殿さまの五七五 2014-12-21 | 俳句みたいなモノ 殿さまの俳号は との治 季語気にしない 字余り 字足らず気にしない なあ~んにも気にしない 塀のなかの臭い飯を食う仲間はみんな仲良しこよしでござるのだ 牢に入ったことは これぞ究極の江戸暮らし どんな罪になるかはわからんがしばらく楽しい牢暮らし 今年もあっという間の1年でした なんだかんだといろいろありました このブログもどうにか続 けることができましたが きょうでお休みさせていただきます どうぞよいお年をお迎えください
殿さまの五七五 2014-12-19 | 俳句みたいなモノ おや どんぐり親分ではござりませんか ははぁ親分はこの婆さんとぐるになっていましたか 牢獄暮らしなんてめったに体験できないよ しばらくは楽しみなされと くノ一が
殿さまの五七五 2014-12-17 | 俳句みたいなモノ 寒い日は早めの湯屋で 夜はゆっくりしようかね なんだいこの怖い顔の婆さん! 早い時間は空いてると思ってきたのに 混んできました おや くノ一は隠れましたよ おまけでござります 浅草寺(せんそうじ)裏の印判師 房州やさんが遊びで 彫ったという小枝印は 忍者が使う印らしいのだが
殿さまの五七五 2014-12-15 | 俳句みたいなモノ 俳句をやろうって人は 風流なお方ばかり こんな薄汚い裏長屋で俳句指南はムリでしょう どんぐり平次は この父娘は怪しいと目をつけておりました ちょいと話を聞いてみようか
殿さまの五七五 2014-12-13 | 俳句みたいなモノ 殿さまはそろそろお城が恋しくなったのか。春日局のしなぶれおっぱいが恋しくなったのか・・ 浅草堂なんてお店探してもありませんよ もみじまんじゅう売っていませんよ これ江戸時代の話ですから
殿さまの五七五 2014-12-11 | 俳句みたいなモノ お隣さんが 芭蕉さんなら奥の細道に行きましたよ! あれま あっしは大奥から来たのですがな 芭蕉さん わしにひとこと後を頼むと言ってくれたらよかったのに まあ江戸の俳界は任せなさい
殿さまの五七五 2014-12-09 | 俳句みたいなモノ 世間知らずの殿さまは 年の暮れがせわしいのも 古着やという商売があるのも知りませんでした 後にも先にも古着を着たたった一人の殿さまです それにしてもその古着全然似合いませんですよ
ののじがつぶやいた 2014-12-05 | 某月某日 子供がビール飲んじゃダメだって! おいらは子供じゃないぞ 歳は忘れたが子供じゃないぞ 日向ぼっこして 本読んで 昼寝して 猫はいいなぁ もっと早く猫だ! って云えばよかったよ
ののじがつぶやいた 2014-12-03 | 某月某日 テレビで放送されるととたんに行列ができる 休むヒマもないくらい忙しくなる でも おやじさん それもせいぜい10日の辛抱 おいらも猫だといって騒がれたの3日だったぜ おいらはこの店出入り禁止になった ここの煮干しダシのラーメン好きだったのになぁ
ののじがつぶやいた 2014-12-01 | 俳句みたいなモノ これはジャンピングスマッシュじゃないだと 錦織がいったのか このオレ様によく云えるよ おいらはネコ舌なんだ どれも熱くて食べられないだろうが!