素晴らしき茜空の会

主に特撮番組の感想文。ブログタイトルは仮面ライダーキバに登場する「素晴らしき青空の会」より。

仮面ライダーアギト 第7話「記憶の一片」

2016-09-05 09:07:09 | 仮面ライダーアギト
変身後の後遺症に苦しむ涼の元に、あの謎の少年が現われる。一方、翔一は真魚の部屋で新聞記事を見つける。真魚の父は2年前何者かに殺害されていたのだ。その記事を見て、フラッシュバックに襲われ気を失ってしまう翔一。助け起こそうと真魚が触れた瞬間、真魚の意識に翔一の記憶が流れ込んでくる。


真魚ちゃんパパは人間だった。意外。
てっきり異界の人(なんだそれ)だと思ってたんだけどな。
もともとこの世界には、超能力者が多く存在してるんですね。
てか、「なぜ超能力者が多く存在するのか」が今後の謎に絡んでくるのかな?

今回は突っ込みどころが小ネタ&たくさんなので、箇条書きで。

・「優しい人だったな。手が大きいの。風呂敷みたいに」っていう表現。すごくいい!素敵!
・それを受けて「風呂敷?」「すごいね!」と太一くんと盛り上がる翔一くん、同レベル。

・しかし、翔一くんのお茶の淹れ方とか半端ないんだよな。私あんな丁寧にやったことない(笑)
  どういう生活をしてたら、あんな丁寧にお茶を淹れられるんだろう、謎すぎる。
・そして、そのお茶が淹れられるのを素直に待つ氷川さんキュート。
・毎度リビングで繰り広げられる「正体を匂わせる翔一くん、気づかない氷川さんの会話」たまりませんね。

・真魚ちゃんのパパが二年前に亡くなったのなら、三回忌とかしなくて良いんでしょうか美杉教授。

・いくら散らかっているとは言え、女子の部屋に勝手に入って掃除するとかアウトです。翔一くん。
・でもその点については言及しない真魚ちゃん。デリカシーとかプライバシーとか気にしてもいいんだよ女子高生。

・父を翔一くんに殺された?って思い始めてる真魚ちゃんは、奇しくも真理子さんと同じ立場になりつつあるわけで。
  これから先、翔一くんの居場所であり続けられるのかな。難しいよな。

・アンノウン。能力を発揮する際の、両手で印を結ぶみたいな仕草が気になります。いいですよね。

・三雲主任。死体は発見されてません。いや生きてるかもしれないけれど。
・どこへ連れていかれちゃったんだろう(期待に胸ふくらませながら)(悪趣味)

・謎の少年に連れていかれた涼くんは、もしかして怪人側につくんでしょうか?
  怪人側の仮面ライダーって見たことないです。
・あ、でも少年は怪人側とは限らないのかな。つるんでないので、第三勢力かも。
・でも、彼が生まれてくるのをアンノウンが手助けしてたよね?

今回はどのシーンをキャプチャーしようか迷ったんだけど、
やっぱり井上脚本の特徴が出てる「お茶淹れるシーン」がいちばん印象に残りました。

かなり長めのシーン、これだけの作業を行いながら、自分が会話のリードをしていくって
大変だったと思います。すごい。


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