三重にコイ来い、こいのぼり！

こんばんわ、めがねです。
今日から、いよいよ５月がスタートしましたね。

そして５月と言えば、やはりゴールデンウィークが楽しみな方も多いのではないでしょうか。
今回は、そのゴールデンウィークの中の祝日のひとつでもある「子どもの日」にまつわるものを紹介したいと思います。

５月５日の子どもの日は、「端午の節句」とされ男子の健やかな成長を願う行事が行われる日です。

そして子どもの日と言って忘れてならないのは、「こいのぼり」です。

ちなみになぜ「鯉」なのか皆さんご存知でしょうか!?
その由来は中国の古き書物に記されているのですが、、黄河の急流にある竜門と呼ばれる滝を多くの魚が登ろうと試みたが鯉のみが登り切り、竜になることができたことにちなんで鯉の滝登りが立身出世の象徴として考えられるようになったそうです。
だから子どもの成長を願ってあげているんですね。


そして三重県内でも、こいのぼりに関連したイベントが開催されているので紹介したいと思います。

①春のそうぶんへ行こうよ！ こいのぼりがいっぱい。　


【期間】
平成24年4月18日（水曜日）から5月6日（日曜日）まで

【場所】
三重県総合文化センター 　メインエントランス周辺・広場

【内容】
5月の「端午の節句」にあわせて、三重県総合文化センターでは広場とメインエントランスに「こいのぼり」を飾られます。県内外の皆様から提供いただいた200匹を超えるこいのぼりが、一斉に春の青空を彩ります。

②泳げ！鯉のぼりくん



【期間】
４月下旬～５月上旬

【場所】
熊野市～紀宝町 七里御浜海岸

【内容】
熊野市七里御浜海岸に約200匹の鯉のぼりが泳ぎます。鯉のぼりたちは風になびき気持ちよさそうに泳ぎます。

さらに詳しく知りたい方は、こちら（観光三重HP）へ。


それでは今回は、「こいのぼり」をキーワードの絵本を紹介したいと思います。

『げんきにおよげ こいのぼり』



作：今関 信子
絵：福田 岩緒
出版社：教育画劇
税込価格：\1,260
発行日：2001年
ISBN：9784774604985

【内容】
　こいのぼりの由来がわかりやすく紹介されている絵本です。ぜひ、お子さんと一緒に読んでみてはいかがでしょうか♪