世田谷区あべ力也のひとり言

世田谷区あべ力也が日常生活の中で感じたことを、政治的な内容にこだわらず多岐にわたり感想を述べる本音の呟き。

砧公園ファミリーパーク内で夜間早朝など時間帯によって犬の散歩が可能となるよう要望しています。

2022-11-28 20:59:00 | Weblog


砧公園ファミリーパーク内で犬の散歩が禁止されています。砧公園の近隣にお住まいの区民の方から、駒沢公園では全域で犬の散歩が可能なのになぜ禁止されているのか、その理由がよく分からないとの御意見も多く寄せられております。公園利用者ニーズの多様化に応えていない現状の改善を求めるものですが、例えば、日中の利用者の多い時間を除いて、夜間から早朝までの時間帯は犬の散歩で利用可能となるよう、都と協議するなどの対応が求められますが、区の見解を伺います。

釘宮 みどり33推進担当部長
私からは砧公園ファミリーパークでの犬の散歩についてお答えいたします。
通常、公園では引き綱をつけ、ふんを放置しないなど、利用マナーを守っていれば、犬を連れての利用は可能となっております。しかし、お話しの都立砧公園内西側のファミリーパークと言われる芝生広場のように、植物や施設保護、利用者の区域分けなどの考えから、犬を連れて入ることを禁止している箇所もございます。砧公園での運用については、禁止区域の解除を求める声がある一方、利用マナーの問題から利用に反対する意見もあると聞いております。
区といたしましては、人間と犬との共生を促進していくには、飼い主のマナー向上や利用者間の理解を求めることが大切だと考えております。そのため、これまでも定期的に犬のしつけ方教室を区内の各地で開催し、飼い主への適正飼養の指導、普及啓発を行っているところでございます。引き続き区立公園などでマナー啓発に関係所管で取り組むとともに、御指摘の禁止区域を解除してほしいと願う利用者側の声、そして御提案をいただいた時間限定の開放などについては、管理者となっております東京都に伝えてまいります。
私からは以上でございます。
#あべ力也 #あべ力也世田谷区議会議員 #世田谷区 #砧公園ファミリーパーク #犬の散歩 #夜間早朝の開放

世田谷区内を通る #私鉄電車内での犯罪 から区民利用者を守る安全対策について保坂区長に問う

2022-11-25 20:47:00 | Weblog
世田谷区内を通る #私鉄電車内での犯罪 から区民利用者を守る安全対策について


世田谷区内を通る私鉄電車内での犯罪から #区民利用者を守る #安全対策 についてです。
#小田急線、#京王線 等列車内において相次いで発生した刃物等を使用した #無差別凶悪事件 は、区民の安心安全な暮らしに大きな不安を与えるものであり、事件発生後、#国土交通省 から各 #鉄道事業者 に対し、安全対策の見直しに関する指示が出されたと聞きますが、自治体としてできる再発防止に向けた具体の対策の検討状況について伺います。

菅井危機管理部長
私からは二点について御答弁申し上げます。
初めに、#公共交通機関 における #安全対策 についてです。
電車内において相次いで発生した凶悪事件は、区民の安全安心な暮らしに大きな不安を与えるものであり、これを受け、#警視庁 と都内各 #公共交通機関 が連携して、#駅、車両内等の警戒を実施しているところです。
また、昨日、十一月三十日には、#警察及び #東急電鉄株式会社 が合同で、#東急田園都市線 #二子玉川駅 と #三軒茶屋駅 にて、車両内における凶悪事件発生を想定した #実践訓練 を実施し、区もこれに参加いたしました。訓練は、犯行の抑止や区民の安心感の提供にもつながり、現場において、区、警察、事業者と実践的な連携体制の再確認、区が関与できる安全対策の検討もなされました。
今後も、警察、公共機関等と連携し、緊急連絡体制の再構築、#一時避難場所 の確保、各種合同訓練を実施するとともに、事案発生時には安全安心パトロールカーや #防犯情報メール、 #ツイッター 等、あらゆる広報ツールを活用した区民への情報提供、注意喚起、被害拡大防止を優先的に実施し、区民の安全で安心な暮らしを守る #危機管理体制の強化 に取り組んでまいります。

それぞれ御回答いただきましてありがとうございました。また、引き続き要望しているものに関しては、計画をまた伺ってまいりたいと思います。
一点再質問させていただきますけれども、世田谷区内を通る私鉄電車内での犯罪から区民利用者を守る安全対策はもちろん重要なことですが、そうした対策で再発を完全に防げるわけではありません。
東京新聞でも、法務省法務総合研究所の報告、無差別殺傷事犯に関する研究によると、犯人には幾つかの顕著な傾向がある。収入面でも不安定な状況があり、交友や交際関係が乏しい。恵まれない生活の中で、社会に絶望や憎しみを抱いている人物が多い。社会を攻撃したい犯人の存在は憎んでみても消えない。社会的な病理であり、どうしたら減らせるのかという議論を重ねることが大切だとしておりますが、こうした事件を起こした犯人の傾向から、やり直しができにくい現代社会において、自治体の長としてどのような議論が必要か、今後、こうした犯罪の再発防止に向けて何に取り組むべきか、区長の見解を求めておきます。

保坂区長
あべ議員の再質問にお答えをいたします。
八月に小田急線の車内で、十月に京王線の車内で、相次いで公共交通機関において無差別死傷事件が発生いたしました。乗り合わせた車内で被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げるとともに、早期の御回復を心からお祈りするところでございます。
議員より無差別殺傷事犯の傾向に関する研究報告を御紹介いただきました。防犯上の対策をさらに充実させることはもちろん必要ですが、直接の監視体制強化やチェックというだけでは、この類型の犯罪が完全に根絶できないんではないかという観点だと思います。自暴自棄に陥り、間接自殺、あるいは拡大自殺とも言われる、他者を巻き込んで、目的は死刑になることだ、こういった犯罪、あるいは一切の社会的関係に絶望して、刑務所にエンドレスで逃避したい、こういう動機、いわばここに陥らない地域社会の実現はいかにあるべきかということだと思います。
こういった大変悲惨な犯行を起こす前に、人間関係を緩やかに回復できる機会があったのかどうか、あるのかどうか、これが問題だと思います。自ら傷ついて自己否定感の強い方が競争的環境ではなく、それぞれの状況に合わせた居場所や、やり直しのできる福祉的な環境が必要だと考えます。区では、ひきこもり支援や農福連携等、若者を中心とした幅広い支援も行っていますが、広い意味で社会の中にそういう柔らかい構造、一旦失敗をして孤立をした方を再びその傷を癒して、社会に少しずつコミットメントできるような仕組みが必要だと。あえて言えば、社会から突き放された絶望から生じる自爆的犯罪を抑止するために、人生においてUターンや途中下車も可能な仕組みを地域でいかにつくれるか、こういった重い課題をいただいたと考えています。
ありがとうございました。区長が言われるような仕組みを世田谷区としてつくっていけるように要望いたしまして、私の質問を終わります。

#あべ力也 #あべ力也世田谷区議会議員 #世田谷区
#電車内凶悪犯罪抑止

#軽自動車税 増税の #都税調 の提言に反対!

2022-11-19 20:04:00 | Weblog
#軽自動車税 増税の #都税調 の提言に反対!


軽自動車税についてです。
十月二十二日に行われた東京都税制調査会で軽自動車の増税の提言をしておりますが、全く賛同できませんし、反対です。提言とはいえ、軽自動車税は地方税法により市区町村が課すことが定められており、市区町村を頭越しにした東京都のミスリードは看過できません。世田谷区としての立場を明確にする必要があると思いますが、都税調による軽自動車税増税の提言に対する区の見解を求めます。

工藤 財務部長
私からは軽自動車税について御答弁をさせていただきます。
軽自動車税は、地方税法により、自治体の自治事務として市区町村が課することが定められており、その税率は地方税法の下、区税条例に規定され、令和二年度の調査では、区内に約一万三千台の自家用軽乗用車が登録されております。
税収の確保は区政運営を支える重要な要素ですが、一般社団法人日本自動車工業会が二〇一九年に調査した軽自動車の使用実態調査報告書によりますと、軽自動車は比較的収入が少ない方が使用している現状が見てとれ、区民の皆様の生活に欠かせない移動手段の一つとして定着している軽自動車の安易な増税は、税の逆進性を強めるものと認識しております。引き続き都や国の動向を注視し、今後、都がさらに具体的な措置を講じてきた場合には、課税権を有する区としての考え方を明確に示していく必要があると考えております。
以上でございます。

#あべ力也 #世田谷区 #世田谷区議会議員 #世田谷 #あべ力也世田谷区議会議員 #軽自動車税 #都税調

令和4年9月6日 スポーツ・交流推進等特別委員会

2022-11-16 15:53:51 | Weblog
令和4年9月6日 スポーツ・交流推進等特別委員会に出席しました。
詳細は下記をご覧ください。
https://www.aberikiya.jp/congress_report/%E4%BB%A4%E5%92%8C4%E5%B9%B49%E6%9C%886%E6%97%A5-%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%BB%E4%BA%A4%E6%B5%81%E6%8E%A8%E9%80%B2%E7%AD%89%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A/

令和4年9月2日 企画総務常任委員会

2022-11-16 15:52:49 | Weblog
令和4年9月2日 企画総務常任委員会に出席しました。
詳細は下記をご覧ください。
https://www.aberikiya.jp/congress_report/%E4%BB%A4%E5%92%8C4%E5%B9%B49%E6%9C%882%E6%97%A5-%E4%BC%81%E7%94%BB%E7%B7%8F%E5%8B%99%E5%B8%B8%E4%BB%BB%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A/

令和4年8月31日 スポーツ・交流推進等特別委員会

2022-11-16 15:51:22 | Weblog
令和4年8月31日 スポーツ・交流推進等特別委員会に出席しました。
詳細は下記をご覧ください。
https://www.aberikiya.jp/congress_report/%E4%BB%A4%E5%92%8C4%E5%B9%B48%E6%9C%8831%E6%97%A5-%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%BB%E4%BA%A4%E6%B5%81%E6%8E%A8%E9%80%B2%E7%AD%89%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A/

令和4年8月30日 企画総務常任委員会

2022-11-16 15:42:44 | Weblog
令和4年8月30日 企画総務常任委員会に出席しました。
詳細は下記をご覧ください。
https://www.aberikiya.jp/congress_report/%E4%BB%A4%E5%92%8C4%E5%B9%B48%E6%9C%8830%E6%97%A5-%E4%BC%81%E7%94%BB%E7%B7%8F%E5%8B%99%E5%B8%B8%E4%BB%BB%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A/

#あべ力也 が議会で提案した「#せたがやpay」が実現しました。

2022-11-10 06:03:00 | Weblog
#あべ力也 が議会で提案した、せたがやpayに各商店街のポイント、スタンプ事業なども統合していくべきとの提案で現在の「#せたがやpay」が実現しました。
還元率が高いと巷で話題です。現在#30%の還元率は、徐々に下がるようです。

還元分はあなたの税金です。使わなければ損です!
是非ご利用ください。

アプリのダウンロードはこちら:https://setagayapay.com/app?utm_source=wardbulletin&utm_medium=qr&utm_campaign=appdl



世田谷区の相対的魅力と #地価下落 について

2022-11-02 10:22:00 | Weblog
#あべ力也世田谷区議会議員 #定例会一般質問


世田谷区の相対的魅力と #地価下落 について

それでは質問してまいります。
世田谷区の相対的魅力と価値低下、その再生について伺ってまいります。
九月二十一日、東京都が都内基準地価を発表、#世田谷区が都内地価下落ワーストテンを独占 し、日経新聞などでも取り上げられ、話題になりました。その十の基準地は、岡本三丁目、千歳台二丁目、赤堤三丁目、給田四丁目、喜多見四丁目、給田五丁目、北烏山一丁目、尾山台一丁目、八幡山二丁目、船橋四丁目で、全て第一種低層住居専用地域の住宅地です。共通するのは、駅から遠い立地で、交通の便が悪く、コンビニも近くにないなど、利便性に欠ける地域とのことです。
また、特集記事を書いた光文社のライターは、残念ながらこの地域は、計画的な開発がなされる背骨の通った町とは言えません。今、一棟を何棟もの戸建てに分割し、新たに分譲するディベロッパーがこれらのエリアにも進出しています。しかし、それでは町並みが変わり、保たれてきた高級感が失われてしまいます。住民からも反発があるでしょうと分析をしておりますが、この十地点ばかりではなく、世田谷区全体の平均地価も前年度比〇・五%下落しています。
世田谷区の魅力が低下していることは間違いありませんが、そうした自覚が行政にないところに大きな問題があるのではないでしょうか。コロナ禍で経済が停滞しているのは二十三区どの自治体も同じです。世田谷区の地域が他の区と比べて特に下落しているわけですから、この世田谷区の相対的魅力と価値の低下をいかに再生するのか、区長の所見と対策を伺います。

保坂区長
あべ議員にお答えをいたします。
世田谷区の相対的魅力と地価下落についてであります。
今般の地価下落についてまず考えられることとして、新型コロナウイルス感染症の影響により取引自体が減少したことや、在宅勤務の増加により住宅ニーズに変化が生じたことなどが挙げられるかと思います。一方、バス路線の削減など、公共交通の事情変化により、どのような影響が出ているのか注意深く見ていく必要があると考えております。また、目前に迫った生産緑地の二〇二二年問題や、敷地の細分化による狭小宅地開発などによって物件供給が過剰になれば、地価の下落のみならず、緑の減少に通じ、防災などにおける環境悪化も懸念されます。現在、バブル期に迫る、あるいは一部にはバブル期を超えた不動産価格の上昇が見られましたが、折り返し点に差しかかっているという可能性もございます。二〇二一年七月から九月の実質GDP成長率が再度マイナスに転じるなど、経済の収縮、低迷が続く中で、ふるさと納税による減収も七十億円を超えて、区財政は大きな打撃を受けています。
このような状況にしっかり対応して区政を前に進めていくために、これまでの延長ではなく、次の十年に向けて区政の転換を図る必要があると考えています。良好な町並みや住環境を保全をするとともに、子育て世帯へのさらなる支援の充実、グリーンリカバリーや、民間事業者との連携による先駆的なまちづくりの取組など、持続可能な魅力ある世田谷区を発信をしていき、再び再稼働させていく必要があると考えております。
コロナ禍で持続可能な財政運営のために、生活基盤を支える施策についても、従来の延長にとどまらないきめ細かな地域生活支援を必要とするという時期に差しかかっていると考えています。区民生活を守り、事業者の活動を支え、誰もが住みたい、住み続けたい、住んで楽しいと思える世田谷の実現に向け全力で邁進してまいります。

#あべ力也世田谷区議会議員 #世田谷区議会 #世田谷区 #保坂区長 #世田谷区地価下落 #バス路線廃止 #コンビニが無い #不便地域