は「悪い人生だった」ということになりそうである。

そう、80を目前にした私の今の状態はとても「良い状態」とは言えないからである。

健康面ではまだそれほどでもないが、精神面や生活面では年々悪化の一途をたどるだけ。

頼れる人でもいればいいが、頼れる人などもういない。
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