防衛省は２３日、沖縄本島と宮古島の間の公海上を通過して太平洋上で活動をしていた中国海軍の計１１隻の
艦艇が、再び両島間を航行して東シナ海に戻ったと発表したようだ。今回の中国艦艇による太平洋上での活動
は過去最大規模で、艦載の無人機飛行も確認された模様。同省は中国海軍の増強ぶりを示すものとして分析を
急いでいるようだ。
同省によると、１１隻は今月８～９日にかけて宮古島の北東約１００キロの海域を南下。２２～２３日にほぼ同じ
海域を東シナ海に向けて北上するのを海上自衛隊の護衛艦が確認した模様。１１隻は今回、沖縄の南方約
１５００キロのフィリピン沖まで進出。ヘリの発着艦や洋上補給を夜間に実施するなど、これまでにない訓練を
実施したほか、射撃訓練も行った模様。無人ヘリが艦艇の周囲を飛行するのが確認されたようだ。
今朝７時少し後の中央線の上り電車に乗った時のこと、それまでとは違って急に混みだし、乗り切れない
人もいたのではと思えるくらいの混雑ぶり・・・・その中で若い女性、（大学生か新卒か）が夢中になって
携帯の入力をしていた。よくぞ空間をつくりだし、無理な姿勢で携帯に向かう・・・・果たしてそんなに急を
要する内容なのかと人ごとながら余計な事を考えてしまった。一種の携帯病に侵されているのではと疑って
しまった。
昨今の政治は緊張感に欠けているのでは・・・・会期延長についてもはっきりせず、総理以外は法案の
賛否についても総理の退陣時期が条件になる。総理は２次補正予算を引き延ばしの条件にし、最近では
３次補正予算の審議終了までなど出してKYなどどこ吹く風のように振舞っている・・・・
今早急に為すべきことが理解できているのか・・・・このままでは日本沈没になるのでは？・・・・
中国人民解放軍が、敵の戦闘機が飛び立つ前に高性能な弾道ミサイルで適基地の滑走路などを先制攻撃
する軍事ドクトリン（基本政策）を新たに取り入れたと、米空軍が資金提供した米専門家グループが報告して
いたことが分かったようだ。
中国の弾道ミサイル開発はこれまで、米空母などの接近を阻止する防御的な意味合いが強調されていたが、
より攻撃的な使い道を想定していることがうかがえるようだ。専門家グループは台湾有事の際には、沖縄の
米空軍嘉手納基地、海兵隊普天間飛行場、航空自衛隊那覇基地の３か所がこうした先制攻撃の対象に
なるとも指摘されている模様。
東日本大震災の発生当時、防潮堤の水門操作や、住民の避難誘導など、津波が迫る中で危険な任務に
従事した岩手、宮城、福島３県の消防団に対し、総務省消防庁は「心のケア」の専門家チームを派遣する
ことを決めたようだ。３県の消防団員の死者・行方不明者数は計２４９人に上り、同庁では被災地で活動した
消防団員について、心的外傷後ストレス障害（PTSD)などの対策が必要と判断した模様。
これまでは自治体の消防本部に所属する消防士らが対象で、仕事を持ちながら「後方支援」を担う消防
団員に実施するのは初めてのようだ。
