こんばんは。
今年とても流行して、運動会などでも間違いなく流されたでろう「U.S.A」を、
いつか「ME.GA.NE」でリスペクトカヴァーをしようと考えているバレルズ一番のお調子者めがねです。
今回、めがねが紹介するのは、少し先の11月に開催されるイベントです。
それが、これです。
鈴鹿市でヨーロッパの玩具を中心に、絵本、など保育・子育てに必要なものを取り扱っている「とりの巣工房」さんの主催のイベントです。
当日は、鈴鹿市労働福祉会館の会場いっぱいに、魅力的な玩具ががたくさん並びます。
しかも、その玩具が自由に遊べるうえに、なんと入場無料なんです。
もちろん気に入った玩具は、購入することも可能です。
私もここ数年、毎年お邪魔させて頂いています。
お子さんを連れてご家族でいらっしゃったり、保育者も友達を誘っていくのとしても、かなりお勧めです。
ここからは、めがねの私見です。
ヨーロッパの玩具に対して、皆さんどんなイメージを持たれるでしょうか!?
ヨーロッパの子ども用の玩具は、プラスティックなどのものは少なく、木製品のものが多いです。
玩具名:リグノ
なぜなら、子どもが初めて出会う遊ぶものとして、木のぬくもりを届けたいというものがあります。
またドイツなどでは、現在でも玩具作りは職人が一つひとつ手作りで行い、しかもその職人はマイスター制なんです。
つまりは、一つの玩具を作りあげれるようになるまでには、多くの経験と時間が必要になります。
それだけ考えられた玩具なので、ヨーロッパの玩具は子どもの発達をよく捉えており、遊びを通して子どもの豊かな発達を促すものばかりです。
そしてヨーロッパの玩具の魅力として、障がい者雇用の面があります。
ヨーロッパの玩具の中には、職人がつくるものがほとんどですが、作業工程のなかで障がいをもたれた方が携わることもあります。
この写真の積み木。
積み木の面取り(角を削って、けがなどの防止につなげる)を、障がいを持たれた方が一つずつ手作業でされているそうです。
積み木のアップ写真がこれです。
子どもの発達をよく考えられていて、
子どもも喜び、
遊んだり、購入することを通して、
生産者を応援することにつながります。
ぜひ、そんな玩具に触れあってみてはどうでしょうか?
来週は、みっちゃんが担当です。
お楽しみに♪
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