前原外相は米国でクリントン国務長官と会談し、一定の評価を得て日本のキーマンとまで言われた。
普天間の問題は早期の解決を望まない事に了解を取り付けた模様。尖閣始め東、南支那海への中国の
進出に警戒、北の核問題等々について話し合い、合意に至った模様。
一方TVで中曽根元首相と石原都知事の会談にテリー伊藤が司会の番組で先の尖閣、北方領土ロ大統領の
視察の件では全く国の主権に関する問題に生ぬるい対応をした事に怒りを顕わにしていた。交易が大きい
からとへりくだっていた政府の態度が許せない。次元が異なる問題なのに混同しているとも。
輸出入を止めると被害が大きいと言うのは的を得ていない。もし失うのであればその分を他に求めたらいい。
そのくらいの気概がなくては一国をリードしていけないとも・・・・