12月16日日曜日、高伝館の本年度最後の合気道審査がありました。高伝館TAMA道場では、初段五級、「体の定杖」五級に挑戦する三名が受けました。針先生の厳しいご指導もありましたが、何とか全員合格できました。
針先生は、木刀(剣)の扱い方はとても重視しています。礼から始まり振り方もきちんとしておかないと合格しません。足運び、八双を指摘されましたが、自分の型に閉じこまないで先生や他の先輩の振り方を見ることは必要です。
正面打ちにしてもすぐには上達しません。十年二十年してもなかなか満足がいかないものです。
五段の審査は迫力と美しさがあります。なかなか見ることのできない演舞です。