THE GREAT JOURNEY partⅡ

趣味のゴルフ、自転車、バイク、海外旅行に音楽やラジオ、飲み歩きなどの趣味と日常のブログです

チケット当選^^/...On The Avenue 2013 Special

2013-05-23 21:21:00 | 浜田省吾
昨年6月に人生の師匠と仰ぐ浜田省吾のライブ(東日本大震災復興支援コンサート)に
参加してから早いものでもう一年...

復興ライブと言っても当時のツアー『On the Road 2011 ~The Last Weekend~』
のファイナルと言っても過言では無かったよなぁ~

*昨年6月の復興支援ライブの様子↓
http://green.ap.teacup.com/4369/1330.html

「もう次のアルバムが出るまでは当分ライブは無いだろうなぁ~」と
諦めかけてました(*但し今年5月からファンクラブ対象のライブは行ってるみたい)

ところが今年に入って再度復興支援ライブを行う!
というニュースが飛び込んできた

タイトルは...

『ON THE AVENUE 2013 SPECIAL ~チャリティーライブ
         For 東日本震災復興支援&海外-人道支援プロジェクト』
と言うものだ!!



開場となる場所は神戸公演と東京公演のみ
共に2日間づつ行う

今回もとてつもない競争率となるとは思いつつも
「どうか当たりますように!」との祈るような思いで申し込んだ

そして昨日が当選日
正午に当落の発表がメールで送られてくるようになっている
省吾らしく正午に発表なんやねww

すると正午ピッタリにメールが届いた
中味を開くと....

『...先般お申込み頂いたチケットにつきまして厳正なる抽選を行った結果、ご当選となりましたのでお知らせ致します。』との内容!!

思わず

やったぁ~!!

って叫びましたよ



このところハマショーのチケットに関しては
有難いことに当選しまくってます(繰上げ当選等もありますがww)

ホンデもって今日チケット料金の振り込みをしてきました!

楽しみでなりません..
それまで頑張って過ごそう^^/


カンフリュウ罪ライブin津山

2012-07-08 22:04:00 | 浜田省吾
2012年7月7日(土)は間違いなく私の人生の中で
忘れなれない一日となったでしょう!!

私が人生の心の師匠と仰ぐアーティストは
浜田省吾であるとは何度もブログでも報告してきましたww
今回は長年浜田省吾ファンであることがこういう”夢”が叶う
と言う事をまざまざと実感できたことを書いちゃいます(^^)/

浜田省吾さんを長年ツアーメンバーで支えている
ギタリストの町支寛二さん、サックスの古村敏比古さんのユニット『カンフル罪』
キーボード奏者とボイストレーナーの劉哲志さんによるライブに行ってきました

場所はちょっと遠かったんですが岡山県津山市にある
「フォーク酒場・たる」さんまで行ってきました

前から『カンフル罪』のライブには行ってみたいと思ってて
今回ようやくその機会に恵まれました

19時開場20時開演というスケジュールでした
開場となる「フォーク酒場たる」さんは
30人も入ればいっぱいになるようなスペース
なので「目の前で町支さんや古村さんが見れるのでは!!」
という期待がものの見事に当たりました!!


入り口付近は長蛇の列でしたよ...

店の入り口前に掲げてあるライブ告知

中に入るとホントに小さなスペースを有効に使った配置
素敵な空間と共に「ステージがあんな前に!!」期待は高まります!


会場内はこんな感じ...自分の席からステージまで3mもあれへん^^/

20時きっかりにライブが始まりました
町支さん、古村さん、そして劉さんが楽屋から出てこられました
「めっちゃ目の前やん!」もう何とも言えない感動がありました


こんな感じ...もう凄すぎます!!(写真はたるさんブログから抜粋)

【セットリスト】
01. オープニング ~ 心配ないさ
02. Se Re Na De
03. くいこむ女
04. 歌坂
05. ラストフライト
06. You are not alone
07. Misery
08. 朝からゴキゲン(愛奴より)
09. 愛するお前に(愛奴より)
10. Get Back
11. HO-TA-RU
12. シングルライフ
13. 地球とともに
14. 交響曲第6番 減塩
15. おばあちゃんの憂鬱
16. Da Da Da
17. 負けてられない
en1. 謎の霊感マルチ
en2. 僕らはヒーロー
en3. 愛のフシギ

アンコール入れて何と20曲
時間にして2時間半にも及ぶすごいライブでした

劉さんのボーカル&ピアノ
町支さんのギターヴォーカル
古村さんのサックス・フルート等ヴォーカル

またMCというか3人の声の鰍ッ合いの面白いこと面白いこと

町支さんと劉さん(山崎貴生さん)は広島出身で
お互いに中学二年生の同級生でそこからの付き合いだそうだ
そして浜田省吾、町支寛二、劉哲志さん等で1975年に
グループ「愛奴(AIDO)」を結成し解散するまで2枚のレコードを出した
その後浜田省吾さんがソロでデビューされ町支さんも浜田さんの片腕となり
今でもその活躍ぶりは皆さんのご存じのとおり
特に(故)村下孝蔵さんのバッキングコーラスで町支さんの声は皆さんもご存じだと思う

そんな愛奴時代のエピソードなどもいっぱい話してくれた
特に面白かったのが愛奴では最初町支さんはギター担当ではなかったそうだ
なんと司会とタンバリン担当だったとの話には会場から「えぇ~」の歓声と
大きな笑い声に包まれてました...

ライブが終わったのが22時30分過ぎそこからメンバーが自分たちで
楽器などを片付けているのが目の前に広がっている
声をかけるとこちらを見てくれたり一緒に写真を撮ってくれたり
あれだけライブをやった後でましてや日本を代表するアーティスト達が
嫌な顔一つもせずにサインや一緒に写真撮影に気軽に応えてくれるのだ
もう信じられない光景が目の前で行われていて
私も握手に一緒に記念撮影にサインまで頂くことが出来たんです!





ステージ後片付け中の古村さん!



楽屋から出てきて観客の前に出てきていろいろ話をしてくれた町支さん!



ホントに気さくに話してくれる劉さんと2ショット!!

片付けが終わると何と3人が準備されたテーブルにそろって
購入したCDなどにサインをしてくれる時間も取ってくれました!




希望者にサインや記念撮影に応じてくれるお三人...凄いサービスですよこれは!

そして自分にも幸運の時間がやってきました
購入したCD以外にも色紙にもサインしてくださって
ホンデもって3人一緒に記念撮影してれることになりました!!
もうこの時点でハイテンション...興奮しまくってました!


宝物写真です!左から...古村さん、劉さん、私、町支さん!!

名前も入れましょうか?との事で私の名前まで書いてくださいました!

カンフル罪は劉さんが加わると「カンフリュ罪」となりますww!

22時30分にライブが終わってその後も
これだけファンサービスをしてくれるなんて思ってもみませんでした
メンバーは明日も夕方に広島でライブがあるので
終わった後車で広島に向かわれたそうです!!

このようにとにかく私にとってもは夢のような信じられない時間が
このときはあったんです...未だに興奮状態は続いています

だってちょうど1か月前には浜田省吾の復興支援ライブで
青の巨大なさいたまスーパーアリーナで遠いところから見てた古村さんに町支さん
今までライブでも何回と遠いところからしか見れなかったスーパースターですよ
それがこんなにも身近にそして握手やサイン、記念撮影までしてくれるなんて

浜田省吾さんをファンになってよかった
省吾さんを支える古村さんに町支さんをファンになってよかった
そして浜田省吾さんと音楽活動を中学の頃から歩んでこられた劉さん
もこの日から一気に大ファンになっちゃいました!!

実はこのライブはFM津山の公開録音にもなっており
1週間後の7月15日(日)に正午からと16時から(共に1時間番組)
2回に分けて放送されるそうです
地元はもちろんインターネットでも聞けるそうですので
ぜひ聞いてみてくださいね!!

FM津山⇒http://www.fm-tsuyama.jp/

ホンデもってこの日にはまだサプライズがありました
わたしと席が隣になった男性と知り合えたことです
共に1人で参加して共に浜田省吾ファンと言う事で話が弾みました
この方は鳥取から来られたKさん...ファン歴はなんと30年以上
デビュー当初から見てこられた筋鐘入りのファンでした

ライブが終わってから興奮冷めやらず二人で近くの居酒屋で
今回のライブと出会いに感謝して飲み明かしました
そして何と場所は違うんですが同じ法人系列の医療機関で働いている人だったんです
お互いにこれまたびっくりして再度乾杯しなおしました

二人声をそろえて「これも浜田省吾ファン同士、浜田省吾がこのような時を作ってくれたんだろうね!!」と感傷に浸りながら気が付けば午前2時近くでした!

もう最高の七夕そして最高の津山の夜でした!

*フォーク酒場たるさんブログ⇒http://acoustic.blog.ocn.ne.jp/taru/
*カンフル罪サイト⇒http://www.r-s.co.jp/kanji/kanfuru/
*劉哲志サイト⇒http://www.tetsushiryu.com/
*古村敏比古サイト⇒http://t-furumura.net/

On The Road 2011 The Last Weekend 東日本大震災復興支援コンサート

2012-06-04 23:12:00 | 浜田省吾
2012年6月2日(土)3日(日)の2日間
さいたまスーパーアリーナでわが心・人生の師匠と仰ぐ
浜田省吾のコンサートがありました

昨年1年かけて行われたツアー「On The Road 2011 The Last Weekend」
は2週間前の仙台の公演を持って一様終了した
この仙台公演は実は昨年の7月に開催予定でしたが
東日本大震災の被害の影響で延期になっていたものが約1年を経て開催された

今回のこの2日間のライブは「東日本大震災復興支援コンサート」として
位置づけられているものではあるが「On The Road 2011」の事実上の
ファイナルコンサートと位置付けてもいいのではないだろうか...

今回のツアーではおかげさまで今回のライブを入れて
4度も参加することが出来た
そして今回のさいたまスーパーアリーナでは浜田省吾のライブとしては
関東に初参戦するというおまけつきでもありましたww

過去3回のライブブログはこちら...↓
①神戸公演(東日本大震災復興支援コンサート)
http://green.ap.teacup.com/4369/869.html
②大阪公演(前半戦・6月)
http://green.ap.teacup.com/4369/920.html
③大阪公演(後半戦・10月)
http://green.ap.teacup.com/4369/1071.html

とまぁ以上の様に参加してきました
このブログを書いている時に思ったんですが
実は今回のツアーで一番最初に参加したのが神戸公演だったんです
でも実は神戸公演では2日間とも抽選に漏れて諦めてたんですが
急遽2日目の講演の後に復興支援ライブをすることになって
それを申し込んだらそれが当たったんですね^^/

ホンデもってさいたまのファイナルも
復興支援コンサートと位置付けられていましたので
私の場合復興支援に始まり復興支援に終わったという感じになりました
*こんな形で復興支援に協力できたのも自分としてはよかったと思ってます

6月2日(土)の朝新大阪を出て東京に向かいました
本来ならば会場近く(大宮・さいたま新都心等)で
ホテルを取りたかったんですが予想通りどこも満室でした
それで会場最寄駅へ一本で行ける上野駅近辺でホテルを取ることにしました

新幹線で東京についてそのまま山手線で上野へ...
この時時間は正午を回った頃
ホテルに行ってもまだチェックイン時間まで2時程あったので
上野駅近くのアメ横を散策して時間をつぶしてました


上野駅...実は初めて降りるんです

上野アメヤ横丁...通称アメ横

アメ横から東京スカイツリーが見えました

アメ横でランチ(まぁ~一杯呑んでましたがww)を取って
チェックイン時間になったのでホテルへと向いチェックイン
その後ホテルで1時間ほど出かける準備をして
会場のさいたまスーパーアリーナへと向かいます

今回は神奈川県・藤沢から来られている
女性のハマショーファンと見ることになってましたので
待ち合わせ場所へと向い無事に出会う事が出来ました
彼女は私よりファン歴は長いのですがライブ参戦は何と20年振りとの事

会場のさいたまスーパーアリーナはとてつもなくデカい!
そんな感じを持たせるなんとも威圧感のある建物でした


会場のさいたまスーパーアリーナ

今回のツアーのチケットは事前にチケットは届くのですが
席番号は当日にならないとわからない仕組みになっています
受付のコンピューターシステムにチケットを照らし合わすと
席番号の書かれたチケットが発行されます

今回は4階のスタンドでしたがその最前列でしたので
それはそれでよかったです!




スタンドからはこんな感じ...座席についたとたんに感極まってましたww

開演時刻通り18時に始まりました!!

OP J-Boy remix
1  オンザロード
2  この夜に乾杯
3  Hello R&R City
4  恋は魔法さ
5  勝利への道
6  悲しみは雪のように
7  My Old 50'Guitar
8  Money
9  風を感じて
10 君に会うまでは
11 あれから二人
12 Pain
13 Blood Line(instrumental)
14 わが心のマリア(instrumental)
15 A New Style War
16 裸の王様
17 詩人の鐘
18 Theme of Father'Son
19 Rising Sun
20 J-Boy
21 僕と彼女の週末に
22 愛の世代の前に
23 光と影の季節(ENCORE)
24 終わりなき疾走(ENCORE)
25 君がいるところがMy Sweet Home(ENCORE)
26 I Am a Father(ENCORE)
27 ラストショー(ENCORE) 
28 家路(ENCORE)
29 日はまた昇る(ENCORE)
30 君が人生の時(ENCORE)

以上アンコール8曲入れてちょうど30曲
時間にして終わったのが22時前だったので
今回も何と4時間近くのロングランライブとなった

浜田省吾は今年12月60歳の還暦を迎える年になる
しかし実際はそんな還暦なんて迎える体力は並外れていますね
普通のアーティストならば精々2時間30分前後で
ライブを終える時間だと思う
今回のツアーで先ほども述べたように3回参加してきたが
そのすべてが4時間に達しそうなライブ時間なのだ

私が思うに..浜田省吾というアーティストは
ホントにメディアを使った戦略等ほとんどない
いわゆるテレビにほとんど(全く)出ないのだ
ライブで鍛えられてきたアーティストである
デビューして一貫その姿勢は変わらない...ぶれないのだ

ライブを、そしてオーディエンスをもっとも大切にするアーティスト
だからコンサート時間で我々に逆にお返しをしてくれているのかもしれない
それが4時間という他のアーティストの追随を許さない結果となっているのだと私は感じる

今回のツアーはこれで幕を下ろしたが
また近いうちにライブ会場で浜田省吾を見れることを期待して
これから日々過ごして行こうと思う

Thanks The Greatest Artist
SHOGO HAMADA


 

残念…でもずっと応援するのだ

2011-11-07 23:47:00 | 浜田省吾
私はこのブログでも何度も書いたことがあるが
人生の師匠と仰いでいるのが浜田省吾さんです

浜田省吾さんはソロデビューして今年で35年
私はファンになって今年で25年^^/

これからもずっと応援していく事は全く変わらない
いや人生の師匠なのだから変わることはない

今年は5年振りにライブ(アリーナツアー)を行った
タイトルはいつも通りON THE ROAD 2011で
サブタイトルが The Last Weekendとなっている



4月の静岡・エコパアリーナから始まって
10月30日のさいたま・スーパーアリーナでファイナルを迎えた
その間神戸(4月)と大阪(6月・10月)に関西に来てくれた時に
運よく神戸ワールド記念ホールの復興支援ライブと
大阪城ホールに2回…計3回コンサートに足を運ぶことが出来た

神戸の模様http://green.ap.teacup.com/4369/869.html
6月の大阪の模様http://green.ap.teacup.com/4369/920.html
10月の大阪の模様http://green.ap.teacup.com/4369/1071.html

過去25年間で足を運んだ各ライブでは感動し涙を何度も流した
今回のライブも3回ともすべてそうだった

浜田省吾さんのファンになってよかった!
人生の師匠と仰いでて良かった!

とつくづく思うのである

ところが今回のライブのファイナル
すなわち10月30日のさいたまスーパーアリーナのライブ時に
信じられない出来事が起こったそうだ

バンドメンバーの一人が泥酔状態でステージに上がり
プロのミュージシャンとは思えない行動を起こしたとの事

浜田省吾さんのアリーナライブではここ数年
アンコールを含めて3部構成になっている
そのうちの2部ではセンターステージと言って
ステージをアリーナの真ん中に持ってくるのだ
この時アリーナ真ん中の観客は一瞬に最前列に変わる…

事件・事故?はこのセンターステージの時に起こったらしい

あまりのひどい状態に観客からも「えっ?」という反応があちこちで起こった
内容はここには書けないがかなり卑猥な状態だったらしい
もちろんその後のアンコールには出さなかったとの事

5年ぶりのライブで浜田省吾さんをはじめ
他の素晴らしいミュージシャンも頑張ってきた
そして何よりも浜田省吾ファンが楽しみにしていたライブ
それがそれもいい形で終えるはずのファイナルでこのような事が起きた事は
浜田省吾さんを含め関係者、そしてファン皆が落胆したと思う

その失態を犯したミュージシャンもこれまで何度も
浜田省吾さんのライブ・アルバム作りに参加し素晴らしい才能を発揮してきた
でもそれもこの一件ですべて崩れ去るような気がする…とても残念だ

でも私は言っておく…
私が好きなのは浜田省吾さんなのだ
浜田省吾さんの歌詞・曲・思考・生き方…e,t,c
浜田省吾さんを見に行ってるのだ

浜田省吾さんをサメ[トしているミュージシャンも素晴らしいと思う
しかし浜田省吾さんを通じて各ミュージシャンを知ったのがほとんど

要は私にとって浜田省吾さんありきなんですね
この一件で音楽活動から遠のいたりすることはまずないと思うが
でもそれがきっかけでいろんなことに波及するのはまず間違いないと思う

体力の限界等で音楽活動から遠のくのは仕方ないと思うが
この件で音楽活動から遠のくようになれば
私はこの失態を犯したミュージシャンを許せなく感じる

どんなことがあるにしろプロである限りステージに上がっている限り
こんなことをすること自体が腹立ちます

とまぁ私みたいな人間がこんなことを書いても何の解決にもなりませんが
今回の事件・事故を聞いたうえで私の思いを書きたくなったので書きました…





ON THE ROAD 2011 The Last Weekend 後半戦初日

2011-10-11 20:49:00 | 浜田省吾
結論から言います

もう浜田省吾さん…素晴らし過ぎます
ファンになって今年で25年
ホントに「ファンになってよかった!」
これからもずっとずっと応援し続けます

浜田省吾2011年コンサートツアー
ON THE ROAD 2011 The Last Weekend
の後半戦が9月よりスタートし
6月に続いて10月8日・9日と大阪公演だった
そのうちの8日(土)に行ってきた

今回のツアーで運よく3回参加できたことになる
1)復興支援コンサート・神戸ワールド記念ホール(4月25日・月)
2)大阪公演前半戦初日・大阪城ホール(6月4日・土)
そして今回の大阪城ホールとなったわけだ

今回のツアーはオリジナルアルバムの後のツアーではない
昨年10月に発売されたベストアルバムVol.3とDVDが中心のツアーである
この両方(DVDとCD)には「The Last Weekend」というタイトルが付いている


The Last Weekend 左がDVD 右がCD 2010/10/6 on store

The Last Weekend」と言うのは浜田省吾さんが
1982年に発売したオリジナルアルバム
「約束の地・Gate Of The Promised Land」の最後に
収録されている曲「僕と彼女の週末に」の事である


8thアルバム「僕と彼女の週末に」1982年発売

このアルバム「約束の地」では今から30年以上も前から
原子力や人間の作り出す「悪魔」の驚異について物語っている
言い換えれば浜田省吾は30年前から”警告”していたのだ

昨年発売されたCD「The Last Weekend」は
ベストアルバム的な位置づけになっているが
これまで出した曲の中でもエャbクメイキング的で
メッセージ性の強い曲が並んでいるのが特徴だ
そして同時に発売されたDVDでは世界の歴史的な映像と
池上彰さんの解説付きのブックレットでさらに表現化を強めている

今の内面的には貧しく表面的に豊かになっている我々に
再度「今のままで日本は・お前は大丈夫か?」と
問いかけているアルバム(DVD)と考えてもいいだろう

そんな中今年3月11日に発生した「東日本大震災」
この時点で今回のツアーの意味合いも180度変わった
そして余計にこの「The Last Weekend」の
CD・DVDの意味合いは重くなったように感じるのである

2011年10月8日(土)浜田省吾ツアー
ON THE ROAD 2011 The Last Weekend
大阪公演後半戦の初日が大阪城ホールで行われた

17時に一緒に参加する友人とホール前で待ち合わせし
会場内へと足を運ぶ…この時点でドキドキワクワクなのだ


今回も満員札止め!

チケット当選者にはもちろん事前にチケットが送られてくるのだが
この時点では実はまだ席番号は記載されていない
送られてくるチケットにはQRコードが印刷されており
当日入場するときに係員がQRコードを読み取り
そこで座席番号が記載されたチケットが手渡されるのだ


今回はS席3階スタンドEブロック15列5番

18時少し過ぎにコンサートが始まる
1曲目は前回同様「ON THE ROAD」でスタート
この時点で会場そして私のボルテージは一気に上がる
2曲目「この夜に乾杯」3曲目「HELLO ROCK&ROLL CITY」へと繋がり
この時点で私の声はもうカラカラ…いやガラガラになった・汗

【2011年10月8日 ON THE ROAD 2011 The Last Weekend セットリスト】
1.ON THE ROAD
2.この夜に乾杯
3.HELLO ROCK&ROLL CITY
4.独立記念日
5.反抗期
6.光と影の季節
7.MY OLD 50's GUITAR
8.MONEY
9.風を感じて
10.君の名を呼ぶ
11.もうひとつの土曜日
12.PAIN
13.BLOOD LINE(instlumental)
14.我が心のマリア(instlumental)
15.A NEW STYLE WAR
16.裸の王様
17.詩人の鐘
18.THEME OF FATHER'S SON
19.RISING SUN
20.J-BOY
21.僕と彼女の週末に
22.愛の世代の前に
《センタースタンド》
23.モノクロームの虹
24.終わりなき疾走
25.君がいるところがMY SWEET HOME
26.I am a father
27.路地裏の少年
28.家路
《ENCORE1》
29.日はまた昇る
《ENCORE2》
30.君が人生の時

以上…前回同様に30曲披露してくれた
曲数は前回と同数だったのだが違ったのが終わった時間

何と終わったのは午後10時少し前なのだ
要はほぼ4時間のライブとなったわけだ

浜田省吾さんのライブは”魅せるライブ”なので
時間が他のアーティストに比べると格段に長い事は
今に始まったことではない
大体3時間~3時間半とというのが私が今まで体験した長さだ
(*野外を除いて)

しかし今回はその時間をもさらに引き伸ばす4時間という数字を示した
これはもう感動と感謝の言葉しか出てこないのだ…

終わった時点で4時間という経過は全く頭の中には無かった
「えっ、もう終わったの?」と言う時間の経過を忘れさせてくれたのだ

会場の終了アナウンスが響いている中
いつの間にか座席に座った状態になっており
頭の中が空っぽ…何で終わったの?と言う訳の分からない感覚
気が付くと目から汗ではなく泪が落ちてきたのが分かった

放心状態になっていたのでしょうね
毎回浜田省吾さんのライブ後はこのような状態になるのですが
今回はこれまでとはちょっと違う感覚を味わった

会場内に人も少なくなってから
私も座席を立って会場を後にする


会場をバックに記念撮影

今回のツアーは翌日も大阪城ホールで行ったあと
福岡そしてさいたまスーパーアリーナで終える

来年以降ツアーをするのかどうかはまだわからないが
ライブ途中で「ツアーはまだまだやるからね~!」と言う言葉に
再度元気をもらいました

ホントに素晴らしかった今回(3回すべて!)のツアー
再度浜田省吾ファンになってよかった!とつくづく思うのである

SHOW ME YOUR WAY
I'm a J-BOY AGAIN!