所沢市の合気道連盟の合気道大会に参加し、合気道をされるかたが増えたなぁと感じました。とりわけ「体の杖」をされる方が増えています。三十人の「体の杖」演武は壮観です。合気道をしている方は、合気杖はしていても「体の杖」をしている方はなかなかいません。剣と杖と柔術の複合武術ですから、なかなか難しい古武道です。天然理心流をしている私にとっては、とても魅力のある武道です。
今日は、針先生の「杖」対「杖」と、「剣」対「杖」の二つを含んだ「体の杖」を拝見し、改めて奥の深さを再認識しました。鉱武館の渋谷師範の演武は柔いうごきで魅入られてしまいました。とても学ぶことが多い機会を得ました。
それにしても、所沢の道は混んでいました(汗)