ハワイで学校に通う為には予防接種をしなければいけません。
アメリカはそれぞれ指定された予防接種を受けないと学校に通う許可が下りません。
州によって異なりますがハワイ州では
義務教育(幼稚園・小・中学校、高校)の予防接種は
① (DTaP)5回接種
(D:ジフテリア・T:破傷風・a:百日咳・P:ポリオ)4種混合ワクチン
日本では長男、次男の時はジフテリア・破傷風・百日咳の三種混合とポリオワクチンは別で経口摂取したが
日本でも最近は5回接種ですが、
5回目はポリオを抜いた3種混合ワクチンを
6年生になるタイミングで打つので
三男だけ三種混合ワクチンを追加摂取。
ポリオは2回しか摂取してませんのでポリオは全員2回の追加摂取をします。
州や学校によっては経口摂取したポリオワクチンは日本と同じく2回で通学許可が下りる場合があります。
長男、次男の時は経口摂取、三男は四種混合で注射でしたが念の為、全員2回の追加摂取します。
②(MMR)2回接種
(M:麻疹・M:おたふく風邪・R:風疹)3種混合ワクチン
日本では麻疹・風疹、おたふく風邪と別れますがアメリカでは3種混合で打ちます。
こちらは日本と同じく全て2回接種。
おたふく風邪ワクチンは
長男、次男の時は公費ではなく迷っているいるうちに罹患しました。
州や学校によっては抗体検査で大丈夫らしいので追加摂取すべきか検討中。
三男は公費で2回摂取済み。
③ (Hib)2回接種
ヒブ=インフルエンザ菌b型
こちらは長男、次男は東京では公費ではありませんでしたが転勤先の沖縄で公費になり摂取済み、三男の時は全国で公費になり摂取済み。
しかし色々な型があるようで
日本のものと同じか確認中。
④ (Varicella)1回接種、又は13歳以上が最初なら2回接種
水疱瘡
水疱瘡ワクチンもおたふく風邪ワクチンと同じく
長男、次男の時は公費ではなく迷っているいるうちに罹患しました。
州や学校によっては抗体検査で大丈夫らしいので追加摂取すべきか検討中。
三男は公費で2回摂取済み。
⑤ (HepA・HepB)3回接種
A型肝炎・B型肝炎
A型肝炎・B型肝炎の混合ワクチンがありそちらのほうが安いです。
こちらは日本では公費ではありませんが
アメリカでは必須ワクチンです。
三人摂取します。
⑥ (HPV)1回接種
ヒト乳頭腫ウイルス
こちらは日本では公費ではありませんが
アメリカでは必須ワクチンです。
三人摂取します。
⑦(MCV)1回接種
脊髄炎菌
こちらは日本では公費ではありませんが
アメリカでは必須ワクチンです。
三人摂取します。
これから大量に打たなくてはいけません。
これ、全部自費で職場からの負担はありません。
ビザ以外は自分で用意してねというスタンスなので全て自己負担。
A型肝炎・B型肝炎と破傷風は母親の私も打つので一体いくらになるのか今から怯えています。
参考までにハワイ州の保健局のサイトです。 ↓
https://health.hawaii.gov/docd/files/2019/11/VaxToSchool_ParentNotice_Japanese.pdf
そしてハワイは12歳以上は屋内施設の利用者に対しワクチン接種証明書が必要です。
渡航時は長男と次男が必要になります。
どのワクチンがいいのか渡航のギリギリまで慎重に考えます。
そのためにも予防接種は余裕を持って終わらせたいと思います。
参考ページ ↓
https://esta-center.com/news/detail/021900.html
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