もう何年か前に、南大阪の飯場から、福島の復興作業に出張に行ったことがある。そこは、釜石市にあった。
出張に行くまでは、そこはどんなところか知らなかった。
行ってびっくりした。
そこは、学会員の巣窟で、会長までが学会員であり、寮には拝み所の部屋があって、名無明法法蓮月経と念じる様子に、場違いなところにきたもんだと思った。
ただ、来たばかりで帰るには、持ち合わせがなかったから三か月ほどは辛抱したのだが、日当は一万円、仕事は除染作業、寮は一部屋に二段ベッドが5個並べられたたこ部屋、現場は2時間かかった。
むごいものである。
その後、仕事が無くなって待機組が多くなり、ただ、仕出し屋のまずい弁当をあてがわれ、それで命をつないだ。
当初一万円の日当は9000円に下げられ、食事代も天引きされるようになったが、従順な学会員は、それでも文句の一つも言わなかった。
会長は,ニンブ出しの親父、韓国の人間だった。
その会長が、地元大阪で、創価学会の後援会を作るといきっていた。
それが、公明党への忖度と利益誘導からきていることは疑いない。
元受けの事務所には、必ず聖教新聞が置かれていて、地元の議員のポスターが張られている。
創価学会は、そんな感じで、雑多な企業活動に参入している。
昨年実施された生活支援金10万円支給の後で、創価学会が献金として集金した金額は恐ろしい額だが、公明党は、世帯全員に10万円を実現させた。それは、一世帯困窮家族30万円支給より、一人10万円のほうが実入りがいいからに決まっている。
平和の党は崩壊し、銭塗れの議員ばかりになり果てた創価学会、公明党は、人類平和の敵である。