退屈、そして取り合い

今日は、関東は午後から大雨。はっきり言ってうーひまは超退屈だったみたい。うーママは歯医者、うーパパは昨日からの偏頭痛。なにもしてあげられなかったんですね。

「つまんないの・・・ふて寝してやるの・・・」




「うふ～ん」


「・・・・ふごっ・・・・ふがー・・・」


「オイラとうちゃんを看病するのだ・・・・アタチがいれば頭痛ぶっ飛ぶの！」


ありがとよ。でもな～暑苦しくて余計頭痛が・・・。

「だって、する事ないのだ・・・・」


そうだよな～。薬飲んだからもう少ししたら落ち着くはずだぞ。

「ちょう（そう）なの？ならアタチがお布団あっためて・・・・いや暑いからやめてくれ！」


「じゃ、オイラがここでお昼寝を・・・・オイオイ、ベッドは夜じゃ！」


「オイラの香りをつけて・・・もういいから降りろー。」


「はいはい、うーちょっと向こう行ってね。みんなでお昼寝しようか？ここがいいのだ！なんとかオイラの香りを・・・・」


「よいっしょ、よいっしょ、・・・・・負けないのだ・・・・」


「わーい、わーい取り合いなの。アタチも参戦しなくちゃなの！」


やれやれ・・・なんだかんだ言っても賑やかになっちゃった。雨の日は梅太郎、香ばしくなるんだよな・・・・。この香ばしさが、なんかホッとするけど。
結局、うーパパは、香ばしい香りを付けられたベッドで梅太郎と、うーママは香ばしくないチビラとゴロゴロしましたとさ・・・・。

続く

参加してみました。
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