景和は自らの願いを叶えるためにジット、ケケラらと結託。ツムリを創世の女神に仕立て上げようとしていた。ブジンソードという強大な力を得た景和は、もう一人の“敵”に狙いを定める。英寿と祢音は、ツムリを取り戻し、景和の野望を阻止しようと説得するが、頑なな景和は聞く耳を持たない。ブジンソードバックルを手に英寿らの前から姿を消した景和は、怒りとともに大智と対峙する。
創世の力を持つ者は、
ギーツひとりであるべきである
いや知らんがなwww。
DGPルールと題してのこの台詞ですが、
もはやルールでもなんでもない、誰かの願望?
うーん、だとしたらこのルールは、「誰かの言葉」なのかもしれないっすね。
さてさて。
個人的には、ジャマト周りの設定が回収されて、
いろいろとビックリしたり。
「君だって、ジャマトにやられたとき、ジャマーガーデン送りになってたでしょ」
言われてみれば、確かに不自然だったかも。
「ジャマトは養分にした人間の人格や記憶を受け継ぐからね」
あぁっ!
アルキメデルが死んでジャマトに入れ替わったあとも
一切変わらず(知らない人にはそれと気づかれないレベルで)
アルキメデルとして振舞っていたのは、その伏線だったんですね!
あれ、何だったんだろう?って不思議に思ってました。
さてさて黒い桜井景和。
「ようやく俺の推しが本物の仮面ライダーになったんだからよ。
悲しき涙を仮面で隠す戦士のことさ」
涙ラインが特徴とも呼ばれる仮面ライダーのことを
こういう使いかたするとはw。
だが、そういう茶化すスタンスも、仮面ライダーらしいっちゃあ、らしい。
「君がミツメに罪を償わせようとしないから、こうなるんだ」
誰がどう見ても「何でそっちに行くかな」案件な訳で、
一周まわって、これは何かを企んでるとかいうオチもあるかもな~とか。
ほら、「狸だって化かすんだよ」的な。
とは言え。ぼちぼちこう「全部計算でした~」で済まされるレベルを
逸脱しつつある感じですよね。
ツムリを女神にしちゃうのは、明らかにやり過ぎだし。
まぁぶっちゃけ、悪役キャラって見せ場もあるし魅力的で
行動原理はわからないけど、めっちゃ格好良い。顔が良いw。
正直、英寿が霞んで見えませんか?(苦笑。
正しいだけのキャラは、正義やルールを守らなくちゃいけないから
逸脱できない、枠に収まるしかないんですよ。
これは、英寿は不利だよなぁ。
「創世の女神の後継者となるために、
ミツメさんと同じ能力を持つナビゲーターとしてつくられた」
「そうよ。あなたは多くのライダーの人生を見守って、
慈悲の心をはぐくみ、その力が開花したの」
ということは。運営的にもミツメの有効期限を感じていて、
デザグラは途中から、創世の女神育成プログラムを
同時並行してたって訳ですね。
この世界からも撤収準備に入ってたのかもしれないなぁ。
そろそろ大詰め展開に入る頃合だと思うんですが、
まだまだ先が読めない展開。どうなるんですかね次回はw。