おはようございます。アダチマです。
今日は、昨日に続き、芋掘りの準備(完全装備)の話を書きましょう。
秋空の下、子供の通う幼稚園の「おいもほり」にお手伝い役として参加してきた訳ですが、
頭から首元、腕までの日焼け対策が済んだら、お次は手元の装備です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/14/669e5cf0647cb28cbded0852d7e48224.jpg)
まずは、ゴム手袋と軍手。ゴム手袋の上に、軍手を重ねます。
それから、最後に芋を掘り起こすしゃもじ。
意外ですが、ガーデニングや土遊びで使う小さいスコップは使いません。
ゴム手袋は、使い捨ての薄手のものより、裏起毛のしっかりしたものがおすすめ。
汗を吸わないゴム手袋(薄手で半透明)は、手の汗がたまって中がぼたぼたになるようです。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/3b/9e7ae1fa3ef5ecc2dec1354b81d03e1c.jpg)
写真では裏地を見せるために手袋を折り返していますが、
実際には伸ばして使います。
その上にアームカバーを重ねて、掘った砂が入るのをブロック。
私は手が小さいので、Sサイズのゴム手袋を愛用。
(手のひらまわり18.7センチ、中指の長さ7.3センチ)
大き過ぎると作業しにくいので、S・M・Lの中からお好みのサイズを選んで下さい。
薄手もあるけど、土を掘るのに手袋の固さもいるので中厚手がいいかも。
軍手は、滑り止めのイボイボが付いていない普通のものを。
ホームセンターなどで安く売っていますので、まとめ買いしておいても。
それから、土を掘るご飯用しゃもじ。(子供たちは全員マイしゃもじ持参)
スコップだと芋に刺さって傷めてしまう可能性があるのと、
園児には危ないので、ということらしい。
こちらは、安くても木製のしゃもじがおすすめ(100均にもあります)
樹脂製のイボイボがあるものは、個人的には使いにくいように思いました。
芋掘り農園の方があらかじめ、芋の蔓を切って、掘りやすくしてくれていました。
スーパーに並んでいる大根や人参のヘタの様に、葉先を切られた状態で
ちょこんと芋の蔓の先が土の上に出ています。
芋掘り農園の農機具(シャベルや鍬など)で、その”ちょこん”の周りの土を
掘り起こした後は、この二枚重ねの手袋でガンガン掘ります。かなり掘ります。
イメージとしては、甲子園の敗戦校が土を持ち帰る時、
平泳ぎの逆向きみたいに土を水平にかき集めていますよね。
あれを、もっともっと深く、下へ下へと掘り進めるのです。
北島康介の平泳ぎの映像のように、しぶきが上がります。
農園は砂地だったので、水しぶきならぬ、砂しぶき。。。
そして、お膳立てができた芋を、最後、子供たちが引っ張って
収穫の達成感を味わうのです。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/01/4453d9fac740a3dff6656ad05664faed.jpg)
「やったー、掘れたよ!!」という歓声と、それにシャッターを切る写真館のカメラマンを尻目に、
(人生本当は、こんなに甘いもんじゃないのよ…)と心の中で思いながら、
お手伝いの保護者たちは更に砂しぶき。
その結果、手袋は、こうなります。洗うのも大変だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/76/e7f2d539f178647137fd51653b771870.jpg)
一度、この二重の手袋を装着してしまうと、このどろどろの手袋を外して
鞄からモノを出したりするのも大変なので、水筒とかティッシュとか
必要なものは予め手元に出しておくといいでしょう。
持ち帰り用のスーパーの袋は、土がついた道具類を入れるのにも使うので、
多めに用意しておく方がいいかもね。
手袋二枚重ねの分も考慮すると、やはり服装は
長袖よりも半袖+アームカバーがおすすめですね。
今回使った、ダンロップの「リッチネ」という手袋は、
表が天然ゴム製で裏地が綿の植毛ということで、蒸れたりかゆみが出たりもせず、
なかなか使いやすかったです。
軍手や掘ったお芋の持ち帰り用袋は、各自持参のことが多いようです。
大きなスコップやシャベル等は、農園で用意して下さる場合も多く、
そのあたりはお芋掘りの申込先に、確認しておくと安心ですね。
さて、明日は、芋掘りの”完全装備”の最後のポイント、
足元の準備のお話です。
まだまだほりほり、日日是好日
アダチマ
今日は、昨日に続き、芋掘りの準備(完全装備)の話を書きましょう。
秋空の下、子供の通う幼稚園の「おいもほり」にお手伝い役として参加してきた訳ですが、
頭から首元、腕までの日焼け対策が済んだら、お次は手元の装備です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/14/669e5cf0647cb28cbded0852d7e48224.jpg)
まずは、ゴム手袋と軍手。ゴム手袋の上に、軍手を重ねます。
それから、最後に芋を掘り起こすしゃもじ。
意外ですが、ガーデニングや土遊びで使う小さいスコップは使いません。
ゴム手袋は、使い捨ての薄手のものより、裏起毛のしっかりしたものがおすすめ。
汗を吸わないゴム手袋(薄手で半透明)は、手の汗がたまって中がぼたぼたになるようです。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/3b/9e7ae1fa3ef5ecc2dec1354b81d03e1c.jpg)
写真では裏地を見せるために手袋を折り返していますが、
実際には伸ばして使います。
その上にアームカバーを重ねて、掘った砂が入るのをブロック。
私は手が小さいので、Sサイズのゴム手袋を愛用。
(手のひらまわり18.7センチ、中指の長さ7.3センチ)
大き過ぎると作業しにくいので、S・M・Lの中からお好みのサイズを選んで下さい。
薄手もあるけど、土を掘るのに手袋の固さもいるので中厚手がいいかも。
軍手は、滑り止めのイボイボが付いていない普通のものを。
ホームセンターなどで安く売っていますので、まとめ買いしておいても。
それから、土を掘るご飯用しゃもじ。(子供たちは全員マイしゃもじ持参)
スコップだと芋に刺さって傷めてしまう可能性があるのと、
園児には危ないので、ということらしい。
こちらは、安くても木製のしゃもじがおすすめ(100均にもあります)
樹脂製のイボイボがあるものは、個人的には使いにくいように思いました。
芋掘り農園の方があらかじめ、芋の蔓を切って、掘りやすくしてくれていました。
スーパーに並んでいる大根や人参のヘタの様に、葉先を切られた状態で
ちょこんと芋の蔓の先が土の上に出ています。
芋掘り農園の農機具(シャベルや鍬など)で、その”ちょこん”の周りの土を
掘り起こした後は、この二枚重ねの手袋でガンガン掘ります。かなり掘ります。
イメージとしては、甲子園の敗戦校が土を持ち帰る時、
平泳ぎの逆向きみたいに土を水平にかき集めていますよね。
あれを、もっともっと深く、下へ下へと掘り進めるのです。
北島康介の平泳ぎの映像のように、しぶきが上がります。
農園は砂地だったので、水しぶきならぬ、砂しぶき。。。
そして、お膳立てができた芋を、最後、子供たちが引っ張って
収穫の達成感を味わうのです。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/01/4453d9fac740a3dff6656ad05664faed.jpg)
「やったー、掘れたよ!!」という歓声と、それにシャッターを切る写真館のカメラマンを尻目に、
(人生本当は、こんなに甘いもんじゃないのよ…)と心の中で思いながら、
お手伝いの保護者たちは更に砂しぶき。
その結果、手袋は、こうなります。洗うのも大変だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/76/e7f2d539f178647137fd51653b771870.jpg)
一度、この二重の手袋を装着してしまうと、このどろどろの手袋を外して
鞄からモノを出したりするのも大変なので、水筒とかティッシュとか
必要なものは予め手元に出しておくといいでしょう。
持ち帰り用のスーパーの袋は、土がついた道具類を入れるのにも使うので、
多めに用意しておく方がいいかもね。
手袋二枚重ねの分も考慮すると、やはり服装は
長袖よりも半袖+アームカバーがおすすめですね。
今回使った、ダンロップの「リッチネ」という手袋は、
表が天然ゴム製で裏地が綿の植毛ということで、蒸れたりかゆみが出たりもせず、
なかなか使いやすかったです。
軍手や掘ったお芋の持ち帰り用袋は、各自持参のことが多いようです。
大きなスコップやシャベル等は、農園で用意して下さる場合も多く、
そのあたりはお芋掘りの申込先に、確認しておくと安心ですね。
さて、明日は、芋掘りの”完全装備”の最後のポイント、
足元の準備のお話です。
まだまだほりほり、日日是好日
アダチマ
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