あげちうのブロマガ

怠慢な対魔忍

「対魔忍」その名が出た所で、実際混沌はあるのだが。
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ぶっちゃけ、このアニメ?はサンプルくらいしか知らないのだが。ともかくイメージの悪さはどうにもならない部分は多々あり。結論から言うなら、「神様」による絶対統治、そう言うのに対する反発の一つ、みたいな感じではある。特に「ユキカゼ」と言うキャラに至っては、或いは「悪魔城ドラキュラX 血の輪廻」の、冒頭に登場した「生贄の女性」が、このキャラの原案では?とさえ推測する訳で。

制作側の意図はともかく、これが割と”どうにもならない”理由だろうか。帰結的には「ドラキュラの発生する原因」でさえあり、逆説的には「独裁創作を売れなくした元凶」でさえ、ある。「こういう事例を創らない」為に、強烈な否定感がここには置かれている訳だ、だから「良かった」オチになんか、”絶対に”成らない。

と言う視点で見た場合、「…神様なら?」多少、突破口みたいなのはあるんだろうか?それは不意に感じたり、する。

「ユキカゼ」の抱く否定、それは全て、「上位者」ディレクターとか?そう言う存在へと向いている訳だ。パワハラで強引に娼婦にさせられる、様な苦痛は、そう言う存在からしか、来ない訳で。だから、人間発の強制力?要求?そう言うモノで有る限りは、「ユキカゼ」を用いての創作はほぼ必ず失敗し、損害が出て、「無様ね」とか、苦笑されてしまう訳で。「私はちょっと上手いよ?」なプライドに痛く傷を付けてくれる、どうにも憤慨が収まらないって言う何かはあるのだが。しかしその「一瞬」にこそ、このキャラの「同意し得る快楽」、エロティックは有る、だから何というか、残る。

だから。


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ストリード
タイトル「対魔忍ユキカゼ 幻夢の部屋」仮
プロデューサーシートに「エロックス」で。
概略 エロアニメネタ?

ディレクターノート
不意にベッドの上で起きるユキカゼ。敵に捕まってたのを救出されたと言う。
「調整」が上手く行った、記憶の混乱は有るかもしれないが、大丈夫だろう。
ユキカゼには対魔忍としての仕事が、ある。と言う事で、復帰するユキカゼ。
(物語的には夢オチ後、みたいな感じでリスタート?)

ミッション。招かれた女が消えていく館がある。
何人もの対魔忍も潜入したが、帰ってこない。
と言う訳でその辺の救助もかねて、仲間らと共に。
しかし潜入したは、良いけど相手は、人間じゃないらしい。
ユキカゼを差し向けた奴が、そもそも連中のスパイ?でした。生贄らしい。
なんか相手の魔王、的にはユキカゼの魔力が必要と言う事で、エロい事をしまくる事に
ともかく絞られ尽くした時点で、なんかそいつは満足したらしく、消えてしまう。
任務?その物は失敗と言う訳でもないがその後、奇妙な視線?の中に居る事に気づく。
部屋の中で一人、「こんな感じで良い?」とか、一人でエロい事をしてる。

テーマ
「これは悪夢」肯定否定
 忍び込んだ場所にはとんでもない魔物が
「神様には勝てません」否定肯定

end



「これは悪夢である」便利なテーマだ。ある種、「エイリアン」これも、そんな産物ではあり。「神様」とは?に対する、恐怖?の様なイメージが、怪物の様な姿になったとしても何ら問題は無い、実は、ホラーの定番かもしれない。人間には根本的には逆らい様が無い危機、そう言うのはある…それが自分に牙を向いて来たら?ともかく「逃げるしかない!」と言うのが色濃く出てるのが「クトゥルフ神話」だろうか。

方法論は一つ成功すると、亜流が数多研究されてしまうモノで。「対魔忍」これは、そんな中の一つと言う視点が無い事も、無い。対魔忍の女性らが立ち向かう相手は「神様」の様な存在であって、基本的にはほぼ勝てない。或いはひと昔前なら「腕の一本くらいくれてやる!」的に、自腹みたいな感じになって「脱出」になる、が(まあ、作品的にはレイプされまくってとか、そう言う?)。「ユキカゼ」の場合、世代の問題だろうか、「それは無しで」自身が損害を受ける事に対して100%の或いは否定があり、結果、どこまで行っても「脱出」に成らない。良くも悪くも「神の定理」に対して勝つ事は出来ない、そう言う話だとしたら?

”神様”相手に「えらそーにすんなよクソが」それは、意味がない。神様と言う概念の問題だが、対戦格闘ゲームで勝てない時、「このゲームはクソゲーだ」と言うべきだろうか。その場合もあるが、一応は、負ける理由は自身にこそ、ある。「ユキカゼ」の憤りは神様相手には適用し難い、訳だ。

結局?「大衆は神様」その理屈からすると、神様の目的それは単に、エロティックな絵が見たいだけ、ではあるから。結局、そう言うのを見せれば脅威としては?消えていくのではあるまいか。

…しかし、結論で「ほえズラかかせてやる」そう言う作品ではある、から。「対魔忍」は、手を出したら、損失前提なのだろうな(-_-;)。


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