ばれるずBLOG

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木のおもちゃにふれてみよう

2018年10月05日 21時09分08秒 | 北勢

こんばんは。

今年とても流行して、運動会などでも間違いなく流されたでろう「U.S.A」を、

いつか「ME.GA.NE」でリスペクトカヴァーをしようと考えているバレルズ一番のお調子者めがねです。

 

今回、めがねが紹介するのは、少し先の11月に開催されるイベントです。

それが、これです。

 

鈴鹿市でヨーロッパの玩具を中心に、絵本、など保育・子育てに必要なものを取り扱っている「とりの巣工房」さんの主催のイベントです。

当日は、鈴鹿市労働福祉会館の会場いっぱいに、魅力的な玩具ががたくさん並びます。

しかも、その玩具が自由に遊べるうえに、なんと入場無料なんです。

もちろん気に入った玩具は、購入することも可能です。

 

私もここ数年、毎年お邪魔させて頂いています。

お子さんを連れてご家族でいらっしゃったり、保育者も友達を誘っていくのとしても、かなりお勧めです。

 

ここからは、めがねの私見です。

ヨーロッパの玩具に対して、皆さんどんなイメージを持たれるでしょうか!?

ヨーロッパの子ども用の玩具は、プラスティックなどのものは少なく、木製品のものが多いです。

玩具名:リグノ

 

なぜなら、子どもが初めて出会う遊ぶものとして、木のぬくもりを届けたいというものがあります。

またドイツなどでは、現在でも玩具作りは職人が一つひとつ手作りで行い、しかもその職人はマイスター制なんです。

つまりは、一つの玩具を作りあげれるようになるまでには、多くの経験と時間が必要になります。

それだけ考えられた玩具なので、ヨーロッパの玩具は子どもの発達をよく捉えており、遊びを通して子どもの豊かな発達を促すものばかりです。

 

そしてヨーロッパの玩具の魅力として、障がい者雇用の面があります。

ヨーロッパの玩具の中には、職人がつくるものがほとんどですが、作業工程のなかで障がいをもたれた方が携わることもあります。

この写真の積み木。

積み木の面取り(角を削って、けがなどの防止につなげる)を、障がいを持たれた方が一つずつ手作業でされているそうです。

積み木のアップ写真がこれです。

 

子どもの発達をよく考えられていて、

子どもも喜び、

遊んだり、購入することを通して、

生産者を応援することにつながります。

 

ぜひ、そんな玩具に触れあってみてはどうでしょうか?

来週は、みっちゃんが担当です。

お楽しみに♪

 

 

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