あづメッシュとともに

右往左往しながらも少しずつ落ち着いてきた娘との
日常と、息子くんの音楽をご紹介しています。

世のため人のため🙏

2025-01-21 16:20:48 | 教え
1月21日 火曜日 開白二日目

世のため人のため正しくみちを貫くべし


という根本霊言を芯に刻んで利他行に励むことが我が教えの基本です。

自分よりも先ずは他人。
宗教家は働き損、尽くし損で上等。
小さなことでも心を込めて他のために。


入信以来二年半、生活の中にその教えが自然に根付いてきたのを感じるようになってきました。

実は、「世のため人のため」という文言を口にするといつも思い出すのがお母さんから言われた言葉です。


その昔、母が高校を卒業して就職し、友人たちが教習所に通い出した頃、それが当たり前のように就業後や休日を利用して皆が運転免許を取っていたのですが、母だけはそれが出来なかったのです。

その頃我が家には古い車が1台あって、父親が通勤に使っていました。
同じ会社に縁故入社した娘ですから、出勤は同乗が当たり前。
帰りはそれぞれ別ですが社宅への直通バスも完備された大企業でしたから足の心配はありません。
時々友人に誘われて寄り道するにしてもちゃんと送ってもらえるし、わざわざ免許を取得する必要はない。
というお母さんの判断でした。

そしてそれを説く時に必ず言われたのが
「世のため人のため」でした。
運動神経が皆無で、どんくさい母が車なんぞに乗ったら、それだけで人様のご迷惑になる。と言うのです。

公共交通機関を利用すれば済むし、タクシーを使っても良いから運転だけはしないで欲しい。
免許さえ持たなければ仮に事故に遭っても自分が加害者にならずに済むから。
という理由が第一でした。
極度の心配性と母への信用のなさから出た言葉だったと思います。


大人しくて従順で親に逆らうなんてことは考えもしない娘だったので、黙って言われる通りにしました。
幸い程なくして大黒さまとお付き合いが始まったのでアッシーくん確保も出来て😅
内心ホッとしたのは事実です。

自分の鈍くささは充分認識してましたし、自分がハンドルを握るなんて無謀なことはしたくないと何よりも心底思っていたからです。

そんなこんなで、「あなたが運転しないことは世のため人のためになることですよ。」という呪文に囚われてきた50年ですが、ここへきて「お母さんの言う通り」だったなぁ😁

そして、今日のご瑞教にあった言葉。
自身が健康で元気でなければ利他行は出来ません。
そんな時は、深呼吸をして、自利を先にして、エネルギーを蓄えて、利他行に踏み出していきましょう。


心に響いたお言葉でした。




今日もアクセスありがとうございます🙇🙏

おやつにブラウニーを焼く気分も戻ってきました。

3日遅れのあづさまも順調に回復しています💪💪💪



感謝🙏
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