今日は連休最後の日「海の日」です。海に行くには天気はイマイチのようです。 ところで、そもそも、海の日とは?・・・
●海の日制定の由来
私たちの国は、四面を海に囲まれた海洋国で、はるか昔から外国からの文化の伝来をはじめ、人の往来や物の輸送、産業、生活などの各分野にわたって、海に深くかかわってきました。
最近では、海洋開発やウォーターフロントの整備、またマリンスポーツの普及など海を利用する機会は急速に多様化しています。さらに、地球環境の保全という観点からも、海の役割が重要視され、海洋汚染防止などの必要性が一層高まっています。
7月20日は、昭和16年以来「海の記念日」として、海運、造船、港湾などの海事産業や船員等これらに従事する人々について国民の皆様に理解を深めていただくために、全国各地でいろいろな行事が開催されてきました。
このような海の重要性にかんがみ、近年になって国民の祝日「海の日」を設けようとの国民運動が大いに盛り上がり、その結果、平成7年2月に国民の祝日に関する法律の一部改正が行われ、平成8年から7月20日が国民の祝日「海の日」として制定されました。
平成13年6月の国民の祝日に関する一部改正により、平成15年から「海の日」が7月の第三月曜日にあらためられました。ちなみに平成15年の「海の日」は7月21日に、また、平成16年は7月19日になります。( 財団法人 日本海事広報協会による)
加えて、明治天皇が明治丸(明治7年(1874)にイギリスで灯台巡視船として建造された帆付汽船。明治29年からは商船学校に譲渡され係留練習帆船として使用され、現在は東京海洋大学海洋工学部(旧東京商船大学)越中島キャンパスに重要文化財として保存されている。)を使っての東北巡幸の際7月20日に帰着されたのことから7月20日が「海の日」となっている。とのこと。
後者にこだわれば、20日でなければという事になりますが、現在はより広い意味での「海の日」ということなのでしょう!
あべ力也
●海の日制定の由来
私たちの国は、四面を海に囲まれた海洋国で、はるか昔から外国からの文化の伝来をはじめ、人の往来や物の輸送、産業、生活などの各分野にわたって、海に深くかかわってきました。
最近では、海洋開発やウォーターフロントの整備、またマリンスポーツの普及など海を利用する機会は急速に多様化しています。さらに、地球環境の保全という観点からも、海の役割が重要視され、海洋汚染防止などの必要性が一層高まっています。
7月20日は、昭和16年以来「海の記念日」として、海運、造船、港湾などの海事産業や船員等これらに従事する人々について国民の皆様に理解を深めていただくために、全国各地でいろいろな行事が開催されてきました。
このような海の重要性にかんがみ、近年になって国民の祝日「海の日」を設けようとの国民運動が大いに盛り上がり、その結果、平成7年2月に国民の祝日に関する法律の一部改正が行われ、平成8年から7月20日が国民の祝日「海の日」として制定されました。
平成13年6月の国民の祝日に関する一部改正により、平成15年から「海の日」が7月の第三月曜日にあらためられました。ちなみに平成15年の「海の日」は7月21日に、また、平成16年は7月19日になります。( 財団法人 日本海事広報協会による)
加えて、明治天皇が明治丸(明治7年(1874)にイギリスで灯台巡視船として建造された帆付汽船。明治29年からは商船学校に譲渡され係留練習帆船として使用され、現在は東京海洋大学海洋工学部(旧東京商船大学)越中島キャンパスに重要文化財として保存されている。)を使っての東北巡幸の際7月20日に帰着されたのことから7月20日が「海の日」となっている。とのこと。
後者にこだわれば、20日でなければという事になりますが、現在はより広い意味での「海の日」ということなのでしょう!
あべ力也