悩む自民

　自民党は菅首相の下での会期延長に反対する方針だが、与党が大幅延長で押し切った場合の対応を

決めかねている模様。参院への首相問責決議案の提出についても、野党内で異論が出てきたようだ。

逢沢一郎国会対策委員長は１４日の記者会見で、「退陣表明した首相とは新たな課題を議論できない」と

述べ、会期延長の動きを強くけん制したようだ。