ababa ...ひびのおたけび

CRPS・脊髄損傷…
病は体の自由を奪い痛みで蝕む
それでも私の心は自由で在り続ける
大空を羽撃く鳥の様に...

お盆

2004-08-15 20:00:00 | 日記
今日の長崎は、さだ まさしの歌でも有名な精霊流し一色です。
初盆の霊を慰める為の、お盆恒例の慣わしです。
これが結構、迷惑だぁと思う事もしばしばあります。
何故かというと、精霊流しに付き物の爆竹が喧しい事この上ないのです。
もう、バチバチ・バンバンと騒々しく、
家の中に居ても道端から火薬の臭いが風に乗ってやってきます。
精霊船には高さの規制があるのですが爆竹・花火にはないのです。
音よりも厄介なのは、爆竹や花火のカスです。
精霊流しが終わった後、夜中に市の清掃局が掃除をするのですが、
完全に掃ききってしまう事が出来ず、
15日以降数日間は道の端のいたる所にカスが残って汚いのです。
精霊を流す人は勝手に花火をバンバンやれば良いから、
後の掃除の事など考えず、したい放題かもしれませんが、
ちょっとは考えてやってもらいたいです。
毎年、船から数人、掃除をする人を出すようにすると良いのにと思うのです。
そうすれば自分たちにも後始末の不便さが分かって、
少しは花火の量が減るのではないのかと思うのです。
もう一つ気に掛かる事があります。
時々爆竹が飛んできて、見物客が火傷をする事も少なくありません。
特に目線の低い子供はとても危険だと思うのです。
お祭り気分に水を差す気はありませんが、やはり何事も最低限のマナー、
人に迷惑を掛けない事くらいは守って欲しいと思うのです。