レポ！晩秋の朝市を楽しむ！

　こんばんわ。
M-PADリーディング一挙上演（通称：まとめ見1）、テアトル・ドゥ・ベルヴィルこけら落とし公演と演劇三昧の伊藤です。
2会場5演目となかなか濃密な日々です。
　さて、観劇と観劇に挟まれた三連休の中日はここに行ってきました！







「いちばの朝市」

　北勢地方卸売市場が開設35周年を記念して開催されたイベント。
卸売市場とは「せり」などの方法で、売り手（卸売業者）と買い手（仲卸業者）が取引をするところで一般人は入場できないところ。
その中を歩ける（なおかつお買い物できる）ということで行ってきました。
しかし朝7時には起きれず、会場には10時を回った頃に着きました。







　ピーク時は伊勢まぐろの解体ショーや青果物詰め放題でごった返していた模様。
（昨日聞いた話では会社の同僚はまぐろのブロック肉を購入したそうで「美味しかった」と大絶賛……早起きは三文の徳ですね）
品数も徐々に少なくなってきていたので、ぶらぶらと模擬セリや普段見れないバックヤードを見て回りました。
　写真にはないのですが、係のおいちゃんに水槽の中を見せてもらい、フグやネコザメを発見♪
ネコザメはすり身になるんだよー、と教えてもらいました。











　先に着いた友人がイカを買っていたので、晩ごはんはイカ刺しに。
新鮮で皮も剥ぎやすく、2はい分をあっという間に食べました。
地元のものを見て、その日の食卓を考える。
そんなささやかな楽しみが市場の中にはありました。