針すなお先生との出会いは佐賀への転勤でした。
それまでは合気道という言葉は知っているだけで、実際の内容までは全く知らない武道でした。高伝館七周年の演武大会で始めて見た時に感動して入門したのです。それから20年以上経ち、今では東京の多摩市にある多摩市総合体育館で毎週日曜日に高伝館TAMA道場として教えています。
つくづく合気道と針すなお先生に知り合えて人生感が広がったように感じます。

針先生いわく、合気道は勝ち負けにこだわらない武道。多人数を想定した武道、とおっしゃっています。また、開祖は宇宙と一体した武道とも表現されてます。最近になってようやく呼吸方が少しだけ分かるような気持ちがします。道のりはまたまだ遠し。
それまでは合気道という言葉は知っているだけで、実際の内容までは全く知らない武道でした。高伝館七周年の演武大会で始めて見た時に感動して入門したのです。それから20年以上経ち、今では東京の多摩市にある多摩市総合体育館で毎週日曜日に高伝館TAMA道場として教えています。
つくづく合気道と針すなお先生に知り合えて人生感が広がったように感じます。

針先生いわく、合気道は勝ち負けにこだわらない武道。多人数を想定した武道、とおっしゃっています。また、開祖は宇宙と一体した武道とも表現されてます。最近になってようやく呼吸方が少しだけ分かるような気持ちがします。道のりはまたまだ遠し。
月日の経つの早く、気づけば東京都の多摩市で高伝館TAMA道場を開いて(館主 針すなお)10年が経過しました。当時の高校生だった女の子は既に一児の母親となって幸せに愛夫と暮らしています。自分自身の稽古場として、地域の貢献としてここまでやって来られたのは多くの方の支援の賜物です。この間、自分自身の昇段には興味がなかったのですが、今回、「体の杖」の昇段審査を受け、針すなお館主より頂きました。前回の三段から12年経過しています。
門人も昇級審査を受けましたが、針すなお先生は途中で丁寧なご指導を頂き感激です。高名な先生で雲の上にそびえる山のようですが、手取り足取り指導していただけます。高伝館は人に優しい合気道道場ですし、年齢に関係ない「体の杖」も取得できる道場です。



