ハワイに親子留学!!

夫のハワイ転勤に合わせて三兄弟を連れて2年間ハワイで親子留学に挑戦。全て自費で頑張ります。

ストレスとの戦い、鬱や自律神経失調症との向き合い方。

2023-03-31 11:40:00 | 日記
家の目の前に公園と海がありますが
中々足が向かない日もあります。

良いなーと言われる様な
キラキラした日もあれば
家から出ずにダラダラと過ごし
体力が追いつかない日もあります。

今まで手抜きをせず
しっかり子育てをする事を目標に頑張りすぎて
体にガタがきてからは
思うように動けない日があります。

ハワイの家は割と広々していて
家具が少ないので掃除は楽だし
暖かいので洗濯も少ないし
鍋やお皿が少なく
何より物価が高いので
食事も日本にいた頃の半分以外の手間しかかからない。
東京にいた時は5時間以上家事をしていたけど
今は3時間以内には全てが終わる。


窓の外は綺麗な公園や海。
朝から自転車で30分かけて学校へ送迎の付き添いをして
体を動かして自律神経を整えて
朝食もしっかり食べる。

それでも未だに体調が悪い日があります。

今のマンションに引っ越してすぐ
自転車送迎を開始した時は
帰ってきて吐きまくり
息が苦しくて過呼吸になりそうで
急いで薬(アタラックス)を飲み
なんとか呼吸を整えて
そのまま寝込んだ事が何回もあり
送迎を止めようか迷いながら
体力が追いつけば変わる!と頑張って続けてきました。

最初は毎日今日は大丈夫かな?
苦しくならないかな?と朝から不安で
1ヶ月経った頃から徐々に大丈夫と思える日が増えてきて
4ヶ月経った今は朝の不安感はなくなりました。

夫は週の半分は仕事に行きますが
気分がいいと
あー早く仕事に行かないかな、と思い
気分が悪いと
今日は一人で大丈夫かな?と思ってしまう。

現在は色んな方法で不安感を取り除いている最中で
不安なく過ごせる日を目指して
不安感が強い日は何もやらない、
自分がやらなくても問題がないと
ゆっくり過ごせるように心がけています。

私が悪化した一番の理由が
自分がやらなきゃ!だと思う。
洗濯なんか1日やらなくても洋服はあるのに
絶対終わらせなきゃ気が済まなかった。
キツくても子供達にご飯を作らなきゃいけない!と思い込んでた。
毎日子供達の宿題と家庭学習を
決めた分を終わるまでずっと付き添ってやらせなきゃと思ってた。
汚い家だと申し訳ないと罪悪感しかなかった。
疲れても家事くらいやらなきゃとやり続けた。
最低限やるべき事だと自分に決めつけてました。
苦しくなって起き上がれなくなるまで
ずっとやってきました。

たまに外食をしたら
明日は今日の分も栄養があるものを作らなきゃ!と罪悪感に似た思いになった私。

他の人は仕事をしながら全てやってるんだから
自分は仕事をしてない分
もっと完璧にやらなきゃと思い込んでました。

苦しくて病院で検査しても異常なし。
ストレスだから休んでと言われても
こんなに息が苦しくて起き上がれないほどの倦怠感なのに
異常がないなんてあり得ない!
ストレスだけが原因じゃない!
医者がヤブなんじゃないかと疑ったりしました。
実は気づかない内に末期癌で
死ぬんじゃないかと思ってました。

4件くらい病院をハシゴして異常なしと言われて
流石に自分を疑い出して
ネットで色々調べたら
鬱や自律神経失調症が当てはまり
精神的なものなのにこんなに苦しいんだ、とやっと理解した私。

鬱や自律神経失調症は必ず良くなる日が来ると思う事にして
子供がいるので回復するまで気長には待てないけど
やらなくちゃいけないという感覚じゃなく
自分でやりたいと思える日まで
ちょっと休んでみようと決めました。

子供が気になるから
リビングに布団を敷いて
寝ながら子供達に宿題をやったか
勉強は終わったか喋りかけたりしながら
長男・次男ぬ家庭科で習ってできる食事(野菜炒めとお味噌汁)を作ってもらい
洗濯や掃除も夫や子供達にやってもらい
2週間ほど何もせずに過ごしたら
起きがれるようになりました。

そこからは今の様に
たまに息苦しさが現れて辛い事はありますが
回数は徐々に減ってきてます。

体調が良い日はヨガをやると
肩こりが減り息苦しさがない良いルーティンが出来上がる。

そして調子に乗ってガツンと悪くなったり(笑)

3月に入って薬(アタラックス)の量がかなり減りました。
多ければ週に2回くらい飲んでいましたが
今は2週間に1回くらい。

龍眼が気に入り効能を調べたら
ストレス系に効くと書いてありました。
それからは龍眼の他にも良い効能があるものを食べたり、
息苦しさが来たら
肋骨の間に指を入れて肺の周りを押して
苦しさを紛らわせたり、
なんとなくソワソワしてじっとしていられない時は
ミントのシャンプーでスーっとしたり、
それでダメなら薬を飲もう!
となってます。

こうなる前にハワイに来たかった。
もっとハワイを楽しみたい!
とか思った日には
こんな私じゃなければ平日も子供達に色々体験させられるのにとか
思い詰めてしまう私。

窓からの綺麗な景色を
こんなに天気がいいのに楽しめない、
とか思い詰めた日もあります。

もう全てが負のスパイラルに陥ってしまい、
どうしようもない日もある。

でも、元は陽気な私なので
いやいや、窓から見えるだけで素晴らしいじゃん!
ネットでキラキラライフをアップしても
毎日キラキラしてる人なんていないし!
ハワイに来てまで思い詰めてどーするよ!と当たり前に思える日もある。

日本じゃ高くてを買った事すらないマジックソープで
全身洗ってスーっとして
ウジウジ考えないようにしてます。

アラモアナショッピングモールも
海も公園も近い、
ハワイ好きが何十万も出して滞在する様な夢のような立地で
良い日も苦しい日も頑張ってます。

早めにルームツアー、家賃、食費など
参考になるような事をアップできるように
モチベーション上げます!

















アメリカのプールはなぜか深い。

2023-03-28 13:37:00 | 日記
子供達の様に学校に行ってないし
夫の様に働いていないので
英語を使う機会は少ないんですが
それでも毎日話す機会があります。

荷物を受け取ったり
買い物に行ったり
病院に行ったり
電話を取ったりして
ちょこちょこ会話する事がありますが
なかなか英語が出てこない。

ちょっと前も
子供達がプールに入っている時に
多分旅行者で短期レンタルの子供達が
深い方にバッと飛び込もうとした時に
『そっちは深いから注意して!』
はすぐに出てきたけど
『浅い方で遊んだら?』の
浅いのフレーズが出てこない。

深いはパッと出てくるけど
浅いがパッと出てこない。

んー、なんだっけ?
あ!shallow!
そうだ、レディーガガの映画の主題歌だ!
と後から思い出す。

deepはお皿を買う時など
日本でもよく使われているけど
shallowはあまり使わないもんね。

ちなみにうちのプールは深い場所は
9フィート(約270センチ)あります。


プールに浸かりながらパソコンをする人。
日本人には無理なスタイルですが
ここまでやれたらストレスなさそうだなー。

アメリカのホテルやマンションのプールって
ビックリするくらい深いのはなんでなんだろう?
背が高いってレベルじゃない深さ。
特に古いと深いプールが多いです。







パンチボール 国立太平洋記念墓地 アメリカへ渡った叔父とシベリア抑留の祖父の事

2023-03-18 15:33:00 | 日記
パンチボール、ホノルル国立太平洋記念墓地に行って来ました。

レディコロンビアの像が墓地を見守っています。

レディコロンビアは
アメリカ大陸を発見したコロンブスに由来します。

レディコロンビアは
アメリカを保護して導く架空の存在として認識されていて
色んな場面で描かれています。

ジョン・ガスト(John Gast)が描いた
「アメリカの進歩(American Progress)」
という有名な油絵がありますが
アメリカの入植者を西に導き
野生動物とアメリカ先住民の暗い土地に
光をもたらす存在として
レディコロンビアが描かれています。

アメリカ開拓時代から光ある方向に導く
レディコロンビアが
アメリカの為に戦った
色んな宗教を持つ英雄達を見守っている
国立太平洋記念墓地。

そこには第二次世界大戦でのアメリカが
どのように勝利したのか描かれています

激しい陸地戦があった沖縄


沖縄だ!と喜ぶ子供達。
まだあまり歴史を知らないんです。


同じく激戦地になった硫黄島。



こちらはアメリカから見た
第二次世界大戦からの勝利の歴史。


1943年の日本の領地


縮小した1943年の日本の領地


たった1年でここまで追い込まれたんですね。
地図で見ると改めて壮絶な戦いがあったんだと分かる図です。


頂上から見たハワイの景色。

我が家もしっかり見えてます。

幸運にも今まで東京の学校では戦争に関する事を
押し付けられる事があまりなかったようですが
2年後、沖縄に帰ると
一方的な反戦教育を受ける事が予想されます。
子供達には日米両方から見た歴史を学び
自分で考える力を養って欲しいです。

日本の歴史を一方的に批判して
反省を教え込むようなやり方では
ロシアや中国、韓国、北朝鮮の脅威と
向き合っていけるとは私は思えません。

歴史をそのまま正しく学び、
自分で考え判断して、
未来はどうするべきか、
子供達が一人一人考えを持つ事こそ
日本が平和であり続ける事に繋がるのではと
私は考えています。

幸い英語を習得する機会にも恵まれた子供達には
未来の日本の為に
沢山の事を吸収して欲しいと思ってます。

残念ながらそんな立派に育ってないのが現実ですが。

私の祖父の弟は戦前にアメリカ本土へ渡った移民でした。
頑張って働き一時期は羽振りが良かったらしく
祖父へ珍しいアメリカの商品を送ったり
日本の母校へ寄附したりしていたそうです。
しかし戦争が始まると
一方的に財産を没収され、収容所に入れられたそうです。
収容所から悲痛な手紙が何度も届きましたが
当時の祖父はシベリア抑留で
戦後すぐには帰って来れませんでした。
帰国後祖父は弟を帰国させようと頑張ったそうですが
当時の移民1世にはアメリカ国籍は与えられませんでした。
1952年、移民国籍法が制定され
移民である一世も市民権が取得できるようになりましたが
国別の移民数割当制度は残されていて
移民は制限されたままだったので
アメリカ国籍を得られる事はなく
日本政府が帰国の手助けをしてくれる余裕はありませんでした。
アメリカの英雄となったダニエル・イノウエをはじめとする日系人の活躍で
1967年に移民法が改正され
移民数の国別割当制度が廃止となったのは
戦争が終わってから20年が経過していました。
その頃には体調を崩して帰れる状態にはなく
日本国籍のままアメリカでこの世を去ったそうです。
祖父は戦争やシベリア抑留の話は
子供達が聞くもんじゃない、
と一切話しませんでしたが
寒さで肺をやられていつも咳をしていて
60代で肺の疾患が原因で亡くなりました。

私が小さい頃は
家には当時は珍しかったアメリカの蓄音機があったのを覚えています。

その後は教育熱心な母と
アメリカが身近だった父により
海外留学をさせてもらい、
今はハワイに住んでいる私ですが
子供達にも自分と同じように
海外を知る機会に恵まれて
感謝しかありません。




























スプリングブレイク ハワイは春休み中

2023-03-17 12:27:00 | 日記
10日間の春休みなので、
図書館に行きました。

場所的にあまり治安が良くないのは分かっていたのですが
自転車で行かないと学校帰りに返したりができないので
自転車で行く事にしました。

思った通りホームレスが大量にいる。
奥にはずらっと並ぶテント。

しかも自転車置き場が溜まり場になってる。

そして、ホームレスの半分は若者、
半分は老人だけど
若い人3人はフラフラしててガリガリで
どう見ても麻薬中毒者。

ホームレスには闇市みたいなところがあり、
そこで自転車はけっこう高額で売れるらしい。
高かろうが安かろうが
速攻取られる。
運が悪くロックを切る道具を持っているホームレスがいた場合
10秒あれば十分らしい。

時間がなければサドルだけでも取られるので
みんな鉄のチェーンでガチガチにガードしたり、
サドルだけ取っている人もいます。

ウチはウォールマートの安い自転車だけど
取る側は売れればなんでもいいので
関係なく取られる。

自転車を止めようか、帰ろうか迷っていたら
図書館から警備員が出てきて
『自転車置き場はそこ』と言われたので
『盗難が怖いから帰る』と言うと
『少しの間なら私が見てるから大丈夫』
と言われたので自転車を止める事にした。

止めている最中
ホームレスの老人の一人に
『見といてやるから大丈夫だよ』
と声をかけられた。
いやいや、一番怪しいだろ!と思いながらも
『ありがとう』と手短に言うと
『そんなにロックしなくても俺が見てるよ。』
と言われたので
『子供達はロックするのが好きなんです。』
なんて答えながら
『そろそろ行くよ!』と子供達に言うと
『ママ、まだロックが終わってない!』
と言うので
『二重ロックはいいよ!見ててやるって言われたから
あんまりやってたら気分を害すから』と言うと
『信用させて取る作戦かもよ。
ホラ、一番端っこの自転車、ガッツリ後輪がないし。』と長男。
『そうなったら自転車なんかくれてやるしかないわ。』
と言い図書館の中へ急いで入ると
警備員に『そんなに長い時間は無理だからね!』と言われて
『10分くらいで帰ります。』
と伝えてまずは図書館カードを作りに行きました。

図書カードは住所入りのハワイのIDを作っていた為に
それを提示して
登録用紙(住所や電話番号やメールアドレスを書くだけ)に記入したら
すぐにできました。

私達はハワイの一番大きな図書館に行きましたが
中は凄い魅力的な作りで中庭があったり、
英語の漫画コーナーがあったり、
何より観光客でも長居できるような
博物館のような作りで
頑張って歩きで来て長居したかったなーと思いました。

その後、10分くらいで帰ると
ホームレスは一人もおらず自転車は無事。
見てるんじゃなかったんかい!と思いつつ
ロックを解除している間に
さっきとは別のホームレスが一人座りにきた。
そして後輪がない自転車もなかった。

なので帰りに撮った写真には
ホームレスレス達はほぼ写ってません。
まぁ、沢山いたら写真も撮りづらいですが。

帰りの道はスーパーに寄りたかったので
別の道を選びましたが
歩道や道路は薄グリーンのガラスが散乱。
車上荒らしも多い事が判明し
路駐で本を借りに行く選択肢は無しと判断。

返却時に自転車は無事かなー?


借りた本は赤ちゃんレベルの絵本が中心。
これを音読して、どんどんレベルアップしていきたいです。

YouTubeにあげたいけど
著作権があるので断念。








ハワイでまさかの歯医者通院。

2023-03-16 10:06:00 | 日記
三男のまさかの奥歯が欠けるアクシデントがあり、
駐在保険に入っている東京海上に電話をしたら、
提携している病院がないから
自分で歯医者を探して
まずはレントゲンを撮り
虫歯が原因か、
虫歯以外が原因かをはっきりさせて
虫歯が原因なら7割負担3割保険対応
それ以外なら10割保険対応と言われました。
奥歯が欠けるなんて虫歯などの因子がないとないだろうし
三男は兄たちに比べると
特別に歯が脆いから多分7割負担だな。
(ちなみに提携病院があっても
希望する病院が別にあれば
東京海上はほぼ保険対応してくれます。

夜のうちに良さそうな歯医者を調べて
朝イチに予約の電話をしたら
案の定すぐに診察は無理と言われたので
ゴリっとかけていて痛がる(嘘、痛み無)ので
早めに見て欲しいと言うと
11時過ぎに待つ前提なら良いと言われました。
やったー!
昼休憩前に無理矢理入れてもらえるやつ!

早速行ってレントゲンを撮り虫歯が原因だったのが決定。
アメリカあるある、
初日はレントゲンを撮り治療金額を提示、
後日治療開始となりました。

提示された額、
初日のレントゲン+診察で100ドル、
奥歯プラス隣の乳歯の治療で400ドル。
思ったより安いかな。
隣の乳歯の治療はやがて抜ける歯なので
一緒にやるか要相談かなと思ったけど
初期にやれば安いから一緒にやる事にしよう。

お金がどんどん飛んでいくハワイ駐在。
私は働けないビザだから収入は変わらない。
つまり医療費分節約しかないです。