::: テアトル十瑠 :::

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

『ヨーロッパ映画って何観たっけ・・・』

2005-09-25 | 『独り言』
 ブログの模様替えに際して、『autumn仕様に似合ったヨーロッパ方面の映画が観たい。』なんて書いたので、では今までUPした欧州が舞台の作品にはどんなモノがあるだろうかと一覧からピックアップしてみました。

  ・アメリ(フランス)
  ・栄光のル・マン(フランス)
  ・永遠と一日(ギリシャ)
  ・グラディエーター(イタリア)
  ・恋におちたシェイクスピア(イギリス)
  ・ショコラ(フランス)
  ・戦場のピアニスト(ポーランド)
  ・地下室のメロディー(フランス)
  ・眺めのいい部屋(イギリス)
  ・ノー・マンズ・ランド(バルカン半島)
  ・バルカン超特急(バルカン半島)
  ・フレンジー(イギリス)
  ・冒険者たち(フランス)
  ・ぼくの伯父さん(フランス)
  ・マイケル・コリンズ(イギリス)
  ・モンパルナスの灯(フランス)
  ・旅情(イタリア)
  ・ローマの休日(イタリア)
  ・ロミオとジュリエット(イタリア)
  ・わらの犬(イギリス)

 フランスが7作、イギリスが5作、イタリアが4作で、その他が4作。計20作品しかない。「イエロー・サブマリン」はアニメということで入れてなかったですが、英国製映画ではありますな。

 やっぱ、偏ってましたか・・・。
 今まで観たヨーロッパ映画を思い出すと、やはり “暗~い”、“ハッピー・エンドじゃな~い”ってのが多い。しか~し、秋の夜長、ハラハラと落ち葉が舞う季節にはそういう暗い映画もいいじゃないですか。いやいや、暗いだけじゃない、スカッとするヤツもない訳じゃないし、人生の深淵を覗かせてくれるシリアスなもの、そしてしっとりとしたエロスまで感じさせてくれる恋愛ドラマが見れるのがヨーロッパ映画ですよ。

 ヨーロッパ、オンリーとはいきませんが、今までよりは少しは割合を増やしたいと思っている、今日この頃です。
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