世田谷区あべ力也のひとり言

世田谷区あべ力也が日常生活の中で感じたことを、政治的な内容にこだわらず多岐にわたり感想を述べる本音の呟き。

#田中優子世田谷区議 が旧統一協会の関連団体(世界平和女性連合)の会合に出席していたと区民の方から情報提供がありました。

2023-03-24 14:04:00 | Weblog
田中優子世田谷区議会議員が旧統一協会の関連団体(世界平和女性連合)の会合に出席していたと区民の方から情報提供がありました。
本人が出席したとTwitterに投稿しています。


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#おおば正明区議の積算報酬額は約5億円!?

2023-03-24 14:01:00 | Weblog
おおば正明区議の積算報酬額は約5億円!?


自称行革の多選第1位専業職業議員さまの財布に約5億円!
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あべ力也は、子ども食堂全校配置と児童相談所第三者審査を提案しています。

2023-03-17 14:33:00 | Weblog
世田谷区議会議員あべ力也は、子ども食堂全校配置と児童相談所第三者審査を提案しています。


あべ力也定例会一般質問
明石市は、子ども食堂は全ての小学校区にあります。世田谷区でも子ども食堂は全ての小学校区への設置を要望いたしますが、区の現状と今後の取組を伺います。
 明石市は、児童相談所の改革で第三者の審査も国に先立って実施をしています。世田谷区でも児童相談所の改革で第三者の審査実施を要望いたしますが、区の現状と今後の取組を伺います。

田中 保健福祉政策部長
私からは、子ども食堂について御答弁いたします。
現在、区内で社会福祉協議会が把握している団体として六十三団体が活動しておりますが、子ども食堂の立地については小学校区に一か所という形での運営がされているわけではありません。社会福祉協議会では、子ども食堂同士の関係を構築することで地域の子どもたちを地域の中で協力して見守るネットワークづくりを推進しており、今後とも社会福祉協議会と連携し、この取組を強化する支援を行ってまいります。
私からは以上です。

柳澤 子ども・若者部長
次に、児童相談所の第三者審査について御答弁申し上げます。
明石市では、児童相談所が行う一時保護を実施するに当たり、第三者委員が子どもや保護者などからの申出に基づき一時保護の継続等に関して調査を行っているということでございます。世田谷区では、このような第三者委員による調査の仕組みはございませんが、令和四年六月に成立した改正児童福祉法では、一時保護を開始する際に親権者等が同意した場合などを除きまして、裁判官に一時保護状を請求するなどの手続を設けることが盛り込まれてございまして、国の動向を注視しつつ、区でも実施に向けて準備を進めているところでございます。

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田中優子議員が旧統一協会の関連団体(世界平和女性連合)の会合に出席していたと区民の方から情報提供がありました。

2023-03-16 11:18:00 | Weblog
世田谷区議にも旧統一協会関連団体の会合に出席していた議員がいることが判明いたしました。
田中優子議員が旧統一協会の関連団体(世界平和女性連合)の会合に出席していたと区民の方から情報提供がありました。
本人が出席したとTwitterに投稿しています。

#旧統一教会問題 #世田谷区議会旧統一教会 #旧統一教会世田谷区関係区議 #世田谷区議旧統一教会 #田中優子旧統一教会 #田中優子 #世田谷区議会議員旧統一教会 #世田谷区議会議員田中優子


あべ力也は無戸籍の子ども支援と児童手当の毎月支給を提案しています。

2023-03-15 13:47:00 | Weblog
あべ力也は無戸籍の子ども支援と児童手当の毎月支給を提案しています。


あべ力也一般質問
明石市は、戸籍のない子どもの支援もしています。世田谷区でも戸籍のない子どもの支援を要望いたしますが、区の現状と今後の取組を伺います。
明石市は、児童扶養手当は毎月支給しています。世田谷区でも児童扶養手当は毎月支給を要望いたしますが、区の現状と今後の取組を伺います。

舟波 地域行政部長
私からは、戸籍のない子どもへの支援について御答弁申し上げます。
戸籍のない子どもへの支援の取組では、明石市が平成二十六年十月に相談窓口を開設しておりますが、同年八月に区では、庁内の各窓口から無戸籍者の情報を戸籍担当に集約して把握する体制を整えております。その上で、支援の取組といたしまして、無戸籍者本人や御家族からの相談の依頼があった場合など、必要に応じて東京法務局から職員を招き、無戸籍解消の相談の場を設けたり、庁内の関係所管と連携して住民登録の手続や各種サービス受給の支援に取り組んでおります。今後とも、戸籍のない子どもの個々の状況に寄り添った支援を行ってまいります。
以上でございます。

柳澤 子ども・若者部長
児童扶養手当の毎月支給について御答弁申し上げます。
明石市では、児童扶養手当法の規定に従い児童扶養手当を奇数月ごとに支給しておりますが、明石市の社会福祉協議会がひとり親家庭応援貸付金制度、これによりまして希望する受給者に対し手当を支給月より前に分割して一か月ごとに貸付けし、次に支給される手当から返還させるといった取組を実施してございます。
世田谷区では同様な法の規定により、奇数月ごとに支給してございます。このほか、ひとり親家庭等には区条例に基づき児童育成手当を年に三回、これは二月と六月と十月でございますが、ここで支給し、児童扶養手当と支給月が重ならないようにすることで、ひとり親等の方に家計のやりくりの負担を減らすようにしてございます。

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世田谷区で親の別居や離婚で生じる養育費の立替や親子の面会交流の実施を提案しています。

2023-03-13 10:29:00 | Weblog
世田谷区で親の別居や離婚で生じる養育費の立替や親子の面会交流の実施を提案しています。


世田谷区議会あべ力也一般質問
明石市は、親の別居、離婚などで生じる養育費を立て替えて払っています。世田谷区でも親の別居、離婚などで生じる養育費立て替えの取組を要望いたしますが、区の現状と今後の取組を伺います。
明石市は、親子の面会交流で別居している親子の時間をつくっています。世田谷区でも親子対面交流で別居している親子の時間をつくる取組を要望いたしますが、区の現状と今後の取組を伺います。

柳澤 子ども・若者部長
養育費の立て替え払い、親子面会交流について併せて御答弁申し上げます。
養育費の確保については、明石市では養育費の不払いがあったときに市が支払い義務者に働きかけ、それでも支払いがない場合に、市が子ども一人当たり一か月につき上限五万円、対象期間は最長三か月として立て替え払いをした上で支払い義務者に対して督促をしておりますが、世田谷区では同様の取組は実施してございません。今後、養育費の確保に関する国や他団体の取組や効果なども参考にしまして、区としても施策の研究を行ってまいります。
親子の面会交流支援事業については、明石市は所得制限を設けずに面会交流のサポートをしておりますが、世田谷区では独自に同様の取組は実施しておりません。現在、東京都では所得制限を設けた面会交流支援事業を実施しており、所得制限を設けない面会交流支援については、来年度に予定しておりますひとり親家庭調査などでニーズを把握した上で、それを踏まえ、国や他団体の取組や効果なども参考に、区としても施策の研究に取り組んでまいります。

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田中優子、大庭正明、桃野よしふみ各議員が主張する地域住民から賛同を得られない「砧公園に火葬場の建設提案」に「あべ力也は近隣住民と共に断固反対!」

2023-03-06 08:13:00 | Weblog
田中優子、大庭正明、桃野よしふみ各議員が主張する地域住民から賛同を得られない「砧公園に火葬場の建設提案」に「あべ力也は近隣住民と共に断固反対!」

https://youtu.be/WS9nGIqokvY

「あべ力也議会質問議事録」
以前、議会での質問要望の中で、砧公園に火葬場をつくれという趣旨のものがあり(別添※を参照ください。)区の回答は、さまざまな規制に加え、何よりも近隣住民の理解と協力が必要とのことでございました。そこで、特に砧公園に接する全町会・自治会にアンケート調査を行いました。その結果、お答えいただいた回答全て砧公園の火葬場建設に反対。賛成はありませんでした。

御回答いただいた反対の理由につきましては枚挙にいとまがないほどでありますけれども、提案される方がお住まいの地域にまず提案すべきではないか、自分が住んでいないところにそのような提案をするのが許せないと怒りをあらわにつづられている方が何人もいらっしゃったことが印象的でありました。

砧公園は環境がよいようでもありますが、環八や東名高速、清掃工場に囲まれており、火葬場建設となればさらなる環境負荷や住民の心理的負担になるばかりか、周辺住宅地の地価下落といった資産価値の毀損にもつながります。私は、周辺住民の代表である区議会議員として、砧公園に火葬場をつくるというほんの一部の議員の提案でありますが、断固反対であることを表明しておきます。

一方で、世田谷区は将来の火葬需要の増大に危機感を持ち、周辺五区で研究を重ね、臨海斎場を整備、運営してきました。であるのに、これからもし自分の住まう地域にとなれば、区内のどの地域住民も望まない火葬場を莫大な税金を使って建設するよりも、既にある臨海斎場の利用促進を図るべきです。

しかし、利用率を見てみると、年々伸びているとはいえ、世田谷区民の利用割合は全体の八%にすぎません。この背景には、臨海斎場が区から遠く行きにくいとの御意見があるようですが、環七からは一本で行けますし、環八エリアからも四十分程度で行けるのが実情です。首都高速環状線の開通でより近くにもなりました。残念なことに不便というイメージが先行し、利用率の向上につながっていないと考えます。

区や区議会がやるべきことは、臨海斎場の利便性や利用料金の安さなどを区民にPRして利用促進を図ることだと思います。区の見解を伺います。また、臨海斎場では将来的な需要増や大規模災害時の特殊な需要等への対応については、関係各区や国、東京都も含めてどのように計画しているのかお答えください。
齋藤 生活文化部長

臨海斎場の利用促進、並びに将来的な需要増や大規模災害時の対応、計画についてでございます。

区といたしましては、火葬場の確保は大変重要な課題と認識しております。しかしながら、区内における新たな火葬場の整備に関しましては、現在のところは、公共施設整備方針への位置づけには至っておりません。また、整備におきましては、関係法令のさまざまな規制に加えまして、何よりも近隣住民の方々の御理解が不可欠であると考えております。

一方で、将来の火葬需要を予測して、組織区五区が共同設置いたしました臨海斎場ですが、ほかの火葬場に比べまして時間帯によってはまだ余裕がございます。何よりも、世田谷区民は組織区外の半額程度の料金で利用ができるというメリットがございますので、まずはホームページ等でPRを行うなど、臨海斎場の利用促進を図ってまいりたいと考えております。

また、臨海斎場では、現在、火葬需要の増加に対応するため、随時、火葬炉の増設、新型炉への入れかえ、遺体保管施設の増設などを行っております。さらに、今年度より将来の需要予測を新たに実施いたしまして、それに基づく施設整備の必要性と施設規模の算定等の検討を開始し、将来の需要増に備えていくということを伺っております。

次に、大規模災害時の対応についてでございますが、既存の火葬場だけで行うことが不可能となった場合は、東京都と調整をし、都内全域及び近隣県の火葬場の協力によりまして、広域火葬を行う計画となっております。また、臨海斎場では、停電時でも火葬が行えるよう設備改善工事を今年度中に実施し、震災時における組織区との連絡体制や勤務体制などの業務継続計画につきましても現在策定中でございます。
以上でございます。

(エビデンスとして)
※火葬場について田中優子 委員 (同一会派議員:大庭正明議員・桃野よしふみ議員)の質問と意見要望の議事録

次に、火葬場について伺います。  他会派から、今議会でも質問が出ていましたが、火葬場問題は二十六年前からこの議会でも五十回以上、超党派で質問が重ねられ、私も今回、きょうで五回目の質問となります。世田谷区内に火葬場が必要だということは、これは自動車の世田谷ナンバーとは違い、本当に世田谷区民みんなにとって必要な施設であるということを区としてはもっと真摯に受けとめるべきではないでしょうか。  日常的にも火葬場が足りなくて、何日も待たされるような状況があり、また、

首都直下地震が起きた際には、考えたくないですが、一度にたくさんの死者が出る可能性があります。東北大震災のときのように、火葬が間に合わないからまず土葬して、何カ月後かに腐り切ってしまった遺体を掘り返し火葬するなどという想像を絶するような悲惨で大変なことをしなくて済むように、区内に火葬場をつくっておくことが必要です。

にもかかわらず、相変わらず臨海斎場の区民利用の向上を図るという答弁に終始しているのは一体どういうことでしょうか。災害時は臨海斎場など使えるはずがありません。  その臨海斎場ですが、世田谷区のほか、大田区、品川区、目黒区、港区の広域連合で十年前につくられました。しかし、世田谷区は人口が一番多いにもかかわらず、利用している区民が非常に少ないと聞いています。まず、世田谷区民の利用状況について伺います。
志賀 市民活動推進課長

臨海斎場の世田谷区民の利用状況でございますが、開設時の平成十六年度では、火葬利用件数合計四千四十六件のうち百八十九件と全体の四・七%でございました。平成二十五年度では、合計六千五百七十件のうち五百二件と七・二%までふえてまいりました。この十年間で約二・七倍になっております。
田中優子 委員 (同一会派議員:大庭正明議員・桃野よしふみ議員)

十年間で約二・七倍にふえたといっても、全体の中のたった七・二%ですか。世田谷の人口からすると、大田区、品川区、目黒区、港区、世田谷区を合わせると、ここの広域連合は合計で約二百五十万人の人口を抱えているわけですね。世田谷区は約八十八万人ですから、三分の一以上を占める人口を持っているわけです。それにもかかわらず、十年たっても利用率一割にも満たないというのですから、臨海斎場の利用率を上げることよりも、区内につくるということに考えをシフトするべきだと思います。

そこで、私どもの会派では、真剣に区内の場所を探しました。火葬場を建設する際の制約の一つとして、世田谷区墓地等の構造設備及び管理の基準等に関する条例というのがあって、これは住宅地からおおむね二百五十メートル以上離れていなければならないとされています。住宅だらけの世田谷区において、この条件を満たす場所は砧公園しかないと、私どもの会派ではそのように考えました。

昨年の予算委員会では、私は都市整備領域ですけれども、このことを取り上げ、提案いたしました。そのときに使った地図というのがこちらのパネルなんです。二百五十メートル住宅地から離れていると考えるとこれなんですけれども、これが二百五十メートル。このように、家があるところから二百五十メートル、二百五十メートルとやっていきますと、濃い緑の範囲が砧公園の敷地になりますけれども、このように住宅から二百五十メートルというと、砧公園の中心部のこれぐらいのエリアが二百五十メートルにかからないという範囲になるわけです。でも、この場所が砧公園にはあります。この地図をちょっと説明しますと、ここは小サッカー場です。こちらが世田谷美術館になります。世田谷清掃工場、市場、こういう大きさになっているんです。

火葬場を所管するところでも、この世田谷区で今の条件を満たすところは砧公園しかないと認識されているでしょうか、それともほかに可能な場所があるとお考えですか、それはいかがでしょうか。
志賀 市民活動推進課長

お話にありましたとおり、火葬場の設置場所は、住宅地からおおむね二百五十メートル以上離れていなければならないとされております。世田谷区内は既にほとんどの地域が高度に密集した市街地が形成されておりまして、建設適地を見出すことは困難でございますが、この規定のみを考えた場合、火葬場の規模にもよるとは思いますが、お話しのとおり、都立砧公園の中心部以外には見出せないものではないかと考えてございます。
田中優子 委員 (同一会派議員:大庭正明議員・桃野よしふみ議員)

ですよね。であれば、砧公園で考えるしかないわけですよ。では、砧公園に火葬場を建設しようとした際に、具体的にさまざまな規制があると思うんですけれども、二百五十メートル以外にもあると思うんですけれども、その法的な規制とか要件を教えてください。
志賀 市民活動推進課長

砧公園に火葬場を建設する際の法的な規制という意味では、まず、先ほどお話にもありました世田谷区墓地等の構造設備及び管理の基準等に関する条例により、住宅地からおおむね二百五十メートル離れていなければならないということ、また、同条例第十一条には火葬場の構造設備基準の規定がございます。また、同条例施行令によりまして、火葬炉一基当たり五台以上の駐車場を設置すること、また、都市計画法により、火葬場を設置する場合は、原則として都市施設として定める必要があり、施設の種類、名称、位置及び区域を都市計画決定する必要があること、さらに建築基準法により建築物としての道路への接道義務、用途、建蔽率、容積率等の規制に適合する必要があること、さらに砧公園は都立公園でございますが、都市公園法が適用になりますので、火葬場は都市公園法により、公園としての目的に合致している公園施設に該当していないため、公園管理者でございます東京都において、火葬場の敷地を法令の手続に基づいて公園区域から外す必要があること、法的な規制としてはこのようなものが考えられると思います。
田中優子 委員 (同一会派議員:大庭正明議員・桃野よしふみ議員)

今、六つの規制が読み上げられたと思うんですけれども、住宅等から二百五十メートル以上離れている、それは砧公園のこのエリア、中央部でクリアできると思うわけです。駐車場も、これはもちろん地下を前提として私たち会派は提案しているので、駐車場も地下にたくさんつくればいいです。都市計画決定も手続をすれば何とかなると思いますし、都市公園法も砧公園のほんの一部を公園区域から――しかも地下です――外せばいいことで、東京都にも都市計画決定を頼めばいいじゃないですか。

確かに、おっしゃるように簡単なことではありません。大変なことだけれども、世田谷区が本気で取り組めば、この六つというのはクリアできるであろう要件だと考えます。では、これ以外にも何かあるでしょうか。
志賀 市民活動推進課長

こういった今御説明いたしました法令の規制以外にも、砧公園は都有地でございますので、火葬場用地を東京都から買収あるいは賃貸借など、何らかの用地の手当てが当然に必要となります。また、何よりも近隣住民の御理解、御協力が必要不可欠と考えます。
田中優子 委員 (同一会派議員:大庭正明議員・桃野よしふみ議員)

あとは東京都が売ったり貸したりしてくれるかどうかということで、これだって交渉事ですよ。そして、近隣住民の理解というのは、そこらじゅう住宅地の世田谷区で、今、所管もおっしゃったように可能性があるのはここだけということで、であれば近隣住民といっても、高速の近くであるとか、本当に住宅地のところからぎりぎりくっついているわけじゃないですよね。二百五十メートル以上離すという条件の中、しかも地下です。地下ということで、公園の機能を廃さないということで、手続上は公園機能は廃止しなければいけないかもしれないけれども、表面上は公園としての敷地はそのまま使えるということであれば、それはもういろんな施設が、それぞれ各所管で交渉して、住民の理解を得るような努力をしているわけですから、超党派で提案されている、ほとんど全ての党派で提案されているであろうこの施設に関しては、おおむね世田谷区民の皆さんの要望であるというふうに私は考えておりますので、交渉しなければいけないと思うわけですね。

それでは次に、費用についてです。財政的な面でのことなんですが、建設費用はどのぐらいかかるでしょうか。
志賀 市民活動推進課長

どれぐらいの規模の火葬場を建設するかによって費用は大きく変わってくると思いますが、都内では最も最近に建設されたのが臨海斎場でございますので、そこを例にとりますと、あそこは用地費で四十二億九千三百五十万円、建設費で四十九億二千七百五十万円、合計で九十二億二千百万円の経費がかかっております。ちなみに、臨海斎場は、地上施設で地上二階建て、建設時は火葬炉は八基でございました。
田中優子 委員 (同一会派議員:大庭正明議員・桃野よしふみ議員)

五つの区で運営している臨海斎場と同じ規模をつくる必要はないと思うわけなんですが、世田谷でつくるなら半分かそれ以下でも十分だと思うんですけれども、火葬場の規模というのには何か規制がありますか。
志賀 市民活動推進課長

世田谷区墓地等の構造設備及び管理の基準等に関する条例によりますと、火葬炉は五基以上設置しなければならないという規定がございます。
田中優子 委員 (同一会派議員:大庭正明議員・桃野よしふみ議員)

そうであれば、最低五基つくらなければいけないんだったら五基として、それでも臨海斎場は八基ですから、約半分強ぐらいの規模で九十二億円はかからないであろうと思われるわけですね。それから、火葬場の建設となると、財調とか補助金とか、何か財源の手当てというのがほかから出ないのかどうか、それはいかがでしょうか。
志賀 市民活動推進課長

こちらも臨海斎場を例にとって恐縮でございますが、火葬場の建設事業というのは、先ほど申し上げましたとおり、都市計画事業になりますので、東京都の補助金――これは都市計画交付金と申しますが、その対象になると考えられます。それ以外、臨海斎場の場合は起債により資金を調達しております。
田中優子 委員 (同一会派議員:大庭正明議員・桃野よしふみ議員)

東京都の交付金があるというお話でしたけれども、臨海斎場のときは、それはどのぐらい出ていますか。
志賀 市民活動推進課長

臨海斎場の場合は、都市計画交付金は合計で十八億百三十一万六千円でございます。
田中優子 委員 (同一会派議員:大庭正明議員・桃野よしふみ議員)

建設費の合計が約九十二億円で、そのうちの十八億ちょっとということは、大体二〇%というか、二割ぐらいの補助金が見込めるということですよね。また、世田谷区単独ではなくて、これは例えばですけれども、お隣の杉並区だとか、あるいは渋谷区や狛江市などにも声をかけて広域で運営すれば、世田谷区の負担というのはさらに減ると思うわけですね。

仮に区民がたくさん使っている代々幡斎場なんですけれども、それを持ってきたらどのぐらいかというと、この砧公園ですね。先ほど言いました緑の濃いこの部分の敷地面積というのは三十九万一千二百六十二平方メートルあるわけです。代々幡斎場の敷地面積というのは九千二百四十平米で四百分の一なんですよ。幾ら地下であっても、公園のところに火葬場なんてと思うかもしれないけれども、火葬場がこんなにできるわけじゃなくて、これの四百分の一。つまり、この世田谷美術館がたしか一万九千平米なんですね。代々幡斎場の広さをもってして、あそこは十基あるんですよ。その広さをもってしても半分以下ですね。この敷地の半分以下ですよ。こんなものですね。わずかこれぐらいが地下で、表立っては目に見えなくて、火葬場がつくれるということなわけですよ。

費用としてもさらに少なくなると思いますし、火葬場というのは昭和二十一年ごろから、国の通知により、民間では建てられないということになっていると聞きました。ですから、地方公共団体である自治体の責務だと私は思います。さまざま面倒な手続、交渉事があるとはいえ、トップの英断があればできないことではないんだなということが、私たちはわかったと思っています。来月、私たち議員の選挙のほかに、区長選もあるわけですが、火葬場建設にぜひ前向きで英断ができる候補が出るといいなと、これは希望的な観測なんですけれども、個人的には思っています。

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あべ力也世田谷区議会議員 世田谷区の子育て支援として公共施設利用料親子で無償化を提案しています!

2023-03-02 07:26:00 | Weblog
あべ力也世田谷区議会議員 世田谷区の子育て支援として公共施設利用料親子で無償化を提案しています!


明石市は、公共施設の遊び場も親子で無料です。世田谷区でも公共施設の遊び場も親子で無料化を要望いたしますが、区の現状と今後の取組を伺います。

加賀谷 政策経営部長
公共施設の親子での利用料無料化についてお答えいたします。
区の公共施設の利用料金につきましては、子どもたちの利用促進として子どもの日のプール利用料や、土曜、日曜、祝日、休日及び夏休み期間の世田谷美術館常設展を中学生以下無料とするなどの取組を行ってございます。今後、時期を見定めて、区民生活を取り巻く社会状況の変化を幅広く捉えた検証を行いまして、区民利用施設等の使用料、利用料の見直しとともに、御指摘の考え方も含め検討を行ってまいります。
以上です。

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