白詰草のこと 2020-05-25 07:25:29 | 日記 土手道を歩く。シロツメクサとムラサキツメクサの群生が広がって、思わず寝転んでしまう。まるで白い絨毯。草の匂いが鼻に着く。懐かしい匂い。空を見上げる。白い雲。ゆっくりと時間を刻んで行くように浮かんでいる。手足を伸ばす。世界が自分のものになったように思えるのは何故なんやろ?180年前、オランダの船の中でガラスを守るために詰めてあった白詰草。それを見て白詰草と名付けた日本人ってどんな人だったんやろ?