政府・与党は17日、社会保障と税の一体改革を協議する成案決定会合(議長・菅首相)を開き、
一体改革の最終案を示したようだ。2015年度までに段階的に消費税率を10%に引き上げる方針を
掲げたほか、地方自治体の財源確保やデフレ脱却に配慮する考えも打ち出した模様。
菅首相は会合で20日の決定を指示したが、増税に対する与党内の反発は根強く、調整の行方は
波乱含みの模様。
政府・与党は17日、社会保障と税の一体改革を協議する成案決定会合(議長・菅首相)を開き、
一体改革の最終案を示したようだ。2015年度までに段階的に消費税率を10%に引き上げる方針を
掲げたほか、地方自治体の財源確保やデフレ脱却に配慮する考えも打ち出した模様。
菅首相は会合で20日の決定を指示したが、増税に対する与党内の反発は根強く、調整の行方は
波乱含みの模様。