世田谷区あべ力也のひとり言

世田谷区あべ力也が日常生活の中で感じたことを、政治的な内容にこだわらず多岐にわたり感想を述べる本音の呟き。

#あべ力也 #世田谷区議会 #本会議 2022/9/21 #一般質問

2022-10-24 16:26:50 | Weblog
#あべ力也 #世田谷区議会 #本会議 2022/9/21 #一般質問

1、#子育て施策 について
・静岡県の #認定こども園 の #送迎バス 内に園児が放置され亡くなるという痛ましい事故がありました。こうした事故を決して起こしてはならないと思いますが、惨事は繰り返されています。世田谷区には送迎バスを利用している保育園や幼稚園などがありますが、区としてどのように把握しているのかお教えください。また #置き去り事故 を防ぐ指導やガイドライン、安全確認マニュアルの作成等も必要です。国では #置き去り防止装置 を全ての送迎バスに導入を進めると聞きます。子供の命を守る区の対策と取り組みについて伺います。

・明石市の泉市長のエッジの効いた先進的な子育て施策が全国自治体の注目を集めています。「 #子育て5つの無料化 」の取り組みの特徴は全て所得制限がありまん。

①明石市は #医療費 は18歳まで完全無料です。病院も薬代も無料です。世田谷区でも18歳まで #医療費完全無料化 を要望しますが、区の現状と今後の取り組みを伺います。
②明石市は #保育料 は #2人目以降完全無料 です。3人目も4人目も子供の年齢も関係ありません。世田谷区でも保育料は2人目以降完全無料を要望しますが、区の現状と今後の取り組みを伺います。
③明石市は #おむつは1歳まで無料 で家にも届けています。世田谷区でもおむつは1歳まで無料で家にも届けることを要望しますが、区の現状と今後の取り組みを伺います。
④明石市は給食費は財源の都合で中学校は無料です。私は #給食費無料化 を要望してきていますが、世田谷区でも財源を考えると給食費はまず小学校か、中学校のどちらかでの無料化実施が現実的と考え要望しますが、区の現状と今後の取り組みを伺います。
⑤明石市は #公共施設の遊び場 も親子で無料です。世田谷区でも公共施設の遊び場も親子で無料化を要望しますが、区の現状と今後の取り組みを伺います。

また、明石市はそれらの無償化と合わせてさまざまな全国初の施策を展開しています。
❶明石市は親の別居、離婚などで生じる #養育費 を立て替えて払っています。世田谷区でも親の別居、離婚などで生じる #養育費立て替え の取り組みを要望しますが、区の現状と今後の取り組みを伺います。
❷明石市は「 #親子の面会交流 」で別居している親子の時間を作っています。世田谷区でも「親子の面会交流」で別居している親子の時間を作る取り組みを要望しますが、区の現状と今後の取り組みを伺います。
❸明石市は #戸籍のない子供の支援 もしています。世田谷区でも戸籍のない子供の支援を要望しますが、区の現状と今後の取り組みを伺います。
❹明石市は #児童扶養手当 は毎月支給しています。世田谷区でも児童扶養手当は毎月支給を要望しますが、区の現状と今後の取り組みを伺います。
❺明石市は #子ども食堂 はすべての小学校区にあります。世田谷区でも子ども食堂はすべての小学校区への設置を要望しますが、区の現状と今後の取り組みを伺います。
❻明石市は #児童相談所 の改革で #第三者の審査 も国に先立って実施しています。世田谷区でも児童相談所の改革で第三者の審査実施を要望しますが、区の現状と今後の取り組みを伺います。

明石市の泉市長は、これらは全部全国初で、自慢できることではなく世界でのグローバルスタンダードは日本だけやっていない政策ばかりで、国がやらないからやむなく実施していると主張しています。

保坂区長、明石市の市民一人当たりの財政支出は年間約395000円で、世田谷区は約364000です。さほど大きく変わるわけではありませんが、この違いは「なぜ」なのでしょうか?お答えください。
明石市では積極的な子育て支援が人口増と税収増につながり、消費の拡大など市全体の経済効果の好循環を創り出したと聞きます。世田谷区も攻めの子育て施策に取り組んでいただきたいと思いますが、提案している所得制限の撤廃や無料化に対する考えも含め区長の見解を伺います。


2、 #高齢者施策 について
高齢者の増加に合わせて、各自治体で高齢者の福祉増進に向けたさまざまな取り組みが行われていますが、世田谷区でも、特に一人暮らし高齢者が増加しています。高齢でも健康で人としての尊厳を保ちながら自立した生活ができるよう健康維持の取組みや健診の更なる充実が必要です。特に #認知症検診 に関しては、現在早期発見することで進行を遅らせることができる医療の進展や薬の開発が見られ、健診の重要性が認識されます。
江東区では70歳の区民全員が受けられる無料の認知症検診を実施するとのこと。世田谷区での実施を提案しますが、区の見解を求めます。

3、 #障害者施策 について
・世田谷区は「 #医療的ケア児 」にポータブル電源を無料配布していますが、年齢に関係なく「 #医療的ケア者 」にも無料配布すべきと考え提案しますが、区の見解を求めます。
・今年6月に「 #東京都手話言語条例 」が制定されましたが、聴覚障害者のみなさんから東京都ではカバーできない世田谷区の施設や施策に対応した「 #世田谷区手話言語条例 」策定の要望いただきました。条例制定を要望しますが、区の見解と検討状況、今後のスケジュール等についてお答えください。

4、 #福祉政策 について
#出産費用 は現在、通常分娩の場合は公的保険の対象外とされ、自己負担となっています。負担を軽減するため、健康保険などから子ども1人につき原則42万円の「 #出産育児一時金 」を支給していますが、都市部を中心に出産費用が高騰しています。民間団体などからは、妊婦側が一時金で賄えない数十万円を負担する例もあると指摘し、公的保険の適用対象とするべきだとの意見も出ています。
・また、東京都羽村、立川両市は、 #新型コロナ禍 と #物価高騰対策 として、妊娠中や出産後の家庭の経済支援をすると発表しました。羽村市は妊婦に現金十万円を給付し、立川市は出産後の家庭にICカード「Suica」2万円分を配布するとのことです。
両市とも国の #地方創生臨時交付金 を財源に充てるとのことですが、出産一時金については国会でも増額に向けた議論があり国の動向も注視する必要がありますが、今後仮に国の出産一時金が増額したとしても、全国一律の増額となった場合、自己負担支出分に追いつかない都市部の妊婦さんへの支援が世田谷でもできないかと考えます。いずれにしても、現状においても妊婦が一時金で賄えない部分の支援が必要です。区独自の補助を提案しますが、区の現状と見解を求めます。

5、感染症対策について
・昨年の第3回定例会一般質問で提案した #オンライン診療 が実現し、医療現場の「 #負担軽減 」に成功したとの報道に、区の取り組みを評価したいと思います。オンライン診療の現状と今後の取り組みと利用拡大について伺います。

・欧米を中心に感染が広がっている「 #サル痘 」の国内4人目の感染が確認されました。
もしもサル痘の感染が疑われる場合はどうすればいいのでしょうか?今後もサル痘の感染者が出る恐れがあり、感染動向を注視する必要があります。
国内での治療・検査体制はどのような状況でしょうか?また、区内でのサル痘に対する治療や検査体制について教えてください。

・川崎市は、コロナと同時流行する恐れに備え、高齢者の #インフルエンザ予防接種 の自己負担分を無償化するための費用を予算案に計上しました。世田谷区での実施を求めますが、見解を求めます。

HPVワクチン接種に関する情報提供と男性への任意接種促進を提言しています!

2022-10-21 01:45:00 | Weblog


あべ力也世田谷区議会議員定例会一般質問
ワクチン接種についてでありますが、ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種の今後の対応については、以前の一般質問で意見と要望を申し上げましたが、これまでの積極的な勧奨を差し控えていた取扱いが終了し、本年四月から定期接種が再開されます。今後の定期接種に当たっては、個人の意思を尊重するとともに、ワクチン接種機会を喪失した方へのキャッチアップも含め、的確な情報提供を求めるものですが、新たな視点として、男性への任意接種の情報提供についても提案しておりますが、区としての検討状況をお聞かせください。

また、検査ももちろん重要です。検査にかかる費用に対する区の補助等の充実を求めるものですが、現状と今後の取組について伺い、壇上からの質問を終わります。

辻世田谷保健所長
私からは、HPVワクチン接種とHPV検査についてお答えいたします。
国は昨年十一月、HPV、すなわちヒトパピローマウイルスワクチンの対象者への接種勧奨を再開するよう区市町村に通知いたしました。予防接種法に基づくHPVワクチンの接種対象は小学校六年生から高校一年生相当の女子ですが、男性への接種は令和二年十二月に我が国で任意接種として認められ、現時点では希望される方に自費で受けていただいております。
また、ヒトパピローマウイルスは性交渉により男女を問わず感染し、男性に多く認められる中咽頭がんや肛門がんなどの原因となることが分かってきました。区といたしましては、性感染症に係る相談事業等において、感染しない性行動の啓発に加えて、ヒトパピローマウイルスに関する最新の情報やHPVワクチンに関する有効性と副反応といったリスクを相談者に情報提供し、御自身の健康に役立てていただくよう工夫をしてまいります。
なお、HPV検査は、子宮頸部から組織を採取して、ウイルス感染の有無を確認するものです。令和三年三月に開催された国のがん検診のあり方に関する検討会では、HPV検査で陽性となった方の経過観察法や精度管理体制について検討されているところであり、区といたしましては、こうした国の動向を注視し、必要に応じて医師会等と協議するなど対応を検討してまいります。
私からは以上です。

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あべ力也世田谷区議会議員、小中学校での金融教育の導入を提言しています。

2022-10-13 15:40:00 | Weblog
あべ力也世田谷区議会議員、小中学校での金融教育の導入を提言しています。


定例会一般質問
民法改正に向けて。本年四月の民法改正で、成年年齢が十八歳に変更されることに伴い、親権者の同意のない場合の未成年者の取消権の消滅により、十八歳、十九歳が詐欺などの被害に狙われると警鐘を鳴らす報道等がありますが、区として、法的に新成人になる消費者の被害をどのように防止するか、伺います。
我が国の初等中等教育では、お金の話はどうもタブーのようで、現状学習指導要領において、資産としてのお金の管理や投資家としての知識を育成する金融教育の実施が規定されていないことの問題や他国の金融に関する教育の取組と比べて劣っていることが指摘されています。将来、投資の失敗や詐欺に遭わないためにも、金融全般や資産形成に関する知識の醸成など、小中学校での取組が必要です。簡単なファイナンシャルプランナーのカリキュラムの活用等も考えられますが、教育指導課の見解を求めます。

田中経済産業部長
次に、十八歳成年についてです。
十八歳への成年年齢引下げについては、未成年者という理由での契約の取消しができなくなるなど影響が大きく、国や都とともに普及啓発を進めているところです。区では、ホームページ、消費生活センターだよりに成年年齢引下げについての特集や若者に多いトラブル事例の掲載、区内大学、専門学校等へのチラシや区立中学校三年生への啓発リーフレットの配布等を行い、消費者被害の未然防止に取り組んでいます。
今後、さらに区広報紙、ツイッター、エフエム世田谷等、各種広報媒体を活用して、消費者被害防止のための情報発信を広く行うとともに、消費者トラブルについての相談窓口である消費生活センターの周知にも努めてまいります。
私からは以上です。

粟井教育政策部長
私からは、金融教育の実施についてお答え申し上げます。
金融教育は、教育課程上の位置づけを踏まえつつ、各教科等において、それぞれ固有の狙いに合わせて実施されております。例えば社会科では社会生活や経済、歴史等の側面からお金や金融を捉えたり、算数、数学では数理的な処理の技能を生かしたりすることが考えられます。金融を主として行う教科は存在しないため、金融教育と各教科等とを関連づけ、充実を図っていくことが重要となります。
今後は、金融教育に関する指導用資料の提供、児童生徒向けの教材の紹介や金融教育における専門家を招聘する環境整備など、さらなる金融教育の充実に向けて各学校を支援してまいります。
以上でございます。

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#あべ力也世田谷区議会議員、#区立保育園 での #お昼寝 の柔軟な運用を提案しています。

2022-10-06 02:12:00 | Weblog
#あべ力也世田谷区議会議員、#区立保育園 での #お昼寝 の柔軟な運用を提案しています。


定例会一般質問
五歳と四歳の子どもがいる保護者からは、「#世田谷区の保育園 では年長まで #お昼寝 をしています。保育園の中には、眠れない子は起きていて、静かに遊んでいいよという園がある一方、決められた二時間程度までは、眠れなくてもお布団にいるように子どもたちに強制する園もあります。保育園に、お昼寝が必要でない子どもは昼寝をさせなくてもいいのではと相談しても、休み時間も必要、寝せたら寝るということはまだ睡眠が必要との回答で、聞き入れてもらえません。三歳以降も昼寝をすると、自宅に帰って寝る時間は二十二時から二十三時になってしまいます。無理に寝させられることが #子どものストレス にもなっていると思います。先生方の御事情も配慮した解決策があれば、一緒に考えていただくことはできないでしょうか」とのことです。見直しを求めますが、区の見解を求めます。

和田保育部長
次に、保育園のお昼寝、#午睡 についてです。
午睡は園児の体力の回復や脳を休ませたりするものであり、#乳幼児期 の発達過程や一日の活動において必要なものであることから、保育園では安心して眠ることができる安全な環境を確保する必要がございます。一方で、園児一人一人の在園時間が異なることや、睡眠時間は子どもの発達の状況や個人により差があることから、一律の取扱いとならないよう配慮が必要であると認識しております。
こうしたことや #五歳児の園児 については、#小学校 での生活を見通し、午睡のない生活に慣れていくことも必要であることから、一律の対応ではなく、一人一人の園児に合わせ、柔軟に対応していくことが必要と考えております。
以上です。
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世田谷区議会議員 あべ 力也 公式サイト

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