先日、市役所へ用事があり行ったところ、高校時代の友人に会いました。
4,5年ぶり位で、前回会った時まだ私は、二足歩行していました。
友人は、市役所で嘱託職員として勤務しているとの事でした。
実は、この友人を市役所で見かけた事が数回ありました。
昼時に昼食を食べる為にか、数人で横断歩道を歩いている時に
すれ違った事があったのです。
二足歩行をしている頃ならば、何の気兼ねもなく
声を掛ける事が出来たでしょうが、
今の自分の姿ではやはり躊躇してしまうのです。
入院中からの私を知っているのならば、如何とも思わないのですが、
何も知らない状況で会う事には抵抗があるのです。
何故こうなったかを話さなければならないし、
第一、如何いう顔をして話せば良いのかも分かりません。
私よりも相手の方が、もっと気兼ねするとも思います。
何故こうなったか、聞きたいけれど、
聞いてはいけないような気もするだろうし、
どんな顔して接すれば良いのか、戸惑うかもしれない。
私も逆の立場ならば、きっと如何したら良いのか
考え込んでしまうだろうし…。
特に私は、部活で怪我はしていたけれど、人一倍元気だったし、
ガタイも良くて、見るからに健康優良児のようだった。
高校を卒業してからはバイクを乗り回し、
仕事は身体を使ったキツイ仕事ばかりしていた。
その私が、車椅子にのり、病気になり、
薬を欠く事が出来ない身体になっている。
あまりにも変わり過ぎた私、車椅子に乗る自分を恥じてはいないけれど、
私と分かった時にとる、友人らのリアクションには
まだ私自身の気持ちが耐えられない。
この耐え難い気持ちは、自分の命が亡くなるまで続くのだろうか?
それとも、時間が経つに連れ消えていくのだろうか?
その答えを出す事は、今は出来ない・・
4,5年ぶり位で、前回会った時まだ私は、二足歩行していました。
友人は、市役所で嘱託職員として勤務しているとの事でした。
実は、この友人を市役所で見かけた事が数回ありました。
昼時に昼食を食べる為にか、数人で横断歩道を歩いている時に
すれ違った事があったのです。
二足歩行をしている頃ならば、何の気兼ねもなく
声を掛ける事が出来たでしょうが、
今の自分の姿ではやはり躊躇してしまうのです。
入院中からの私を知っているのならば、如何とも思わないのですが、
何も知らない状況で会う事には抵抗があるのです。
何故こうなったかを話さなければならないし、
第一、如何いう顔をして話せば良いのかも分かりません。
私よりも相手の方が、もっと気兼ねするとも思います。
何故こうなったか、聞きたいけれど、
聞いてはいけないような気もするだろうし、
どんな顔して接すれば良いのか、戸惑うかもしれない。
私も逆の立場ならば、きっと如何したら良いのか
考え込んでしまうだろうし…。
特に私は、部活で怪我はしていたけれど、人一倍元気だったし、
ガタイも良くて、見るからに健康優良児のようだった。
高校を卒業してからはバイクを乗り回し、
仕事は身体を使ったキツイ仕事ばかりしていた。
その私が、車椅子にのり、病気になり、
薬を欠く事が出来ない身体になっている。
あまりにも変わり過ぎた私、車椅子に乗る自分を恥じてはいないけれど、
私と分かった時にとる、友人らのリアクションには
まだ私自身の気持ちが耐えられない。
この耐え難い気持ちは、自分の命が亡くなるまで続くのだろうか?
それとも、時間が経つに連れ消えていくのだろうか?
その答えを出す事は、今は出来ない・・