世田谷区あべ力也のひとり言

世田谷区あべ力也が日常生活の中で感じたことを、政治的な内容にこだわらず多岐にわたり感想を述べる本音の呟き。

レバ刺し最後の日!食べものの恨みは恐ろしいですよ!

2012-06-30 04:51:35 | Weblog
今日はレバ刺しが食べれる最後の日。明日7月1日からは食べれなくなります。私を含めレバ刺し好きな方には気の毒で、誠に残念です。一部の食中毒事件で、すべてを禁止にし、食文化そのものを歪めてしまうことがいいのか?議論も尽くされない、他にとるべき解決策も示されないまま今日を最後に明日から食べれなくなる。せめて今日は食べ納めに焼肉店に繰り出したいところですが、同じ考えの方がたくさんいるようですので、早めに行かないと売り切れということになりそうです。
 レバ刺しが食べられなくなった法律を作った人に関する報道を掲載しておきます。庶民の食べ物の恨みは恐ろしいですよ!

「違反提供のチェック徹底 レバ刺し禁止で小宮山洋子厚労相」
2012.6.29 14:21
 
小宮山洋子厚生労働相は29日の記者会見で、生の牛レバー(レバ刺し)の飲食店での提供が7月1日から禁止されるのに伴い「闇での提供が広まらないか」との質問に、「きちんと(禁止措置が)守られているかのチェックを徹底していきたい」と述べ、違反には厳しい姿勢で臨む考えを示した。

 7月1日以降、レバ刺しを提供した業者は食品衛生法違反となり、行政指導に従わないなど悪質な場合、2年以下の懲役か200万円以下の罰金が科される。


あべ力也http;//www.aberikiya.jp

消費税増税法案に賛成した議員、反対した議員

2012-06-29 13:16:38 | Weblog
消費税増税法案に賛成した議員、反対した議員
賛成票を投じた議員(計363人)

野党でありながら自民党、公明党は1人を除くほぼ全員が賛成票を投じた。

自民党(119人+1人)

逢沢 一郎
赤沢 亮正
秋葉 賢也
麻生 太郎
安倍 晋三
あべ 俊子
甘利 明
石田 真敏
石破 茂
石原 伸晃
伊東 良孝
稲田 朋美
井上 信治
伊吹 文明
今津 寛
今村 雅弘
岩屋 毅
江渡 聡徳
江藤 拓
遠藤 利明
大島 理森
大野 功統
小里 泰弘
小野寺五典
小渕 優子
梶山 弘志
加藤 勝信
加藤 紘一
金子 一義
金子 恭之
金田 勝年
鴨下 一郎
河井 克行
川崎 二郎
河村 建夫
城内 実
岸田 文雄
北村 茂男
北村 誠吾
木村 太郎
小池百合子
小泉進次郎
河野 太郎
高村 正彦
古賀 誠
後藤田正純
近藤三津枝
齋藤 健
坂本 哲志
佐田玄一郎
佐藤 勉
塩崎 恭久
塩谷 立
柴山 昌彦
下村 博文
新藤 義孝
菅 義偉
菅原 一秀
平 将明
高市 早苗
高木 毅
竹下 亘
武田 良太
武部 勤
竹本 直一
橘 慶一郎
田中 和徳
棚橋 泰文
谷 公一
谷垣 禎一
谷川 弥一
谷畑 孝
田野瀬良太郎
田村 憲久
徳田 毅
永岡 桂子
長島 忠美
長勢 甚遠
中谷 元
二階 俊博
西野 あきら
西村 康稔
丹羽 秀樹
額賀福志郎
野田 聖子
野田 毅
馳 浩
浜田 靖一
林 幹雄
平井 たくや
平沢 勝栄
福井 照
福田 康夫
古川 禎久
古屋 圭司
細田 博之
保利 耕輔
町村 信孝
松浪 健太
松野 博一
松本 純
三ツ矢憲生
宮腰 光寛
村上誠一郎
村田 吉隆
望月 義夫
茂木 敏充
森 英介
森 喜朗
森山 裕
柳本 卓治
山口 俊一
山本 公一
山本 幸三
山本 拓
吉野 正芳
山本 有二
小泉 龍司
中村喜四郎

衛藤 征士郎(副議長の現在は無所属)

公明党(21人)

赤松 正雄
池坊 保子
石井 啓一
石田 祝稔
稲津 久
井上 義久
漆原 良夫
江田 康幸
遠藤 乙彦
大口 善徳
斉藤 鉄夫
坂口 力
佐藤 茂樹
高木 美智代
高木 陽介
竹内 譲
遠山 清彦
富田 茂之
西 博義
東 順治
古屋 範子

民主党(216人)

赤松 広隆
阿久津 幸彦
安住 淳
阿知波 吉信
網屋 信介
荒井 聰
五十嵐 文彦
池田 元久
石井 登志郎
石毛 えい子
石田 勝之
石津 政雄
泉 健太
磯谷 香代子
市村 浩一郎
糸川 正晃
井戸 まさえ
稲富 修二
稲見 哲男
今井 雅人
打越 あかし
生方 幸夫
枝野 幸男
江端 貴子
大泉 ひろこ
大串 博志
逢坂 誠二
大島 敦
大谷 信盛
大西 健介
大西 孝典
大畠 章宏
岡田 克也
岡田 康裕
岡本 充功
緒方 林太郎
小川 淳也
奥田 建
奥野 総一郎
奥村 展三
小野塚 勝俊
小原 舞
海江田 万里
柿沼 正明
勝又 恒一郎
加藤 公一
金森 正
鹿野 道彦
神山 洋介
川口 博
川口 浩
川越 孝洋
川端 達夫
川村 秀三郎
菅 直人
城井 崇
菊田 真紀子
岸本 周平
北神 圭朗
吉良 州司
櫛渕 万里
楠田 大蔵
沓掛 哲男
工藤 仁美
黒岩 宇洋
桑原 功
玄葉 光一郎
郡 和子
古賀 一成
福小平 忠正
小宮山 洋子
小室 寿明
小山 展弘
近藤 洋介
近藤 和也
近藤 昭一
後藤 祐一
後藤 斎
斉木 武志
齋藤 勁
斉藤 進
坂口 岳洋
阪口 直人
佐々木隆博
笹木 竜三
柴橋 正直
下条 みつ
白石 洋一
城島 光力
神風 英男
末松 義規
杉本 かずみ
首藤 信彦
仙谷 由人
園田 康博
高井 崇志
高井 美穂
高木 義明
高野 守
高橋 昭一
高橋 英行
高邑 勉
高山 智司
滝 実
竹田 光明
武正 公一
田嶋 要
田島 一成
田中けいしゅう
田中 眞紀子
田中 美絵子
田名部 匡代
玉木 朝子
玉木 雄一郎
田村 謙治
樽床 伸二
津川 祥吾
津島 恭一
辻元 清美
筒井 信隆
津村 啓介
手塚 仁雄
寺田 学
富岡 芳忠
道休 誠一郎
中井 洽
中川 正春
中塚 一宏
中根 康浩
仲野 博子
中野 譲
中野 寛成
中林 美恵子
中屋 大介
中山 義活
永江 孝子
長尾 敬
長島 昭久
長島 一由
長妻 昭
長安 豊
仁木 博文
西村智奈美
野木 実
野田 国義
野田 佳彦
橋本 博明
鉢呂 吉雄
花咲 宏基
浜本 宏
早川久美子
伴野 豊
樋口 俊一
平岡 秀夫
平野 博文
藤井 裕久
藤田 一枝
藤田 大助
藤田 憲彦
藤村 修
古川 元久
古本 伸一郎
細川 律夫
細野 豪志
本多 平直
前原 誠司
牧野 聖修
松岡 広隆
松崎 公昭
松原 仁
松宮 勲
松本 剛明
松本 大輔
松本 龍
馬淵 澄夫
三日月 大造
三谷 光男
三井 辨雄
皆吉 稲生
三村 和也
宮島 大典
向山 好一
村越 祐民
室井 秀子
本村 賢太郎
森岡 洋一郎
森本 和義
森本 哲生
森山 浩行
矢崎 公二
谷田川 元
山尾 志桜里
山口 和之
山口 壯
山崎 摩耶
山崎 誠
山田 良司
山井 和則
山花 郁夫
山本 剛正
湯原 俊二
柚木 道義
横光 克彦
吉川 政重
吉田 泉
吉田 おさむ
吉田 公一
吉田 統彦
笠 浩史
若井 康彦
若泉 征三
鷲尾 英一郎
和嶋 未希
渡部 恒三
渡辺 周
和田 隆志


国民新党(3人)

下地 幹郎
中島 正純
松下 忠洋

たちあがれ日本(2人)

平沼赳夫
園田博之

無所属

土肥 隆一

衆議院議長のため採決には参加せず(1人)

横路孝弘(現在は無所属扱いだが、民主党所属議員)

議長でなければ賛成票を投じているだろう。



棄権

民主党 (15人)

石関貴史
石森久嗣
小沢鋭仁
梶原康弘
黄川田徹
篠原孝
空本誠喜
玉置公良
橋本清仁
原口一博
福田昭夫
宮崎岳志
村井宗明
柳田和己
山岡達丸

無所属 

鳩山邦夫


欠席(3人)

羽田孜(民主)
中川秀直(自民)
与謝野馨(無所属)





反対票を投じた議員(計96人)

民主党(57人)

小沢一郎
東祥三
山岡賢次
牧義夫
鈴木克昌
樋高剛
小宮山泰子
青木愛
太田和美
岡島一正
辻恵
階猛
松崎哲久
古賀敬章
横山北斗
相原史乃
石井章
石原洋三郎
大谷啓
大山昌宏
岡本英子
笠原多見子
金子健一
川島智太郎
菊池長右エ門
木村剛司
京野公子
熊谷貞俊
黒田雄
菅川洋
瑞慶覧長敏
高松和夫
玉城デニー
中野渡詔子
畑浩治
萩原仁
福嶋健一郎
水野智彦
三宅雪子
村上史好
山田正彦
加藤学
中川治
橘秀徳
橋本勉
鳩山由紀夫
松野頼久
初鹿明博
川内博史
小泉俊明
平智之
中津川博郷
福田衣里子
福島伸享
小林興起
石山敬貴
熊田篤嗣

共産党(9人)

赤嶺 政賢
笠井 亮
穀田 恵二
佐々木憲昭
志位 和夫
塩川 鉄也
高橋千鶴子
宮本 岳志
吉井 英勝

社民党(6人)

阿部 知子
重野 安正
照屋 寛徳
中島 隆利
服部 良一
吉泉 秀男

みんなの党(5人) 

浅尾慶一郎
江田 憲司
柿沢 未途
山内 康一
渡辺 喜美

新党きづな(9人) 

石田 三示
内山 晃
小林 正枝
斎藤やすのり
中後 淳
豊田 潤多郎
三輪 信昭
渡辺 浩一郎
渡辺 義彦

新党大地・真民主(3人)

浅野 貴博
石川 知裕
松木けんこう

新党日本

田中 康夫

無所属

亀井 静香
横粂 勝仁
中島 政希
平山 泰朗
木内 孝胤
佐藤 ゆうこ
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消費増税法案今日強行採決!

2012-06-26 07:41:42 | Weblog
消費増税関連法案が今日国会で強行採決されそうです。
 デフレが克服されないまま増税するのは、国民の実質負担は増税される%より遥かに重いということに留意しなければなりません。
 逆に国の実質予算や公務員の実質給与は、民間ベースと比べて増え続けているのです。
 また、「国の借金」は1000兆円に達するなどと言いますが、国ではなく「政府の借金」です。ところが野田政権と財務官僚は、国イコール国民とすり替えて、メデイアを使って刷り込み国民の頭を錯覚させ、増税を正当化しようとしています。
 「国の借金」とは「政府の国民からの借金」であり、国民にとってみれば資産です。国民は政府にきちんと元利返済させる権利を持つ訳です。ところが、国民に「増税を認めよそしたら借金を返す」というのが財務官僚と野田政権のロジックです。とんでもないならず者の論理です。
 消費増税で、年収500万円の人で25万円の負担増になるということです。また、年収が多い程負担率は下がる訳で、逆進性の問題も対策がされていません。
 いずれにしても、今日が政治のターニングポイントになるのは間違いありません。民主党とそれに手を貸す大談合の自民党の国民へのだまし討ちのお返しは、選挙でしっかりしようではありませんか!
 今日の梅雨の合間の晴れのように国民の気持ちをスッキリさせたいものです。
 

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消費税関連法案

2012-06-25 07:00:02 | Weblog
消費税関連法案が成立確実だそうです。そもそも総理大臣が国民負担の税金を増やすことに「政治生命をかける」ということ自体がまともとは思えません。「国民の負担を抑えて、国民の生活を豊かにする」ことに政治生命をかけるというならわかりますが、おかしな国になってしまいました。政権交代に期待をした国民の願いはいったいなんだったのか?民主党には詐欺にあったようなものではないでしょうか。菅直人元総理が、ツイッターで「小沢に利用されるな」と民主党所属国会議員に宛ててつぶやいているそうですが、「国民の心を利用」して政権を手に入れて、この国の希望をがたがたにしたのは菅直人さんをはじめ民主党所属の国会議員、真さにあなたたちではないですか?加えて、そうした国民への裏切りに、野党として政権への監視役になる筈の自民党が結託して手を貸そうというのだから、この国には、国民にとって救いとなる政党もないのが現状です。「取りつく島もない」というのはこういうことで、国会と国民は完全に乖離してしまいました。国民との約束はすべて反故か棚上げ。議員定数や歳費の削減の約束もどこへやらです。もはや「既成政党ではない新しい政治」に期待するより他にこの国の政治を「国民の手」に取り戻す手だてはありません。役人と政治家にこれ以上騙されないためにも!
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ラジオ日本「清水勝利のこれでいいのかニッポン!!」あべ力也ゲスト出演の収録がありました。

2012-06-20 19:08:49 | Weblog
TBS系のラジオ日本「清水勝利のこれでいいのかニッポン!!」という番組で、私、あべ力也のゲスト出演の収録がありました。
毎週金曜日23:00からですので、お聴きいただけたら嬉しいです。僕の出演日は7月6日金曜日とのことです。

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世田谷区議会議員あべ力也2012年第二回定例会一般質問原稿

2012-06-14 22:06:57 | Weblog
 世田谷区議会議員あべ力也2012年第二回定例会一般質問

はじめに区長にお聞きします。自治体運営における基本的な考え方として、区長は、大きな行政、小さな行政どちらを目指しているのか?その理由もお答えいただければと思います。
 次に社民党を離れているとのことですが、政党を離れた理由は何ですか?それは政治的信条やスタンスも変わったということでしょうか。だとすれば、何が変わって、何が変わらないのか。伺います。
 次に消費増税についてでありますが、国の借金とは政府の国民からの借金であり国民からみれば資産です。つまり国民は政府にきちんと元利返済させる権利を持つ訳ですが、国民に増税を認めよ、そしたら返すというのが財務官僚と野田政権のロジックです。とんでもない、ならず者の理論です。また、税と社会保障の一体改革といいながら、最低所得保障年金の創設や後期高齢者医療制度の廃止といった国民との約束を反故にして、国会では逆進性対策として自民党の軽減税率導入の主張や民主党の給付付き税額控除導入といった議論、加えて自民党の社会保障国民会議の設置の提案で社会保障に関しては実質棚上げにしょうとする動きがあるなど、国民不在の現状に理解が得られる筈はありません。このまま制度を変えずに、増税策に頼る政策を続けるならば、2050年には消費税率は30~40%、消費税を除く国民負担率は51.0%、あわせてじつに所得の71.3%の負担でなければ現在の社会保障の給付水準を維持でないと試算されます。増税ありきの今の政治の趨勢に対する区長の所見を伺います。
 次に東京都知事の尖閣諸島購入発言に関してでありますが、私はもとより尖閣諸島は日本固有の領土であり実効支配下にあるという認識であり知事の発言を支持します。日本の領土であれば、国内法により売買による所有権の取得は当然可能であり、「東京都が取得するのは筋違い」ということも当たらないのではないかと思います。現在東京都の取得に向けた寄付が11億円を超えているという現状からも賛同者は多いと思われます。区長の所見を伺います。
 次に大阪市での職員入墨問題と職員基本条例の成立に関しては、公務員のモラルや職責といった問題に切り込んだものとして私は評価いたしますが区長の所見を伺います。

次に、運転手付公用車について伺います。運転手付公用車に関しては今期議会ばかりでなく過去においても多くの議員から現状を改革する必要性が指摘されてきていますが、一向に改革される様子がありません。費用対効果から外部委託や車種の変更、運転職員の配置転換など既に提案としては出尽くしておりいまさらの感は否めませんが、区の回答は短期で解決できないことを言い訳に決断を先延ばしにしてきたのは明らかです。23区の他の自治体ではだいぶ公用車の外部委託も進んできていると聞いていますが、世田谷区が実施できない理由は何ですか?世田谷区の自治体運営において職員の方が業務の遂行上、運転手付の黒塗りなどの高級セダンを利用する必要はありません。運転手付の公用車は特別職を除いて、誰が使用し、用途は何でしょうか?軽自動車や電気自動車との用途の違いは何ですか。いづれにしても、議会での廃止等の提案の実現に向け期間等を設定して速やかな移行に向けたタイムテーブルを作成すべきではないでしょうか?現在何台の運転手付公用車があり、運転職員数は何人で、その平均給与、稼働率はどれくらいか?リース車両のリース残存期間は、また購入車両の買い替えまでの残存期間はどれ位かあらためて回答頂きたいと思います。

次に、学校教育における武道について伺います。わが国古来の武道は、礼に始まり礼に終わるといわれ、その競技における勝ち負けよりも礼儀を学んだり、健全な心身の醸成に役立つものと思います。各学校では、指導教員の研修など、後期からの実施に向け取り組んでいるとのことですが、指導に当たっての重点は何か、世田谷区では武道の種目は何種目指導可能なのか。子どもたちが選択したい種目の把握や性別による選択希望種目などにより区内の武道団体との連携や協力関係の構築も必要だと思いますが、指導に当たる指導員の状況なども含め現状と課題について伺います。


次に、世田谷サービス公社の「せたがやソーラーさんさん事業」について伺います。記者会見は、区長と世田谷サービス公社の社長が共同で行ないましたが、そもそもなぜ世田谷区の自主事業としないのか。何故、メーカー一社との独占契約なのか。とても解せない話です。私のイメージとしては、イニシャルコストを抑えて、区民に太陽光発電パネルの設置を促進する世田谷区としてのモデルに賛同できる企業に参加してもらい、区民がそれぞれのメーカーの特性に応じて選択可能な仕組みを作ることのほうが、自然であり市場原理に叶うと思いますが、現在の計画は問題があり計画の再考を強く求めるものです。また、説明では、一社にすることで、イニシャルコストをきわめてゼロに近づけることができるとのことですが、どの企業とそのような下打ち合わせをし、こうした案が出来上がったのか?メーカーとのやり取りがなければ、そのような案は出てこないわけで、出来レースではないのですか?また太陽光発電パネル等の他のメーカーへのこの事業の周知はどのようになされ、どの企業が手を上げているのですか?選考内容、選考方法、などまったく情報公開されていません。区のお知らせにもホームページにも、世田谷サービス公社のホームページにもどこを見ても、メーカー等へ参加協力を呼びかけるものはありません。世田谷サービス公社の株主は約90%世田谷区ですが、株主がコントロールできないということはあるのですか?また、メーカー一社独占事業にするというのは、区長の案ですか?それとも誰の案ですか。そもそも区長の肝いりの事業ですので、区長が知らないと言い切れるのでしょうか?だとしたらこんな無責任な事業計画はありません。株式会社なので箸の上げ下げまでは指図できないと、環境対策室の方のお話でありますが、約90%区が株を所有し出資しているにもかかわらず、区のコントロールが効かない外郭団体など、そもそも必要がありません。株式会社の社長は誰が選んでいるのですか?今年度は都の補助事業が活用できるとのことですが、来年度以降の事業継続はどう考えているのか。今年の1000件で世田谷区の電力消費量全体の何%になり、さらに、今回の分も加えた今までの太陽光発電積算分で何%になるのか?戸建住宅の何%に設置したことになるのか?区長の言う電力の地産地消とは、何%を賄うことを目標とし、期間はどれくらいで達成するつもりなのか?この事業による世田谷サービス公社の利潤はどれ位を見込んでいるのか?しっかりお答えいただきたいと思います。また、外郭団体の随意契約は全廃すべきです。この問題は次の議会で取り上げます。

次に、終末期医療について伺います。
国は医療機関での医療保険の財政負担軽減のため高齢者の自宅での看取りへと舵を切って、病院で看取りからの転換を図ろうとしています。多くの高齢者が自宅で看取られたいと思っても、都市部においては、これからの高齢者の世帯モデルが一人暮らしであることや、自宅に戻された後の介護保険による福祉の充実に反して、医師による訪問医療体制が不十分なため、本人も家族も病院から自宅へと帰されてしまうことに多くの不安を感じているのが現状です。
そこで、終末期の訪問医療体制の充実に向けて、区の見解を求めます。

 最後に、生活保護受給資格認定について伺います。タレントの不正受給疑惑を契機に注目を集めていますが、申請から決定まで2週間という限られた時間と扶養や資産の調査に権限がない中で適正な認定が行えるのか?そうした世田谷区だけではどうにもならない問題を、地方の意見として法改正も含めて国にきちんと物申すべきですが、現状と課題を伺います。http://www.aberikiya.jp

あべ力也世田谷区議会2012年第2回定例会一般質問

2012-06-14 06:35:31 | Weblog
今日は世田谷区議会第二回定例会の二日目です。今日は一般質問が行なわれますが、僕が一番はじめに質問いたします。時間は11:20頃からになります。議会のホームページから中継をご覧になれますので、ネット傍聴の程よろしくお願い致します。質問項目は、

1、 区長の考えを問う。
① 大きな行政、小さな行政どちらを目指しているのか?
② 社民党を離れているとのことだが、政治的信条も変わったの   か?
③ 消費税増税についての所見を問う。
④ 東京都知事の尖閣諸島購入発言に対しての所見を問う。
⑤ 大阪市での職員入墨問題と職員基本条例の成立に関して所見   を問う。

2、 公用車の黒塗りクラウンなどの高級セダンの廃車と外部委託   について
3、 学校教育における武道について
4、 せたがやサービス公社の太陽光発電事業について
5、 終末期医療について
6、 生活保護受給資格認定について
です。質問原稿は明日全文を公開いたします。