合気道は楽しんで!。「健康」と「護身」と「コミュニケーション」を体得する。

高伝館TAMA道場(多摩市)のモットーは、怪我をさせない、しない、楽しく学び。自信とコミュニケーションを育てます。

大神山神社と大山宿坊 観証院 大楽荘

2014年08月17日 | インポート
大山の元々の名称は大神山。大国主命を中心とする神々が集まるといわれた山です。ある意味、千と千尋の世界かもしれませんし、そのような雰囲気を感じられます。
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古道を歩くと神話と自然が調和している事に気付きます。
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また、志賀直哉も泊まり、暗夜行路の素案が出来たという大山 観証院 宿坊大楽荘で精進料理を頂きました。素朴な味と自然を感じる料理に感動します。特に鰻の蒲焼きのような料理は、奥様しか配合を知らない秘伝という事です。おもてなしの味です。山岳信仰の天台宗ということも初めてしりました。


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針すなお先生と高伝館

2014年07月26日 | インポート
針すなお先生との出会いは佐賀への転勤でした。
それまでは合気道という言葉は知っているだけで、実際の内容までは全く知らない武道でした。高伝館七周年の演武大会で始めて見た時に感動して入門したのです。それから20年以上経ち、今では東京の多摩市にある多摩市総合体育館で毎週日曜日に高伝館TAMA道場として教えています。
つくづく合気道と針すなお先生に知り合えて人生感が広がったように感じます。
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針先生いわく、合気道は勝ち負けにこだわらない武道。多人数を想定した武道、とおっしゃっています。また、開祖は宇宙と一体した武道とも表現されてます。最近になってようやく呼吸方が少しだけ分かるような気持ちがします。道のりはまたまだ遠し。




東北地震の現地で

2014年07月24日 | インポート
自然災害に慣れた日本では、東北地震も映像に流された過去となり、多くの人も「自然災害だから仕方ないよね。はやく復興できれば良いね」と思っているのではないでしょうか。自分もその中の一人でした。
でも、仙台に住んでいる人さえ今日、無理を言い案内で来るまでこの地に来たことはありませんでした。あまりに悲惨な地区を興味本位では決して訪れる場所では無かったのです。

「荒浜」の小学校は閉鎖され、「ありがとう」の横断幕があり、その意味を想う。
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黄色いハンカチがなびき、夕陽になにかを語っているようにも感じます。

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ここに多くの家が密集していました。合掌
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高伝館TAMA道場(多摩市)の合気道と「体の杖」

2014年07月21日 | インポート
月日の経つの早く、気づけば東京都の多摩市で高伝館TAMA道場を開いて(館主 針すなお)10年が経過しました。当時の高校生だった女の子は既に一児の母親となって幸せに愛夫と暮らしています。自分自身の稽古場として、地域の貢献としてここまでやって来られたのは多くの方の支援の賜物です。この間、自分自身の昇段には興味がなかったのですが、今回、「体の杖」の昇段審査を受け、針すなお館主より頂きました。前回の三段から12年経過しています。 Image Image_4 門人も昇級審査を受けましたが、針すなお先生は途中で丁寧なご指導を頂き感激です。高名な先生で雲の上にそびえる山のようですが、手取り足取り指導していただけます。高伝館は人に優しい合気道道場ですし、年齢に関係ない「体の杖」も取得できる道場です。 Image_5 Image