昭和初期の郵便局で、神話に触れる!?

こんばんは。
農家の坂本です。

今回は、とある建物のお話です。



松阪市飯南町にある旧飯南郵便局局舎。
昭和7年に、当時としてはまだまだ珍しい
2階建ての鉄筋コンクリート造りで建てられました。

平成元年には郵便局としての役目を終え、
平成16年に売りに出されたのですが、
「地域のシンボルのようなこの建物がなくなるのは寂しい。」
そう感じた元市職員の垣本和美さんが購入し、
地域の人々が集まる「飯南局舎 和み」となりました！
私財を投じて地域のシンボルを守るなんて、
なかなか真似できることではありませんよね。
尊敬です！
そして、平成23年には国の登録有形文化財になりました！


そんな「飯南局舎 和み」で、来週、雛祭りイベントが開催されます。



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「思い出の雛祭りin和み～懐かしの花嫁衣裳～」

　3/20(金)～22(日)
　　10:00～16:00

　・思い出のお雛様（大正から昭和50年代）
　・懐かしの花嫁衣裳（昭和20年代～今）
　・飯南の美味しいお菓子の販売

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そして、3/21(土)は「春分の日のお話会」と称して、
日本神話のお話会を企画されています。



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「春分の日のお話会」

　3/21(土)春分
　　13:00～15:00

　・テーマ：神話と日本人

　　参加費300円（お茶菓子代として）

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日差しも暖かくなってきて、春を感じる今日この頃です。
春分に合わせて、お出かけしてみてはいかがでしょうか。


さて、来週は金児さんです！
お楽しみに！