世田谷区あべ力也のひとり言

世田谷区あべ力也が日常生活の中で感じたことを、政治的な内容にこだわらず多岐にわたり感想を述べる本音の呟き。

野田総理の最後の猿芝居で「嘘つき野田民主党」の終幕に

2012-11-15 07:22:05 | Weblog
衆議院の解散が11月16日、総選挙が12月16日投開票が決まりました。これでようやく3年数ヶ月の「ウソ」と「隠蔽」悪夢の野田民主党政権を終わらせることができます。今回の党首討論での野田総理の最後の猿芝居で「嘘つき野田民主党政権」の終幕にして頂きたい。政治はびっくり箱よろしく「奇を衒う」ことではありません。あんな猿芝居に国民も騙されてはなりません。政権交代以来「あれもやるこれもやるといって何もできなかった」鳩山、菅、野田と一年ごとにくるくる総理大臣を代えた鳩菅野田民主党政権の失政を思い返せば、誰しも簡単にあの総選挙での選択の過ちに気が付く筈です。世田谷区民も国会も東京都議会も区議会も「さよなら野田民主党政権」で行きましょう!それでは、今日も頑張って仕事に行きましょう!

「16日解散やりとげたい」 首相、党首討論で明言

2012-11-14 17:05:00 | Weblog
「16日解散やりとげたい」 首相、党首討論で明言
2012.11.14 16:05 [野田首相]

党首討論を行う野田首相と自民党の安倍総裁(左)=14日午後、国会

 野田佳彦首相は14日午後の党首討論で、自民党が衆院の小選挙区「一票の格差」是正と定数削減を確約すれば「16日の(衆院)解散をぜひやりとげたい」と明言した。民主党内では解散反対論が拡大しており、首相への退陣要求が強まるのは必至だ。

 党首討論に先立ち、首相は14日午後、官邸で約20分、民主党の輿石東幹事長と会談し、今月中に衆院を解散し12月16日に衆院選を実施したいと伝えた。

 首相は自身が衆院解散の条件に挙げた3課題のうち、公債発行特例法案と社会保障制度改革国民会議の2課題にめどがついたことを踏まえ、自民、公明両党首と交わした「近いうち」の解散合意を実行する考えを説明したとみられる。

救世主は赤ちゃん…借金大国ニッポン、20年後に復活 日独の金融関係者が大胆“予言”

2012-11-12 05:40:50 | Weblog
大変興味深い内容なので全文引用いたしました。
「政治、経済、外交でそれぞれ難題を抱える日本。世界最悪ともいえる財政状況もあり、その先行きに不透明感が漂う中、日独の金融関係者が「日本を救うのはベビーブーム」と述べ、話題をさらっている。無謀とも思われる、この発言の真意は…。

 「20年後の日本を救うのはベビーブームだ」

 こんな意外な意見が飛び出したのは、世界中の金融エグゼクティブが大阪に集まり、11月1日に閉幕した国際金融会議「サイボス」の最終日。発言の主はインターネット専業生保のライフネット生命保険の出口治明社長と、ドイツ銀行のマイケル・スペンサー・チーフエコノミストだ。

 両氏はサイボスのジャパンデーで「日本の将来」をテーマに対談。この中でスペンサー氏は、日本が解決しなければならない2つの問題を提起した。

財政赤字と細る労働力

 ひとつは先進国では最悪の財政赤字の解消。「消費増税をしても財政は持続可能とはいえない」との疑問を投げかけた。もうひとつは人口減少で、「減少する労働力を効率的に使い、生産性を向上させるイノベーションが必要」と冷静に分析した。

 厚生労働省によると、平成23年の日本の合計特殊出生率は1.39。米国の2.09(平成20年)、フランスの2.00(同)などと比べると独の1.38(同)と並び最低水準だ。人口の減少はスペンサー氏の指摘の通り、労働者の減少を意味している。同省によれば将来推計人口は、平成72年には8674万人となり現在の4分の3程度に減少する見込み。人口に占める生産年齢人口の割合は22年の63.8%から72年には50.9%、つまり人口の半分程度にまで下がることが見込まれている。そこに巨額の財政赤字、高齢者増加による社会保障費負担の増大など、将来世代に課題は重くのしかかっている。

「日本の政策費、今後3倍に」

 一方、ネット専業生保として初の保有契約高1兆円を達成したライフネット生命の出口社長は、「ネットで売ることで保険料を30代でほぼ半分にして、安心して赤ちゃんを産んでもらいたいと思い、会社を作った!」とアピールした。

スペンサー氏の分析について、出口社長は「異存はないが、中長期的には日本の将来を楽観している」との持論を披露。その理由として、「日本はフランスのように赤ちゃんを増やす政策にまだ真剣に取り組んでいない。子育て関連政策の支出は仏はGDP比3%、日本は1%未満だ」と指摘した。

 また、優秀な留学生を受け入れるとともに、女性や若者、外国人などダイバーシティ(多様化)を進めるなど、人口増加のための政策実現を訴えた。その上で「財政と少子高齢化は重い課題だが、潜在的な力をうまく引き出すことが国の発展につながる」と強い口調で訴えた。

カギは「多様化」にあり

 20年後の日本の姿について、スペンサー氏は「ベビーブームに期待する。そうすれば、未来は明るい」と述べ、出口社長は「女性、若者、外国人が日本浮沈のカギ」と話した。

 日本で初めて開催されたサイボス。アジア諸国の参加者が増え、「次の成長は自分たち」と自信を深めている様子が会場の端々から感じられる一方、「日本の将来」を語るディスカッションには空席も。はたしてベビーブームは到来し、日本は再び存在感を示すことができるのか…。」