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ハワイに親子留学!!

戦艦ミズーリ ①

戦艦ミズーリの見学に行ってきました。


この戦艦ミズーリに向かって2機のカミカゼがやってきたそうです。

一機は海上に落下。
もう一機は戦艦ミズーリの右舷艦尾付近に衝突。
戦艦の上で炎上しましたが
爆弾はすでに投下された後だったのか
火はすぐに消し止められました。


その案内板を見ながら追突現場を見学。

確かに曲がってます。


追突直前の写真。


そして追突後の説明があります。

火を消した後に
上半身がちぎれたパイロットを
兵士達はそのまま海に捨てようとしたが
戦艦ミズーリの艦長が止めに入ったそうです。
艦長は水葬をする事を命令しました。
反対する兵士に対して
「敵とはいえ国を守る為に命を落とした
勇敢な兵士には違いない。」
と言ったそうです。

水葬に使う日本国旗を
部下達が徹夜で縫い上げて
水葬という敬意を表す形で見送られたパイロット。

その後は日米協力の元、
パイロットの身元が判明しました。
海上で墜落したパイロットは
残念ながら身元は不明のまま。

戦艦ミズーリに追突した搭乗員は
鹿児島の鹿屋基地から出撃した 
海軍特攻隊第五建武隊の石野節雄・二等飛行兵曹、
当時19歳、岡山県出身であることが判明。

彼が亡くなった現場には
彼とその家族の写真付きで紹介されています。

このように
敵に対して敬意を感じる展示のあり方に
私は感銘を受けました。

今のイスラエルとハマスの
血で血を洗うような戦いを見ていると
このような展示の必要性を強く感じます。

憎しみを植え付ける教育は
落とし所が見つからない近年の戦争を
引き起こす1番の原因じゃないか?

権力や財を成す一部の人が
一般人を洗脳して
犠牲になる人々が絶えないんじゃないか?

私は沖縄が大好きで家を買いましたが
沖縄の戦争教育には疑問を持っています。

沖縄戦では
沖縄は捨て石にされた
という表現をよく耳にしますが
果たして本当にそうなのか?

この戦艦ミズーリの出来事は
沖縄本島の北東海上で起こりました。


この戦艦ミズーリの話は
沖縄戦での出来事になります。

この様に沖縄戦において
命をかけて必死で戦ったパイロットや
たくさんの兵士に対して
礼儀を欠いた表現だと
私自身は感じています。

一部の話を切り取って教育する事は
平和的な思考とはかけ離れたものになると
私は危機感すらあります。

激戦地だった伊江島出身の
夢を持った若い海上保安官が
平和を訴えながら
あり得ない行為を繰り返す人達に
潰されて退職した事は
一生忘れません。

生き生きとした顔が
会うたびに暗くなり
フードを深く被り顔を隠すようになり
最後に退職したと聞いた時の恨みは
絶対忘れない。

高校生で伊江島から離れて
一人暮らしを始め
2年通う予定の予備校を
1年で受かり就職して
やっと親孝行ができる!
と喜んでいたのに。

立派な職業に就いたと
自慢していたご両親は
退職したと聞いて
悔しくて息子に隠れて泣いたんだよ。

志を持った若者を
辺野古で嫌がらせ行為ばかりして
退職に追い込み
それを正当化するような人達が
平和を求めて活動しているなんて
絶対嘘!

その活動資金はどこから来てますか?

その行為は本当に平和目的ですか?

お金が入らなくても続けますか?

職務に当たる人達を
あり得ない言葉で罵倒しているのに
世間に隠している事を
私は知っています。

そんな経験から
子供達には歴史に関しては真実を学び
他人に左右される事なく
自分で考える力が付くように
たくさんの物を見せていきたい
と思っています。

その思いを尊重して
ブログを見てくださっている方々は
私の支えです。

次は戦艦ミズーリの中の
ミュージアムの写真を紹介します。





























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