猫町3丁目アパート 屋根裏工房

『屋根裏工房』は自称ゲイジュツ家たちの溜まり場 
いま『イエロースットン刑務所』を連載中〜!

だれかさんのつぶやき-83

2011-12-09 | 某月某日

やぁしばらく!  あたしだよ、魔女っぴだよ。

この頃世の中がおかしいんじゃないの。

政治家はとんでもない失言する、やたらに人は殺す

中学生はナイフ振り回す・・・おい、山豚火! お前が悪いんだぞ。

この頃あたしを出さないからだ。なに、あたしのこと忘れていたって!!

 

いよいよボケが始まったんじゃないのか。


だれかさんのつぶやき-82

2011-12-08 | 塀の中の五七五

ドクターと呼ばれているこのおっちゃんはニセ医師。

刑務所の中でも密かに怪しげな漢方薬を作っては、

頭痛、腹痛、風邪ひき、便秘の囚人にこの薬を飲ませている。

それが結構効くのです。おれの便秘もこれで治った。

 

 


だれかさんのつぶやき-81

2011-12-07 | 塀の中の五七五

男ばかりの六本木刑務所に、女の看守がやってきた。

 

おい、お前ら。いい女が来たからって喜ぶんじゃないぞ!

静かにしねえやつは、その貧弱な◯◯◯◯をたたきツブスぞ!!

 

 

おい、あの鬼瓦みたいの、あれでも女かよ・・・


だれかさんのつぶやき-79

2011-12-03 | 某月某日

あたしここには二度目の登場よ。 一度目は「百人一句」で。

どっちもひどいブスに書かれちゃってさ。

光源氏だってめろめろにしちゃった、絶世の美人なのに。

 

そういえばあの「百人一句」はどうしちゃったの。84人で終わりなの?

今年中になんとかしなさいよね。 

 


だれかさんのつぶやき-78

2011-12-02 | 塀の中の五七五

刑務所は、ただで寝かせて食べさせてくれるような気楽な所ではない。

働かなければならない。おれは木工場に配役になった。

本箱やテーブルを作る作業場だ。不器用なおれがそんなもの作れるかよ。

 

朝から休みなしに働かされて、腰が痛て~!

こんなに働いて作業手当は1ヵ月3000円だよ。