猫町3丁目アパート 屋根裏工房

『屋根裏工房』は自称ゲイジュツ家たちの溜まり場 
いま『イエロースットン刑務所』を連載中〜!

春嵐

2009-03-31 | 某月某日
   ひゅー ひゅーっと海から 強い風が吹いてきます
   ざわー ざわーっと山の木が大きくゆれています

   春の嵐は なかなか止みそうもありません
   こんな日は 宿の炬燵でひねもすのんびりしています

ジュンク堂書店

2009-03-22 | 某月某日
   新宿の三越にある ジュンク堂書店には売場にいくつもの椅子が
   用意してある。それに掛けて売場の本を読むのは自由です。
   たしか池袋のジュンク堂書店にも椅子があったと思ったのですが・・

   ジュンク堂の社長さん いつだったかテレビに出演していましたが
   とてもユニークな社長さんです。

   18日から房総半島を俳徊しております。
   予約投稿で出かけますので コメントの返事は書けませんので
   悪しからず。


近所の宗匠

2009-03-18 | 某月某日
   宗匠と呼んでいる近所の瀬戸物やの俳句好きのおっちゃん
   自分ではかなりの俳人のつもりでいるようだが まぁ山豚火程度

   きょうもふらりとやって来て俳句談義でご機嫌です


   18日から房総半島を俳徊しております。
   予約投稿で出かけますので コメントの返事は書けませんので
   悪しからず。

俳句徊中~♪

2009-03-11 | 某月某日
  近くの四ツ谷三丁目あたりを俳徊(徘徊ではありません)していたら
  日高屋ラーメン(あちこちにチェーン店のある)が開店の準備をしていました。
  そのすぐ近くの信用金庫が無くなって アンテンドゥのパン工房が開店の
  準備をしていました。
  近々いっぺんにラーメンやさんとパン屋さんがオープンなのです。

  それがどうした! と云われても困るが そう云うことです。

 

俳人 鈴木真砂女

2009-03-09 | 某月某日

きょうの読売新聞の俳壇の入選句
我が輩は恋に身をやく猫である

選者の評が「夏目漱石の小説の名に<恋に身をやく>を挿入した。一見 言葉あそびの
ように見えるが 恋猫の必死の姿が浮かびあがってくる」

きょうの山豚火の句 <さんま焼く ここは目黒の裏通り >も言葉あそびのように見えるで
しょう? でも必死にさんまを焼く 山豚火の姿が浮かび上がってきませんか。




植物オンチ

2009-03-07 | 某月某日
  こんなことは自慢にもならないが、植物の名前が分からない。
  分かるのは、桜、梅、向日葵、朝顔、チューリップぐらいのもの。
  桜でも種類によっては、桃やあんずと見分けがつかない。
  つつじとさつきも、どっちがどつちか分からない。

  俳句は自然を詠むものです と云われても困ってしまう俳人なのです。

  俳人 鈴木真砂女さん

目には青葉~♪

2009-03-05 | 某月某日
    目には青葉 山ほととぎす 初がつお  素堂

    この句について江國 滋さんは次のように解説している。
    「古池や、と並んでもっとも知られている句だけれど、
    重句なり(季語が重なる)もいいところであろる。そんな
    ことは百も承知の上で,素堂としては爽やかな初夏の季節
    感を最大限効果的に表現しようとしたに違いない。
    この句のほんとうの季語は、青葉でもほととぎすでも初が
    つおでもなくて「季節感」なのだ。
    でも、こういう手法は商売人の手口であって、アマチュア
    がまねをするものではない」


    季語が4っもある句なんて、とんでもない話だ

蛙の目借時

2009-03-03 | 某月某日
蛙の目借時(かわずのめかりどき)

春の暖かさは眠気を誘う。 苗代の出来る頃に蛙の
声を聞いていると うつらうつらと眠くなる。
蛙に目を借りられるからと云うので この頃の時候を
蛙の目借時と云った。(角川書店 俳句歳時記より)


恐竜だ!

2009-03-01 | 某月某日
JR東京駅丸ビルに恐竜の全身復元骨格が展示されている。 
南極で発掘された、肉食恐竜クリオロフォサウルスだ。
まさか2億年後に、日本一乗降客の多い東京駅前に展示されるとは、
恐竜さんも思わなかったでしょうね。

なお丸ビル展示は3月2日まで。
その後「大恐竜展ー知られざる南半球の支配者」で
3月14日から6月21日まで上野の国立科学博物館で開催。