あまてらす きらめき

一寸したきらめきを心に留めて

衆議院議員選挙には国政を担うにふさわしい人物の候補を

2017-10-04 14:08:19 | ブログ

衆議院が解散され、衆議院議員選挙が22日に実施されることになりました。
国政を担うにふさわしい世界的な視野を持った人物が候補に挙がることを期待します。
そうして、健全な与党に十分な影響力を持った野党が創生されることを期待したいです。
健全な野党が存在しないと、自民、公明の独走を止めることが出来ません。
しかし、野党には人物がいません。
野党の衆議院議員は、ほとんど、地方政治向き程度の能力しか持っていない様に思います。
数だけそろえても無駄です。
日本国民のことを考え、世界に交わっていく気構えを持った人物でないと、かえって、日本を危険な道へと誘いかねません。
小池新党と言われる希望の党に民進党から110名も公認されるようですが、これはおかしいのではないか思います。
今までの最大野党民進党でも、国政を担うに足る人物は、十指に足るかどうかといったところではないでしょうか。。
小池党首は、公認の候補はしっかりと選別すると言われました。
希望の党は、どのような基準で候補者を選定したのでしょう。
また、2030年原発ゼロを掲げた様ですが、これは全くの間違いでしょう。
化石燃料使用に起因する、温暖化による乾燥のため、飢饉に襲われ、世界で1日4万人が餓死しています。
原発事故などで一度に4万人も死ぬとも思えませんし、原発の燃料は、科学の進歩によって、将来、ほとんど放射能が残らない程度まで燃焼する技術が確立するかもしれません。
掲げるのであれば、現実的に危機状態にある、化石燃料使用ゼロではないでしょうか。
化石燃料使用ゼロ・ファーストを掲げるべきです。

選挙のたび、いつも思うのですが、次の様なことに耐えうる人物が出てほしいものです。

1.世界の国々を相手に、丁々発止と手際よく問題を解決出来る能力のある人物。
2.現状の占領下憲法を廃止し、未来に向け独立自尊の希望に満ちた国家の規範となる憲法を制定出来る人物。
3.税の健全な徴収と使途を策定出来、安心安全な生活を保証する国家を形成出来る能力を持った人物。
4.自由で健全な国家運営体制を維持出来る人物。
5.教育や各種の向上心の啓蒙によって国民のやる気を高揚させることの出来る人物。


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