合気道は相手と一体になる武道・美しい流れ

とかく物騒な世の中になると、護身術とか格闘技が盛ん注目されてきます。
しかし、本当の格闘技が簡単に身につくものではないですし、また、強くなったとしても人を傷つけたら傷害罪になります。

自分や身近な人に本当に危険が迫った時のみ最期の手段として使うしかないのです。
しかし、これも出来る限り行使しないで避けれるものなら避けるべきです。合気道の精神で相手に合わせ同期するのも合気道です。

ところで、現代の天然理心流もただ強ければいいと、木刀や竹刀で打ち合って勝ち負けにこだわり勝敗をつけているところもありますが、いかがなものでしょう。

武道は日本の文化。世界の憧れ。

合気道とアメリカの友人

合気道は世界共通のコミュニケーションです。合気道をしていた事で、アメリカ原子力空母に乗ることもできました。また、多くの人がとも知り合えました。いろいろな価値観や考え方があり......

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セルビアの方々とギリシャへ行き、空手のスタボロス先生の別荘へ。Olympos山を目の前にした素晴らししいロケーションです。ワンちゃんも歓待してくれました。日本語はわからないワンちゃんですが、コミュニケーションは抜群でした


カテリーニの街も豊かな平和な所でした。

絡んでくる男と護身術

先日、日野駅近くで対面の中年男が近寄り故意にぶつかって、そして絡んで来た。
そういうたぐいの人間は人と争うことで気を晴らすタイプですが、最近このようなタイプが増えているような気がします。電車の中の殺傷事件や、弱い子供や女性を狙った凶悪犯も増えています。決して安心な国とはいえなくなってしまいました。

二本の国は被害者の人権よりも加害者の人権を守ることに重点を置いていますし、弁護士も金になれば何でも弁護をしています。

このような世の中ですが、絡まれても先に手を出せば傷害罪に問われてしまいます。
合気道の精神で、相手との調和を見出し、あるいは相手の力を利用して身を守るのが賢い選択かもしれません。
写真の理心流のようにバッサリと人を切るのは厳禁です（笑）


天然理心流を習う良さは、姿勢と、新選組隊士の気持ちを理解するというスタンスが大切ではないでしょうか。
新選組は切るための武士ではなく、テロリストを捕縛する目的でつくられた集団だと信じています。






また、天然理心流は捕縛目的の技術もあり、小具足なども多く取り入れられています。
そういうなかで幾つかの手首関節を捉える技を先日、見学の学生にお教えました。
当然、にわか技法で護身術には程遠いのですが、ひょっとして敵の手から抜けられるかもしれません。
やってて損は絶対しない小具足でした。


天然理心流も、最近勝ち負けを争う道場が出てきましたが、本来の古武道の精神とは違いますし、もっと大きな視野に立って天然理心流を学んでいただきたいものです。

日野道場はまじめに取り組んでいます。

高伝館TAMA道場の稽古

高伝館TAMA道場では、手取り足取り、丁寧に指導いたします。
また、木刀、杖、なども使用して総合武道を稽古します。
勝ち負けを競う武道ではなく、争わない稽古をして、人間味ある道場としています。
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時折、天然理心流日野道場の方とお互いの精進のため稽古を一緒にします。
剣術と柔術のコラボレーションです。



多摩地区の皆さんにこの道場の魅力を知って頂きたいと思っています。

合気道旅日記 セルビア、ギリシャ、ルーマニア

7月５日から24迄、セルビア、ルーマニア、ギリシャ、マケドニアと合気道旅をして来ました。中澤先生は、合気道とサンボを組み合わせた新しい武道の旅です。
セルビアの皆さんにはとても言葉では表せないほどお世話になりました。
セルビアはアメリカの広告代理店がセルビアのイメージをマスコミを使って低下させているせいとしか思えないようです。
訪問前のイメージとは全く違い、親日的で、世話好きで、治安もとても良い国です。ヴルシャツ市長（女性）とも挨拶をして、セルビア国営放送、ヴルシャツ地元放送のインタビューもうけ、来賓扱いで音楽祭にも参加させていただきました。


セルビアは、親日的で治安も全く安全なところです。

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合気道を習う子供達の礼儀も良く、感動してしまいました。


街は昔ながらの家並みで、そのとテラスでコーヒーを飲みながら一日中でも過ごせます。
ともかく気持ちの良い空気です。時折、野良犬も来ますがとてもかわいがられているようで穏やかな顔つきをしてなついています。
花や木がよく世話をされていて、ごみの落ちていないきれいです。
http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=a9ae10128e4437b6179ff63fe2db57bb&p=1&disp=10#

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セルビアの皆さんは日本に興味があり、日本の武道を学んでいる方が多々います。
今回訪問した学校は小学生から大学までありますが、参加した学生はとてもまじめで、礼儀正しく、ある意味、日本人以上の
武士道を持ち合わせているのではないかと感じさせてくれます。
畳は手作りで、見た目は悪くとも機能性には問題がありません。日本の、特に武士道について学んでいるようです。
はて、日本では武士道について考えると、右翼だなんて言われそうですが、日本人としての財産ですよね。
もっと自国のアイデンティティを理解しないと、自分がどこの国の人間かわからなくなると思うのですが。
もっと日本人であることに誇りを持たなければなりません。武士道は日本の財産であり、宝です。

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とても気持ち良い思いをさせていただきました、特に礼儀については日本も模範としてアドリアーナさんが指導しています。





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ギリシャでは空手のスタボロス先生にお世話になりましたが、こちらの生徒さんも素晴らしい礼儀です。

スタボロス先生の案内でギリシャを回りましたが、オリンポスは必見です。神秘の山を感じてしまいます。