あげちうのブロマガ

古の世界に有った何か

良い様な悪い様な、オーダー?かもしんない。


「ハイドライド・レボリューション ~忘却の牢獄~」

3DS用。
ハイドライド。
魔法物。
組み合わせてパワー。

概要
いわゆるワルキューレの伝説の様な絵。俯瞰で上下左右、ぶつもりと言えばそう。
で、あちこちに居る賢者の元に行って修行する等で、魔法が一つ手に入る。
その魔法は、「自分で描いたサイン」で登録されるので、DSのタッチパネル上にそれを描くと発動する。
で、一つ発動すると消えるので、直ぐに「+」と書くと待機状態になるので、もう一つ描くと、”それ”を組み合わせた魔法が発動する。更に+で重ねていく事も可能。
合成マークには他に「-」「×」「÷」もある、その組み合わせでも、特異な魔法は発動する。

物語導入
閉鎖され忘れられた土地「ノエヴァーランド」があって。
主人公は、「現世」的な世界から”そこ”に呼ばれ、転生?してきた存在。
かつてこの地は魔王が現れ、それを封印すると共に、自身らも閉じ込められた。
我々は最早、風前の灯だ。勇者よ、我々を助けてくれ。

ともかく勇者にしろ、ここから脱出するには、魔王を倒すしかない状況ではあり。
しかし、その封印は重く、それを護る魔物も跳梁跋扈しており、簡単では無い。

主人公はあちこちへ出向いて、魔王を倒すパワーを蓄積せねばならなくなった。
しかし、多くの住人はこの世界の中で生きる事を選んでおり、過去はあまり語りたがらないし、幾世代か前であって、その記憶も既に無い。
主人公はそんな中を、情報を掘り出しつつ、魔王を倒す術を見出さねばならなくなる。

テーマ
表「主人公を助ける」肯定否定
 魔王は邪悪だった。それは果たして、真実か否か。
裏「可能性への追及」否定肯定


ゲームデザイン
いわゆる初代のハイドライドみたいに、同スケールのワンフィールド上をうろつく感じ。一応は町があったりするが、殆どの土地にはモンスターが犇めいており危険。もちろんモンスターを倒せば経験値と共に「魔物の欠片」が手に入るので、それを街で売ったりする事でもお金に成る。それらを街の鍛冶屋などに持ち込むと、新たな装備を創ってくれたりする。
パラメーターは基本的にはHP(体力)とMP(マジックポイント)で、HPが尽きるとゲームオーバー、MPが尽きると魔法の発動が出来なくなる。レベルアップするとHP、MP共に増えていく定番。

メインモニターは俯瞰イメージだが、タッチパネルには「主人公からのFPS視点」に成っていて、そこに選んだ「アクション」により、色々な各種のボタンが乗ってる感じ。
アナログスティックで倒した方向へ移動、Aボタンでアクション、Bでアクション切り替え、Cでメニュー、Dでキャンセル。
Bで切り替えるのは「攻撃」「防御」「射撃」「魔法」の4つ。それらに対応する装備は、Cボタンによるメニューで切り替える。”攻撃が当たった方向”は、ボス以外はほぼ無関係。また「射撃」アクションの時は、スティック移動での”左右”が旋回動作に成り、射撃する方向を適当にタッチパネルで調整出来る。

「攻撃」装備した武装で、自分の向いてる方向へ、選択した内容で攻撃。
「防御」装備した盾などでの防御を軸にする。ダメージ半減等。
「射撃」装備した射撃武器で遠距離の敵を狙う。この時の移動はラジコンモードに。
「魔法」タッチパネル上に「魔法」を描くと、その魔法が認識され、一定時間内にボタンを押すと”それ”が発動する。


フィールドの各地に居る「賢者」に話をすると、大概はクエスト依頼と、それをクリアする事によって「魔法」を一つ教えて貰える。その際には「サインを記入して下さい」と出るので、タッチパネル上に「サイン」を描いて「登録」ボタンを押すと、”それ”で魔法が発動出来る様に成る(その辺はメニューから確認できる)。それらの魔法は「魔法」アクション時に行う事が可能で、認証されると消える、が。消えた直後に「+」「-」「×」「÷」のイメージを描くと、新たに「魔法の追加」が出来る。その組み合わせにより、魔法は何段階かにパワーアップしたり変化したりする。しかし、多くの「組み合わせ」は失われており、その辺の組み合わせの探索も、謎解きの一部に。
※ただ、その組み合わせは「自分でメモとして残してはおける」が、情報その物はメニューなどでは残らない。

ゲームとしては基本的に、モンスターを倒しつつ経験値その他を稼ぎ、レベルアップしつつ魔法も覚え、新たな土地を開拓していく、感じ。


展開。
 勇者が探索しパワーを集めていく事を、快く思わない人々も何故か多く、とは言え「今まで何人もそうやって挑んだんだ、多分無理だよ」そう言って、協力はしてくれる。そのまま主人公は数多の迷宮を攻略し、最後の封印を突破、魔王の待つという巨大な城へと挑む。しかし、「魔王」としてそこに有る神像から、そこで語られる話、この世界は牢獄で有り、元の世界を護る為には罪人を外に出す訳には行かない。言う事に従うなら、お前をそのまま元の世界へ帰そう、従わないなら罪人として、ここから暫く出られなくする。
 この世界の住人はすべからく元の世界での罪人であり、魔王と言うのは”それ”をこの世界に封じている存在だったのだ。実際の邪悪は勇者をこの世界に呼んだ存在であり、勇者を利用し、魔王を破壊し外に出ようとしたのである。勇者が魔王を倒す事を躊躇うと、”それ”は勇者を乗っ取って、魔王を倒させようとする。”それ”との戦いを制する事で、勇者をこの世界に引き留めているパワーは消失し、勇者は元の世界へ戻る事にはなった。眠っていた、らしい。ベッドの上で目を覚ますと、不意に或いは寝る前に読んでいたらしい本が枕元に有る、英雄譚の本。その英雄は奇妙にあの、自分をあの世界に呼び出した存在に似ている様な…そんな気がした。


そう言えばswitchの話題ばかりではあるが、3DSって今も現役、で良いのだろうか…。

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