それは、一つの病気だ。
太平洋戦争末期、日本は「国家総動員法」なるモノを実際に施行し、そして国民は”それ”に逆らえなかった。独裁性の許容それは、そう言う事態、その強制力を現実にする訳で、その時、特攻隊、それはただ、死ぬ為に戦闘機に載る。その時、その支配下に居る人々には、”それ”が死ぬと解っている行為で有っても…それに逆らう事は、しない。
声優の、鶴ひろみさんに続き、突然だ、新田万紀子さんも、何だか急性大動脈解離、それで突然の訃報。年齢的に近い?と言うのも微妙だが、何かの世代的な問題がある気は、する。自分の把握だ、「中華思想の皇帝」その支持者?その、何かの残り香。
「お前らはな、欠陥品の豚なんだよ諦めろ、速く死ね」
当時、「王の権威」その支持者、それらへそう罵り足蹴にした、”その側の”立場。不意に、残っている何かに有る、妙な反応。ともかく神へ挑み、何かの末路に至った、そんな結末。負けを認めた時、そこに有るのはその、或いは自らが罵った”その場所”だ。歪む際には狂う感覚が有る、ともかくその時もう、元には戻れなくなった、のかも。
そんな立場の人だったのだろうか?
それは、解らないのだけど。
個人的な主観だ。
諦めるんだな、私の様な欠陥品を創り出した事を!お前は完全じゃない!!
”神”へ、そう罵る。”それ”は、その末路では無いのだけど。神はただ、それを無視?し、或いは笑い、もしくは誉めつつ…そして、消えていく。放置されたそれはその後、少しは何かを変えるのだろうか。それは解らない、或いは、それは事実かもしれない。ともかく皇帝の倫理は一つだ、「死なない限り負けていない」負けを認める時は、死ぬ時だ。独裁性が利益に成らない時、”それ”を超える為には、結局は何かの…異常な恐喝?しか、無くなる。
作品?は、叫ぶ。
金を出せ!殺すぞ!!
「王の権威」は、暫くは、その前に…払っていたのかもしれないのだが。物理は”それ”を結論で許さなかった。やがて「王の権威」にしろ…支払い能力を失う。その時、スポンサーを失った「皇帝」は窮地に陥り、世界は同時に、異様な不景気へと…突入した。
運が良いのだろうか、悪いのだろうか。
代案は有ったのだ、「王の権威」から提供されていた。物理的な話か、彼らは或いはもう、その時は手遅れだった、のかも。
冬季平昌オリンピック、開幕。そこに奇妙な像が立ってる。
「モルゲッソヨ」というらしい。しかし、顔が(国籍も容姿も)解らない、筋肉質の全裸の男性像、あまりウケも評価も利益も意識しない姿勢、要するに古代オリンピックでは全裸で走ってた、”それ”を現代的なイメージにした、或いは「オリンピックの神」そんなニュアンスである、と考えると…悪くも無いのだ。問題になるのは、肉体を如何に鍛えたか?だけだ。その他は、一切関係ない。
でもち○こだよね。
皮肉交じりの従属?
それでも、まだマシなのだろうか。