7月11→12日にかけて
松阪市の2つの祇園祭へいきました。
今回の参加者は、
古水さん・ヤギさん・モコさん・伊藤さん・ジェントルさん、
金児さん・勝田さん・中川です
○松阪祇園祭 (詳しくは→【公式HP】http://matsusaka-gionsan.jp/)
11日の夜に行きました。
松阪三大祭りの1つである賑やかなお祭りです 。
周辺の由緒ある3つの神社から立派なおみこしが出て、市中心部を練り歩きます。
私たちが行ったのは、ちょうどクライマックスの「練込」の頃。
駅近くの交差点で3つのおみこしが集まり、
「チョーサヤ!チョーサヤ!」の掛け声で三社みこしが練り歩きます
道に担ぎ手や見物客があふれていて、お祭り特有の高揚感と非日常な雰囲気。
小さい頃から近くの商店街に住むメンバーによると「昔はもっと激しかった」とか。
時代とともに、色々変化する部分があるんやろうな。。
祭りの後は、メンバーで夜店を見て回りました。
からあげ・ベビーカステラ(やっぱりプレーンがいちばん!)・たこ焼き、
たこせん・職人技の飴細工、金魚すくいをしたり、光る棒を買う子がいたり(笑)
「夏祭り」をめいっぱい楽しみました。
○射和祇園祭
(参考URL)→http://www.pref.mie.jp/BUNKAZAI/HP/fromDB/A010/447.htm
11日の夜少しと12日に行きました。
射和町(いざわちょう)は、松阪の南西のはしっこにある櫛田川に沿った集落です。
小さなまちだけど、その歴史は深く、このまちにも祇園祭があります。
射和町内の6つの地区 それぞれから大小の屋台計12台、
そして、2つのおみこしがでます。
見どころの1つは、宵宮の日(11日)の夕、
提灯をつけた屋台が射和寺まで巡行するところ
大屋台の上には人形が乗せられ
(それぞれに意味があるのだそう、、人形も屋台の装飾もとても立派で素敵です)
小屋台では、地元の子供たちがお囃子を奏でます。
まつりの日、町内の家の軒先には提灯がさがります
そして12日は、おみこしがでます。
このおみこしがとても激しい。
暑いさなかに 地元の男子たちが担ぎます。
約400㌔もあるとか!それを練って、ゆすって… 迫力があって、かっこいいです。
実はバレルズメンバーの中西さんも担いでいました。
おつかれさま!!
途中、日陰で休んでいるとまちの人たちのやりとりが目に、耳に入ります 。
みこしを見ようと、ワクワク顔で家から出てきたおばあちゃん、
庭先でBBQをしてる家族と走り回る子どもたち、
「あんた、おっきくなったなー」って久しぶりの再会らしき会話・・・もろもろ。
色んな小さなドラマが垣間見えて、おもしろいです。
そして夜。
休憩をはさみつつ、一日かけて町内をまわったおみこしが
伊佐和神社へ戻る、祭りのクライマックス。
見物客があふれる狭い路地で おみこしがゆれる。
午前中だけでも暑くて重そうだったのを見てるぶん、
担ぎ手の方や見守る人たちに感情移入してしまいます。
言葉では表現できないけど、熱くて、ギュッと心を掴まれたみたいな
ちょっと泣きそうになりました。
ただ人が発する熱気が充満してました。
2日目の射和は、
心に印象深く残り「行ってよかった」って思えるお祭りでした
「松阪」「射和」2つの祇園祭。
だいたい同じくらいの歴史を持っているそうです。
もとは7~8月にかけて疫病退散、厄除けを祈願して行われたお祭りなんだろうけど、
時代を経るにつれておこっただろう、変化の違いがおもしろかったです。
「松阪」は、現在はイベントに近いようで
出店やみこし以外の催し、ナレーションとかもあって
見に来てくれる人を楽しまそうとしてる。
結果、たくさんの人が訪れているようです。
「射和」は、昔に近いかたちで引き継いでいて、
見守る人も地元民が多く、地域にとても大切に守られているお祭りという感じ
結果、地域の人々をつないでいく役割をしているようです。
場所によって、人によって 時代が変われば、変化は必至。
「背景」はきっとあるのだろうからどちらの方ががいい、というのはない。
でもその「本質」ってなんやろう、
伝えていくべきものってなんやろう。
私が12日の夜の射和祇園にあんなに感動したのはなんでやろう。
祭りを大切に思う人たちの気持ちに触れたからかなあ。
と色々考えさせられた、2つの祇園さん体験でした。
(写真提供/モコさん)
松阪市の2つの祇園祭へいきました。
今回の参加者は、
古水さん・ヤギさん・モコさん・伊藤さん・ジェントルさん、
金児さん・勝田さん・中川です
○松阪祇園祭 (詳しくは→【公式HP】http://matsusaka-gionsan.jp/)
11日の夜に行きました。
松阪三大祭りの1つである賑やかなお祭りです 。
周辺の由緒ある3つの神社から立派なおみこしが出て、市中心部を練り歩きます。
私たちが行ったのは、ちょうどクライマックスの「練込」の頃。
駅近くの交差点で3つのおみこしが集まり、
「チョーサヤ!チョーサヤ!」の掛け声で三社みこしが練り歩きます
道に担ぎ手や見物客があふれていて、お祭り特有の高揚感と非日常な雰囲気。
小さい頃から近くの商店街に住むメンバーによると「昔はもっと激しかった」とか。
時代とともに、色々変化する部分があるんやろうな。。
祭りの後は、メンバーで夜店を見て回りました。
からあげ・ベビーカステラ(やっぱりプレーンがいちばん!)・たこ焼き、
たこせん・職人技の飴細工、金魚すくいをしたり、光る棒を買う子がいたり(笑)
「夏祭り」をめいっぱい楽しみました。
○射和祇園祭
(参考URL)→http://www.pref.mie.jp/BUNKAZAI/HP/fromDB/A010/447.htm
11日の夜少しと12日に行きました。
射和町(いざわちょう)は、松阪の南西のはしっこにある櫛田川に沿った集落です。
小さなまちだけど、その歴史は深く、このまちにも祇園祭があります。
射和町内の6つの地区 それぞれから大小の屋台計12台、
そして、2つのおみこしがでます。
見どころの1つは、宵宮の日(11日)の夕、
提灯をつけた屋台が射和寺まで巡行するところ
大屋台の上には人形が乗せられ
(それぞれに意味があるのだそう、、人形も屋台の装飾もとても立派で素敵です)
小屋台では、地元の子供たちがお囃子を奏でます。
まつりの日、町内の家の軒先には提灯がさがります
そして12日は、おみこしがでます。
このおみこしがとても激しい。
暑いさなかに 地元の男子たちが担ぎます。
約400㌔もあるとか!それを練って、ゆすって… 迫力があって、かっこいいです。
実はバレルズメンバーの中西さんも担いでいました。
おつかれさま!!
途中、日陰で休んでいるとまちの人たちのやりとりが目に、耳に入ります 。
みこしを見ようと、ワクワク顔で家から出てきたおばあちゃん、
庭先でBBQをしてる家族と走り回る子どもたち、
「あんた、おっきくなったなー」って久しぶりの再会らしき会話・・・もろもろ。
色んな小さなドラマが垣間見えて、おもしろいです。
そして夜。
休憩をはさみつつ、一日かけて町内をまわったおみこしが
伊佐和神社へ戻る、祭りのクライマックス。
見物客があふれる狭い路地で おみこしがゆれる。
午前中だけでも暑くて重そうだったのを見てるぶん、
担ぎ手の方や見守る人たちに感情移入してしまいます。
言葉では表現できないけど、熱くて、ギュッと心を掴まれたみたいな
ちょっと泣きそうになりました。
ただ人が発する熱気が充満してました。
2日目の射和は、
心に印象深く残り「行ってよかった」って思えるお祭りでした
「松阪」「射和」2つの祇園祭。
だいたい同じくらいの歴史を持っているそうです。
もとは7~8月にかけて疫病退散、厄除けを祈願して行われたお祭りなんだろうけど、
時代を経るにつれておこっただろう、変化の違いがおもしろかったです。
「松阪」は、現在はイベントに近いようで
出店やみこし以外の催し、ナレーションとかもあって
見に来てくれる人を楽しまそうとしてる。
結果、たくさんの人が訪れているようです。
「射和」は、昔に近いかたちで引き継いでいて、
見守る人も地元民が多く、地域にとても大切に守られているお祭りという感じ
結果、地域の人々をつないでいく役割をしているようです。
場所によって、人によって 時代が変われば、変化は必至。
「背景」はきっとあるのだろうからどちらの方ががいい、というのはない。
でもその「本質」ってなんやろう、
伝えていくべきものってなんやろう。
私が12日の夜の射和祇園にあんなに感動したのはなんでやろう。
祭りを大切に思う人たちの気持ちに触れたからかなあ。
と色々考えさせられた、2つの祇園さん体験でした。
(写真提供/モコさん)
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