ありふれた日常の、
ありふれた時間、
ありふれたボクの、
ありふれた表情に、
ありふれた君の、
笑顔が嬉しかったりする。
ありふれた春の日に、
空を見上げる。
ありふれた日常の、
ありふれた日常の、
デイサービスの壁飾りが完成しました。
おじいちゃん、おばあちゃんたちの笑顔が溢れています。
「今年も花見ができるんやね」
完成まで、一ヶ月半、
なんか、嬉しい。
とても嬉しい。
夢を見て泣いた。
怖いけど、続きを見たいと思った。
夢の物語を忘れてしまった。
でも希望だけが残った。
君が思うように、
ボクも思いたいと思った。
とても自然に、
とても暖かく、
とっても穏やかな、
春の日に、
希望だけが残った。
在るものが失くなった時、
人は愛を感じるという。
在るものを求めている時、
人は傲慢な仕草をしているという。
在るものを失った時、
人は変われるのかもしれない。
産まれた意味を考える。
誕生日ってそんな日なんやろな？
と思う。
ボクが産まれてきた意味。
君が産まれてきた意味。
かけがえのない人生。
そして、寄り添える人が、
そばにいることに、
感謝です。