ののじがつぶやいた 2014-09-28 | 某月某日 ある日 カソ村のボロ庵で あぼうかいが仕事中に倒れた だれにも気ずかれずに 半年が過ぎた 藤の枝が伸びてボロ庵をおおいつくした・・・ むかしここに家があったことも あぼうかいが住んでいたことも だれも知らない
殿さまの五七五-43 2014-09-26 | 俳句みたいなモノ 殿さまの俳句のつもりの五七五は 季語気にしない 字余り 字足らず気にしない わしに似た 前座歌丸がんばれよ 俳句下手の殿さまの噺はちょっと気にいらんけど
殿さまの五七五-42 2014-09-24 | 俳句みたいなモノ 殿さまの俳句のつもりの五七五は 季語気にしない 字余り 字足らず気にしない 殿さまはじめてどぜうを食べた はじめて寄席にはいった 江戸の町は珍しいことばかり
殿さまの五七五-41 2014-09-22 | 俳句みたいなモノ 殿さまの俳句のつもりの五七五は 季語気にしない 字余り 字足らず気にしない これこれ石の地蔵さん 江戸のおもろいとろはどこだろうね だまっていてはわからない~♪ 外からの城の眺めもいいものだ 三太夫 春日のバアさん元気かな 影武者頑張っているのかな
殿さまの五七五-40 2014-09-20 | 俳句みたいなモノ 殿さまの俳句のつもりの五七五は 季語気にしない 字余り 字足らず気にしない 見るものみな珍しい初めての江戸の町歩き まず髪結床で髪型を直してもらったのだ
殿さまの五七五-39 2014-09-13 | 俳句みたいなモノ 殿さまの俳句のつもりの五七五は 季語気にしない 字余り 字足らず気にしない 家賃をきちっと払えそうな店子かどうか 大家が様子を見にきたり なに こんな長屋に俳諧師だと 俳句で飯が食えるのかと大家は心配になってきた 殿さま 俳句をやるのだったら俳号くらい考えておけよ との治はないでしょう! 江戸時代の俳界はなんといっても芭蕉と蕪村でしょう との治なんて誰も知りません