ハワイで一番の仲良しは
同じコンドミニアムに住む
スウェーデン系イラン人の女性です。
彼女はイランからスウェーデンに亡命して
イラン系アメリカ人と結婚して
ハワイに住んでいます。
今までイスラム教徒の友人は
アジア系が多く
スカーフを身に付けていました。
中東にルーツを持つ友人は初めてで
すごく勉強になります。
彼女はイランとスウェーデンに
ルーツを持っているのですが
パッと見た感じはイスラム教徒とは思いません。
彼女も夫もイラン政府が合わずに亡命し
自由を手に入れた人。
服は自由だし、お酒も飲むし、
ラマダンもしないし、
1日5回の礼拝もしない。
彼女も彼女の夫も豚肉を食べちゃう。
神様に対して
日本人と同じような感じだな、
と思う事が多い。
神を本当に信じているわけじゃ無いけど
完全に否定もしない。
アメリカも日曜日に教会に通う人は
かなり少なくなっているし
若い世代に信仰心の厚い人は減る一方。
そりゃ、これだけ医療が発達して
神頼みから医者頼みに変わって
権力者が理不尽に振る舞い
一般庶民には尊厳がなかった時代から
一般庶民の命が大事にされる時代だから
先進国に生まれただけで
神にすがらなくても平穏に生きていけるもん。
彼らはイランに友人や親族がいますが
イランの現状はほぼ報道通りで
女性は顔からつま先まで隠し
家の中でのみオシャレを楽しみ
風紀警察に怯えて暮らしているそうです。
イラン人達はパーティーで楽しい話の合間に
イランの現状を嘆き
皆が自由になれる日を望んでいる事を知った。
私が小さい頃
テレビでベルリンの壁の崩壊を見て
世界はこれから良くなっていくんだと
思ってました。
でも現実は全く逆で戦争がない日はない。
権力者だけが対立して
一般庶民はほとんどが平和主義者で
争いなんて望んでないのに
なんなんだろうなぁ、と思ってしまう。
闘いたきゃ権力者自身が戦えばいいのに
自分達は高みの見物で
決して死なない場所から命令だけして
たくさんの人が犠牲になる。
最近、イスラム教の
スンニ派やシーア派など
色々教えてもらっていて
今の世界情勢がより一層理解できるようになってきた。
ハワイもアメリカだから
たくさんの移民が住んでいて
色んな人からたくさん学べて楽しいんですが
私の幼稚な英語力に限界を感じてます。
色んな人が色々教えてくれるから
頭がパンク中。
最近の癒しは山でゲットした
おたまじゃくし
おたまじゃくし、ずーっと見ていられる!
本当に可愛くて癒される!
ベランダで
ボーっとおたまじゃくしを見るのがマイブーム。
カエルになるまで育てるぞ!